簡単に内容をまとめます!
「日本史で、一問一答があまり好きではないのですが飛ばしてもいいと思いますか?」
※参考書『日本史B 一問一答』
清水先生 「嫌いな人多いですよね!一問一答。」
太田先生 「必ずしも一問一答をやらなくてはならないわけではないので・・・。ただ、覚えるポイントが集約されているので焦点を合わせやすくていいいなとは思います。例えば参考書などで用語を覚えるときにポイントがぶれてしまう事があるので、一問一答は頻出度順にマークも付いているので効率的に勉強できるかと思います。」
清水先生 「僕は国立志望で教科書をゴリゴリ読むのを優先していましたが、問題形式じゃないと結構穴ができやすい!なので一問一答は網羅性も高く知識が入っていれば入試で『見たことない状況』にはならないと思います。一問一答以外の問題集でそれができるならそれでいいと思うけど、演習・確認としてやっておくと有利になるとおもう!・・・けど!使い方を間違う人も多い!」
太田先生 「ただ一問一答を暗記しただけという生徒を何十・何百と見てきました・・・。ワードとして覚えるだけで、内容を全く理解していない!これだと内容理解を問われる正誤問題でアウト!本当に気をつけましょう!!!!」
清水先生 「基本的な流れを踏まえた上で、一問一答はポイントがぶれないために使うといい!使い方は間違えずに使いましょう!他でカバーできるなら使わなくても大丈夫!」
ワンポイントアドバイス
一問一答は必ずしも必要ではないけど、正しく使うと強力な武器になるといった内容でした!
太田先生の念押しがありましたが、決してワードの丸暗記にならないよう気をつけてください。
日本史は時代の流れや背景、出来事の経緯などを整理しながら覚えることが重要です!人に説明できるくらいに完璧にするのがベスト!
日本史を完璧にしたい人は、ぜひ人に説明できるレベルまで頑張ってみてください!