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【武田塾仙台駅前校 講師紹介Vol5】東北医科薬科大・向中野先生

自己紹介

初めまして!

武田塾仙台駅前校講師の向中野 佑城(むかいなかの ゆうき)です。

出身

東北地方6県の地図のイラスト(都道府県) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

私は青森県七戸町という田園風景が広がる街で自然に囲まれて育ちました。

俗にいう田舎、といったところでしょうか(笑)

ちなみに私の向中野という苗字、七戸町に非常に多いんです。小学生の時も学年40人の中に向中野が4人いました。

さて、皆さんは青森県というとどういったイメージを持つでしょうか?

おそらくですがあまり良い印象は抱いていないと思います(笑)

確かにここ仙台市に比べると交通をはじめとした商業・娯楽施設などは劣る部分があると思います、ですが春は弘前城桜まつり、夏にはねぶた祭、その他秋、冬にも多数の祭りが開かれるなど四季を感じられる行事がたくさんあります!

また農林水産業も盛んであり食べ物も非常においしいです!

仙台市から青森市までは新幹線で約90分なので機会があればぜひ青森県にお越しください!!

大学

私は東北医科薬科大学医学部医学科に所属しています。

浪人を経て、晴れて今年の春に入学することができました。

趣味

趣味はランニングで時間があれば7~10kmほど走っています。

ランニングは自分との戦いだと思っています(笑) ただ走るという単調な動作の中でいかに自分を追い込んで記録を更新していくか、そして記録を更新できた時の嬉しさにハマって継続しています。

何か受験勉強に似たものがありますよね。

受験勉強

私は現役時代は全く勉強をしていませんでした。宿題は提出しない、放課後講習は出席せずに体育館でバスケなど。おそらく高校三年生の時は学年の誰よりもスポーツに時間を割いていた自信があります(笑)

でも何故か合格する自信だけはあったんですよね、しかしそんな向中野少年の自信はセンター試験と二次試験のダブルパンチであっけなく打ち砕かれることとなります。

現役時代の反省

圧倒的に勉強量が足りなかったと思います。

よく勉強は「量より質」と言われますがこれは半分正解で半分不正解なのではないかと思います。そもそも質の良い勉強をはじめからできる人はそうそういないのではないでしょうか。私は現役時代、質の良い勉強だけを模索していましたが今思うと「量より質は量をこなすことで確立されていく」ように思います。なのでまずは勉強量をこなすことを意識していくことが大切なのではないかなと思います。

加えて、もっと先取り学習をしておけばよかったなと思っています。私の高校は化学・生物の全範囲を終えたのは三年生の11月中旬でした。ここからセンター・二次試験までの残り2,3か月である程度のレベルまで仕上げるのはかなり困難だと思います。おそらくこの記事を読んでくださっている方にも理科が終わっていなくて焦っている、という方がいるのではないでしょうか。受験は全国の学生と闘わなくてはなりません、自分と同じ志望校のライバルの中には高校二年生の段階で高校全範囲の学習を終えている学生もいるかもしれません。そういったライバルに差をつけられないためにも入試から逆算して先取り学習などの対策を講じていく必要があるように思います。

浪人生へ

浪人生活は本当に辛いと思います。単調な生活で先に大学入学を決めた高校同級生が羨ましく思えるはずです。しかしそんな単調な生活に耐え、誘惑に負けず地道に努力し、自分を追い込めた人が合格しているように思います。先ほど受験勉強とランニングが似ていると書いた理由はここにあります。

また多くの参考書に手を出しすぎないほうがいいと思います。例えば予備校で配られるテキストや自分で決めた参考書を一冊じっくりやり込むことが大切であり、それが一つの質の良い勉強なのではないでしょうか。

誘惑には負けず、とはいうものの適度な息抜きは必要だと思います。私も浪人時代はランニングを行うなどして息抜きをしていました。たまに走りすぎて疲れて寝てしまっていましたが、、、 過ぎたるは猶及ばざるが如し、ということですね(笑)

最後に

予備校時代の恩師の先生がよく口にしていた言葉が「勉強の悩みは勉強でしか解消できない」でした。受験中は自分の弱さと向き合わなければならず、辛い思いをすることも多いと思います。しかしその悩みは勉強でしか解決できないと思います。この試練を乗り越えることができたとき、新しい自分の可能性に気づきこれからの自信となっていくのではないでしょうか。

 

 

 

 

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