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【受験生必見!!】正しい理系科目の勉強方法について

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

武田塾 新札幌校011-887-6046です♪

今回は、理系科目の勉強方法についてお話します!

苦手意識をもっている方や、理系科目の成績に伸び悩んでいる方、必見です!!

 

意外と国語力が大事!?

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理系科目は計算するだけ暗記してればいける、そう思っていませんか?

それだけでは、成績は上がりません!

問題を精読して、問題と対話をしてください。

 

まずは、自分の言葉で解答や解説をまとめられるようになりましょう!

そうすると、他の科目の成績も上がります。

そのまま3~5か月やり続けると、成果が出てくるハズです!!

 

また、数学は独特な言い回しがあるため、苦手意識がある人は小学校のレベルから徐々に言い回しに慣れていきましょう。

何を求められているのかを読解できなければ、完璧な解答や解説はできません!

 

理系科目の成績を伸ばすためのポイント!

「解ける、分かる、思いつく」が最低ライン

理系科目だけではなく、全科目で非常に重要になるポイントです!

最低ラインはできているという人、難関校に挑む人は、完成度のレベルを上げていきましょう!

 

【レベル1】解説付きで、解答の完全再現ができているかどうか

解答は作れるけど、途中式や図などの理解はイマイチ…という人は、

参考書の解説に載っている内容すべてを完全再現できるようにしてみましょう!

 

最初は細かいところの意味が分からなくても大丈夫!

まずは、完全再現できるように、ひたすら問題と向き合いましょう!

 

【レベル2】途中式の理解度はどれくらいか

途中式について質問されて、「ここはどうしてこの計算なの?」「なんでこの式を使うの?」と、

細かく質問されても解説できる状態完璧です!!

ポイントとなっているところを的確に捉えられるようにしましょう。

 

難関校を目指している人は、すべての行の解説ができるようにしてください!

 

考え込まないとできないレベルだと、応用問題は厳しい

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問題を見た瞬間に使う式が思い浮かぶような、無意識にできる状態になっていないと、

初見応用問題解けません

時間があれば解けたのに…というのもNGです!!

時間が足りなくなってしまう人は、問題の中にあるキーワードを見て公式を思い出す方法がないことが原因なので、

キーワードと公式を結び付けて覚えてみましょう!

 

共通テストで理系科目の点数がいい人の特徴

次に、武田塾新札幌校に通っていて、共通テストでしっかりと理系科目の得点を稼いでいた人の特徴をお伝えします!

 

文系科目、理科科目の基礎問題を確実に解けている

最初にもお伝えしましたが、どんな科目でも国語力が非常に大切です!!

文章を正確に読み解けない状態では、どんな科目でも高得点を得ることはできません。

東大などの最難関校では問題読解の時点で難しいため、何を求められているか分かっている人はどの科目でも強いです!

 

問題文を自分の理解できる形に落とし込めている

参考書で勉強しているときに、解説に載っている図を理解してイメージできる人や、

自分が理解できる形で図式化できる人は、高得点を取得していました!

 

図式化やイメージが頭の中に出てくることで、反射的に解けるようになり、

余計な時間を無くすことができるので、本当に難しい問題に時間を使うことができます!

 

解いた経験を頼りにせず、毎回丁寧に読み解いている

様々な参考書を解いていると、こんな感じの問題見たことある!と感じ、

問題を深く読み込まずに解き始めていませんか?

 

共通テストや入試では、ベースの知識から問題を読解していく必要があります。

慣れてきたと感じたときには、初心に帰って基礎的な部分を大切に取り組んでみてください!

 

つまづきやすい部分について

理系科目のつまづきやすい参考書や単元について、科目ごとに紹介していきます!

 

数学

「基礎問題精講」「国公立標準問題集CanPass」は、問題集系参考書のため、

解説が簡単にしか載っていないので、つまづきやすい参考書です。

つまづいた時には、講義系参考書である「初めから始める数学Ⅰ」や「やさしい高校数学」などで解説を読み

再度解きなおしを行ってみてください!

それでも難しい場合は、高校1年生中学生の頃の内容を復習してみましょう!

 

生物

「基礎問題精講」「リードLightノート」で、用語暗記だけで終わってしまったり、説明だけを暗記してしまいがちです。

そのまま応用に進むと、用語や説明がひとつながりの事象として認知できず、完璧な知識にはつながりません。

 

表や図を丸ごと頭に入れられるかが根本的な解決になるので、

資料集を見てイメージを理解し、用語を見ただけで図も一緒に思い浮かぶようにしましょう!

 

「生物が面白いほどわかる本」を追加でやってみると、理解がより深まるのでオススメです!

 

物理

電磁気学」に入ったタイミングで分からなくなってしまう人が多いです。

例えば、「Aボタンを押すとパンチをする」という設定のゲームがありますよね。

実際に自分がパンチをするときには、Aボタンを押さずパンチすることができるのに、

いつの間にか「Aボタン=パンチ」ということを、無意識に関連付けて考えられるようになっていると思います。

 

このように物理では、直接的にはつながっていないことをつなげて考えるということを、

根気よく頑張って覚えることが必要です!

ある程度、上記のよう思考のプロセスは慣れることが大切なので、

講義系参考書である「橋元の物理をはじめからていねいに」から取り組んでみてください!

 

科学

まず、最初の理論でつまづいてしまう人が多いです。

なぜかというと、小学校で習う内容である割合や濃度などを用いるため、内容を忘れてしまっている人が多くいます。

 

解決するには、小学校の濃度から復習してイメージをつかみ、参考書に入っていくことが重要です!

また、言葉÷言葉のような計算式用語もしっかり理解しましょう!

 

ノートを作るときに大事なこと

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ノートは、問題を解くだけではありません!

 

この問題のキーワードは何?

求めたいことは何?

それを求めるのに必要なことは?

使う公式はなに?

なんでこの公式を使うんだろう?

 

ということを書き込んでから、問題を解いてみてください!

常に何でなんだろうと考えることで、問題からキーワードを拾うクセがつきます。

そうすると、問題との対話ができるようになり、スムーズに読み解くことができますよ!

 

あえて余白を作ること/ライン(インデント)を作ること

自分特有の間違い方をしたときに、余白に書き込むことで見返すことができます!

書き込んでいくうちに、いつもこの文字を見間違えているないつも似たような内容で間違えているな

など、自己分析もできます!

 

また、凡ミス=ただのミスです!!

小さな間違いも見逃さず、余白に書き込んでいってくださいね。

 

問題ごとにタイトルを付ける

問題にタイトルをつけることで、解き方や用語などを思い出しやすくなります!

記憶を検索するときには、何かとっかかりがないと思い出せないので、

タイトルをつけることで、効率よく思い出すことできるハズです!

 

問題の中に「〇〇なとき」のような内容が書かれている場合は、

〇〇の部分をタイトルにすると、名付けやすくなると思います!

 

今回のまとめ

ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!

今回お話ししたのは、

 

・理系科目は意外と国語力が大切!!

・成績を伸ばすためのポイント

・共通テストで点数を取れる人の特徴

・つまづきやすい参考書について

・ノートを作るときに大事なこと

 

でした!

 

このブログを参考にして受験勉強に取り組んでいただければと思います。

また、武田塾チャンネルも合わせてご覧ください!

 

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