はじめに
こちらのブログをご覧の皆さんこんにちは!
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
早いもので11月も終わりに近づきましたね!皆さんは順調に勉強できていますか?
受験本番も近づきそれぞれ様々な悩みがあると思います。
模試の判定が気になることもあるでしょう。しかし、立ち止まるわけにはいきません!
とにかく必ず来る受験本番に備えて勉強をしましょう!
そして、少しでもできたことがあれば、ちゃんと自分を褒めてあげるようにしましょう!基礎に不安を感じるならば復習しても構いません!一つ一つ不安を解消していきましょう!
受験に悩んだら武田塾にご相談ください!随時無料の受験相談をおこないます!
きっと皆さんの悩みを解消するお手伝いができると思います!
突然ですが、皆さんが今取り組んでいる勉強法は正しいものですか?
受験生は勉強法の健診を行うことが必要不可欠です!
病気を見つけるように、普段の勉強法の粗を定期的に探して早めに修正するようにしましょう!
今回のブログでは、勉強法の基本的なことを確認していくので、全部できているかどうか確認していきましょう!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
検診項目その1
一つ目は「4日2日ペースでちゃんとやっているか」です!
そもそも「4日2日ペース」とは何なのか説明したいと思います!
「4日2日ペース」とは?
「4日2日ペース」とは、武田塾が推奨している正しい勉強のペース配分のことです。
1週間のうち、最初の4日間は新しいことを進めます
例えば1日10問数学の初見の問題に取り組みます。
2日間は、4日間で取り組んだ問題全範囲を復習します。
そして最後の1日間で最終調整、確認テストを行います。
この方法を行うことで1週間で3回完璧にすることができるので学習した内容がしっかり身に付きます!
検診項目その2
二つ目は「1日の終わりの完成度は高い?」です。
ただ先ほど説明した「4日2日ペース」をこなすのではなく、各1日単位でどれだけ仕上げることができたのかということが重要です。
「できなかったけど今度やればいいや」とか「2周目にやればいい」という考え方の人はいませんか?できなかったことを後回しにしてしまう人もいますがそれではダメです。
その日1日に勉強した範囲の内容を1日の最後にもう一度解くことができるのか確認してください。逆にこれができていればライバルに大きく差をつけることができます。
例えば「数学の問題を10問やる」と決めたら寝る前までには10問とも全問正解できるまでやるようにしましょう。間違えた問題は赤ペンで写したり解答を読むだけではなくちゃんと自力でできるようになるまで取り組むようにしてください。
1日のクリア条件にこだわりがある人は勉強時間が途切れることなく増えていきます。完成度のこだわりの差で大学のランクが変わるので要注意です。
検診項目その3
3つ目は、「今やっている参考書の目的は明確化されているか?」です。
今取り組んでいる参考書は何の為のものか、またどの位置付けなのか理解しておくことは重要です。
参考書の目的が定まっていない場合、やる必要のない参考書に取り組んでいたり逆に必要な参考書が不足していたり、やっても終わりきるのか微妙な参考書に取り組んだりしていることがあります。
また、何のためにその参考書に取り組んでいるのか理解して使っているかということも重要です。
英文解釈の参考書は考え方を学ぶために取り組むのに、訳を覚えたり、SVOCを振ることに集中してしまうとあまり意味がありません。
「志望校の合格に必要だからこの参考書を使う」といったような目的がはっきりしているかを確認するようにしましょう!
検診項目その4
4つ目は「今の参考書のレベルは適切かどうか」ということです。
今使っている参考書のレベルは本当に自分に合っていますか?多くの人が難しい参考書に取り組みがちです。
取り組む参考書の見極めがずれてしまうとどれだけ勉強しても成績が伸びないという悲しい結果になるので注意が必要です。
見極めの基準は「解説が理解できるかどうか」です。
分かりづらいと感じるならレベルを下げた参考書に変更しましょう。
検診項目その5
5つ目は「今やっている参考書の完成基準が明確化されているか」です。
何ができれば今取り組んでいる参考書を仕上げたことになるのかをすぐに説明できるかが重要です。
参考書の使い方を間違えてしまう大きな原因はその参考書のゴールを理解していないからです。
例えば、英文解釈の参考書の完成基準は初見の長文にSVOCを振って訳すことです。このことを意識せずに終わらせると結局身に付かなかったということになります。
「終わる」と「仕上げる」の違いを意識して今の参考書に取り組めているのか改めて確認してください!
検診項目その6
6つ目は「無駄なやり方をしていないか」ということです。
例えば、勉強が作業になっていたり、わからずにずっと悩むということが挙げられます。
勉強が作業になっているというのは、英単語を書きまくったり、英文解釈の例文を書き写すというのがこれに該当します。
もっと効率の良い勉強の仕方がないか探すようにしましょう。
また、基礎の段階において、数学の初見問題で30分悩むならすぐに解答を確認したほうが良いです。
基礎の時点で知らない知識なら解説を読んで理解してから解くようにしましょう。
検診項目その7
7つ目は「やった参考書が完璧になっているか」です。
昔取り組んだ参考書や目的が不明確なまま取り組んだ参考書は果たして完璧になっているのか考えてみましょう。
検診項目その8
8つ目は「今取り組んでいる参考書をいつまでに仕上げるのかを決めているか」です。
スケジュールにリミット設定することは必要不可欠です。
なぜなら期限を決めないとダラダラやってしまい効率が悪くなるからです。
しっかりいつまでに終わらせるのか計画を立ててください。
検診項目その9
9つ目は「その参考書の対策は志望校の傾向にあっているか」です。
例えば入試の傾向を調べずに文法の勉強をしていても入試で長文しか出題されないならば、その勉強の意味はありません!
しっかり過去問を確認して、志望校の傾向に合わせた参考書を必要に応じて明確化しているのか確認しましょう!
検診項目その10
10個目は「今のペースで間に合うのか」です。
残念ながら入試本番から逆算していない人が多いです。
長期スパンで逆算を繰り返すことで目の前の1か月の目標が決まります。
しっかり入試本番に間に合うのか考えるようにしましょう!
今回のまとめ!
今回のブログでは、「勉強法定期検診10項目」を確認しました!もう一度まとめると
・4日2日ペースでちゃんとやっている?
・1日の終わりの完成度は高い?
・今やっている参考書の目的は明確化されている?
・今の参考書のレベルは適切?
・今やっている参考書の完成基準は明確化されている?
・無駄なやり方をしていませんか?
・やった参考書が完璧になっていますか?
・その参考書はいつまでに仕上がるのか決めている?
・その参考書の対策は志望校の傾向にあっている?
・今のペースで間に合う? です!
なかなかこれらの10項目が完璧にできている人は稀です!
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