こんにちは。武田塾仙台校講師のながおかです。 今回は自己紹介と自身の受験の話をします!
自己紹介
大学
私は東北大学の工学部、機械知能・航空工学科に所属しています。
現役、そして1浪を経験して大学に入りました。
出身
私の出身は山形県です。
そして山形県唯一?の男子ばかりの高校に通っていました。
高校生活(部活)
私はテニス部に所属していました!
夏になると肌が真っ黒になりますよね(笑)
部活が終わった後に友達とご飯に食べに行ったことがいい思い出です。
現役時の不合格体験記
ここからは私の現役時の失敗談をお話します。
私の高校では受験対策が非常に手厚く、塾等は必要がないほどの講習がありました。
ですので当然授業の予習、復習は必須でした。
しかし当時の私は授業を受ければ成績が上がると勘違いしていたので、予習復習をおろそかにしてしまいました。
なぜなら授業を受けるだけで満足してしまっていたからです。
また当時の私は成績が伸びない原因は予習復習ではなく演習量だと勘違いしていました。
そして様々な参考書に手を出し、そしてその参考書たちも2、3回解いて復習することで満足してしまっていました。
その結果、やった問題はどれも中途半端な状態で本番を迎えてしまい、不合格となりました。
現役時の反省、そして合格【合格体験紀】
浪人が決まった3月、徹底的に自己分析、そして勉強法を調べました。
そこでようやく、自分が疎かにしていた「予習・復習」、そして同じ問題を繰り返して解くことがどれほど重要なのかに気付きました。
そして自己管理を徹底しようと決意しました。
4月からは大手予備校に通い、浪人生活が始まりました。
予備校のテキストの問題を解いた日をすべて記録し、復習する日も全て決めていました。
具体的には解けた次の日、一週間後、そして一か月後のように期間を空けて復習していました。
こうした取り組みによって、浪人中は着実に解ける問題量が増え、成績が安定しました。
そして自信をもって本番を迎え、センター試験は76%→87%と大きく点数が伸びました。
そして合格を掴み取りました。
勉強法(物理編)
ここでは、現役、浪人を通して得意だった物理の勉強法についてお話したいと思います。
まず大前提として、私が物理が習い始めた当初は、大の苦手でした。
このままではまずい!と気付いた当時高2のながおか少年は、まず物理の原理を理解することに時間を費やしました。
そして「なんとなく」物理のイメージがわかった時点で物理のエッセンスを始め、繰り返し解くことで公式の理解を深めました。
高2の冬からエッセンスを始め、高3の夏の時点で基礎問題は自信をもって解ける状態になりました。
その後、学校で購入した重要問題集に取り組みました。解く問題をはA問題に絞り、反復しました。
浪人時は予備校のテキスト(問題数少)に取り組みました。
その際に意識していたのは、多角的な視点から問題を考えるということです。
違う視点から問題条件を考えることで、別解も浮かぶようになりました。
そして何度も復習しているうちに、ここではこういう問題も作れるのではないか?とも考えるようになりました。
その成果が出たのか、問題を見てから解くまでのスピードがはるかに上がり、センター試験では非常に余裕をもって解答することができました。
(センター試験 90点→100点)
物理はただ解くだけでなく、よく考えることで成績が上がりました。ぜひ日頃から「考える」ことを意識してみましょう。
最後に
皆さんの合格へと導けるよう、精いっぱい頑張ります。
ぜひ気軽に声をかけてください!!