はじめに
みなさんこんにちは!JR千歳線新札幌駅・地下鉄東西線新さっぽろ駅から徒歩3分!
近くにセブンイレブンがあり、とても便利!武田塾新札幌校です。
寒い時期になってきましたが、受験生の皆さんは体調を崩さずに学習のペースを保つことが出来ていますか?
「受験期直前ということで、夜寝る時間を削ってでも学習時間を確保している!」という人も多いことと思います。
しかし!受験直前期に体調を崩しまうと、体調を戻すのにかえって時間がかかってしまい逆効果といえるでしょう。
まずは体調を崩さないことが効率を上げる最も大切な要素になります。
太陽光を浴びることはとても健康に良いとされているので、朝起きたときやリフレッシュしたいときに、意識して浴びてみてくださいね!
さて、今回は、「直前期の勉強」について紹介をしていこうと思います。
偏差値という言葉はよく聞くと思いますが、実際どのように算出しているのか?どのような基準になるのか?などを説明できる人は少ないのではないのかと思います。
また、こちらに今回の内容を説明した動画もありますのでぜひ併せてご覧ください!
ポイント①闇雲に勉強してはいけない!!!
これは、つい受験勉強を始めたばかりのころにやりがちなパターンですが、闇雲に複数科目に手を付けて、全てが中途半端になってしまうパターンです。
これは、努力に見合った成果が得られないため、おすすめできません。
モチベーションを下げてしまったり、やる気をなくしてしまうことに繋がりかねないからです。
ポイントは、どうやってどこで上げるか?です。
やったからと言って、全てが順調に上がるわけではありません。伸ばせる部分を伸ばすことが大切です。
「過去問、予想問題集をがむしゃらに解いていれば、6〜7割はとれるのではないか?」と考える人は多いです。確かに、実際そのようなことが起こることもあります。
しかし、大半の場合、7〜8割まで達する為には、「どこの問題を解けるようにしておくとよいのか?」」、「その問題は、どうやって取るべきなのか?」などを吟味する必要があります。
数学が5〜6割から上がらない生徒の傾向2つ!
その① 大問の最後の問題が解けていない!
大問の中で、配点が高めな問題である最後の小問が取れていない人が多いです!
最後の問題を全て解ける必要はありませんが、最低でも2問程度は解けるようにしておきましょう!
その② 圧倒的に苦手な分野がある!
例えば、数学1・Aの確率が苦手で問題傾向が変わると、全く解けなかったりと大問を全落とししたり、解く速度があまりに遅いせいで他の大問にまで被害が出るような分野のことをさします。
このような分野によって、全体的な点数が下がってしまっている可能性があるのです。
ポイント② 7〜8割をとりたい場合の大問の解き方!
大問の最後まで全て解ける必要はありません。
そのかわり、大問の2番目まで(最後の小問のひとつ前まで)の問題は解ける必要があります。
つまり、小問1しか解けない問題と、小問2まで解ける問題があったなら、小問1までしか解けない問題のみを優先的に対策していくべきということです。
なぜなら、穴が大きい問題から潰していったほうが、上がる点数が高いと言えるからです。最低限でも半分は取れるようにしましょう。
ポイント③ 【対策方法】縦から一気に学ぶ!!!
まず、一番最初は簡単な問題だけは絶対に落とさないようにしましょう。
そのための対策方法が「縦から一気に学ぶこと」です。
武田塾のルートで言うと、
『やさしい高校数学』、『数学1A 入門問題精講』などの教科書の例題レベルの問題をこなし、
次に、入試の基礎問題レベルである、『数学1A基礎問題精講』、『focus gold』などの例題をこなし、
最後に、『短期攻略 大学入学共通テスト』、『センター試験過去問研究』、『共通テスト実践問題』などを行うと言った流れになります。
この流れをあくまで単元ごとにおこなっていきます。
これによって、その大問の頻出問題から基礎知識までしっかりとおさえることができるのです。
また、単元ごとに段階を踏んで進めていくことで、テーマに関連した知識や用語を身につける癖をつけることができます。
正解だけ見て満足しない!!
自分の選択肢があっていると、つい合っていることに満足してしまい、他の知識を学ぶ機会を逃してしまいます。
選択肢の正誤に関わらず、一問に含まれる選択肢を全て分析して、知識をどんどん吸収していきましょう。
知識があやふやでもいいや…と思ってしまうひとは、「この知識が本番で出たらどうしよう…」という風に考えるようにしましょう。
まとめ
今回は、「直前期の勉強!今からでも行える共通テスト勉強法」についてご紹介しました。
今回お伝えしたことは3つです。
・大問ごとの苦手な問題の点数を上げる!
・解き慣らしてスピードアップする!
・解ける問題だけに時間を使う!
ここで重要なことは、一つの問題を丁寧に復習することです。
点が取れるまで何度も行いましょう。
点が取れるの範囲は、「5〜20点」が目安です。
さらに上げようとすると、時間がかかりすぎてしまい、他の分野に移れません。他の分野で取れる問題を大切にするためにも、そこはけじめをつけましょう。
武田塾では、無料受験相談を実施しています。
勉強内容以外のことでも大丈夫です!なんでもお気軽にご相談ください。
計画などの立て方がわからない!という人や、学習の長期的なビジョンが見えないという方もお手伝いいたします!
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