こんにちは!
武田塾西神中央校です!
2学期の中間テストも近づいていると思いますが、皆さん、勉強は順調ですか?
1学期でなかなか点数が取れず、この科目苦手や~となっている方いるんじゃないでしょうか。
今回は、高1・高2生向けに、高校の苦手科目は早めに潰すためにどうすればいいか
というテーマで紹介していこうと思います!
苦手科目の扱いに困っている人は、ぜひ参考にしてみてください!
苦手科目を放置してしまう危険性
皆さんは、中学の頃からの苦手分野をそのままにしていませんか?
実はこれ、とても危険なんです。
高校受験での苦手分野を放置すると、数年後の大学受験でも苦手意識が残ってしまうため、勉強が進展しません!
中学範囲ですら苦手意識を持っていて嫌々勉強していたのに、高校でさらに難しくなった範囲を自分から進んで勉強する気になるでしょうか?
なりませんよね。
だからこそ、苦手科目を中学の頃から放置せず、苦手意識を払拭する必要があります!
苦手になる理由
ところで皆さんは、苦手科目というのがなぜ生まれるかを考えたことがありますか?
苦手になるのは、その科目に対するセンスがないということではなく、
勉強が足りていないか、そもそも勉強法を間違えているというパターンがほとんどです。
中学の内容というのは大学受験の内容と比べると相当簡単です。
中学の時点で苦手ということは、勉強法を間違えているがために
なかなか理解ができず、苦手意識を持ってしまっていることになります。
仮に数学や英語が苦手なまま高1から高3まで進むと、数学を使わずに済む受験をしたくなります。
その結果志望校選択の幅が狭まり、
自分が学びたいと思った大学を受けることができないという状況になってしまいます。
ですが早めに苦手科目を潰しておくことによって、志望校選択の幅が広がり、受けることができる大学のランクも上がります。
もちろん苦手だったという経験は覚えておく必要がありますが、
高校受験までの苦手意識は全て忘れて大丈夫です!
得意不得意というのはそれまでの勉強の積み重ねで決まりますが、高校までの分野であれば軌道修正というのは可能です。
例えば、高1の段階で現代文が苦手という人が、なぜ現代文ができなかったのかを探っていく過程で、
その人に高校受験ではどんな勉強をしていたのか?と聞くと、
「学校で本を読めと言われたから嫌々読んでいた」と答えることがあります。
それでは伸びるわけがないですね。
正しい勉強法で本質を理解して学ぶ事で、苦手分野でも徐々に点数が上がっていきます。
どんな科目の問題でも、ちゃんとやれば解けますし、しっかりと勉強をすれば本人が一番驚くぐらい苦手科目を克服することができます。
苦手を得意になるまでは苦しい期間ですが、正しく勉強すれば必ず得意になることができるということですね。
苦手科目が好きになる参考書を探そう
高校の先生が大手予備校の有名講師レベルで、その科目を好きにさせてくれるぐらい分かりやすい授業をしてくれるなら話は別ですが、基本的には苦手科目というのは自力でなんとかする必要があります。
ですが、苦手と思い込んでいる科目をストイックに継続して、努力して得意になろうというのは中々しんどいと思います。
まずは、苦手意識を持っている科目を好きになるところから始めていきましょう。
苦手科目を好きになることができれば、その科目に対するモチベーションが湧いてきて、自然と勉強することができます。
その結果というのは自然とついてくるので、苦手意識を払拭して好きになるというのは一番大事な所だと思います。
学校で配られる教材が分かりにくいという場合でも、
参考書学習だと分かりやすくフルカラーで、言葉も柔らかい表現で教えてくれるものがたくさんあります。
例えば国語が苦手という人なら、
現代文は
「田村のやさしく語る現代文」
「ゼロから覚醒はじめよう現代文」
「船口のゼロから読み解く最強の現代文」
を一度読んでみてください。
同じように古文は
「富井の古典文法をはじめからていねいに」
「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」
「やさしくわかりやすい古典文法」
あたりを読めば、思ったより難しくないと感じるはずです。
また、多くの人が苦手と感じる英語については、
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」
を読むことで、ある程度苦手意識を払拭できるはずです。
英語に関して言えば、「嫌いすぎてアルファベットすら見たくない」という人は無理に参考書を読んで勉強しようとしても、内容が全く頭に入ってこないと思うので、
"TED"というYouTubeのチャンネルで英語のスピーチを聴いたり雑学のアニメを見て英語に慣れるところから始めてもいいと思います。
また、スタディサプリの講師(関正生先生など)の参考書を読んでもすこし分かりにくいと感じる場合は、スタディサプリの講義を見てみるのは一つの手段としてアリだと思います。
「高校入門」や、「中学から復習」など、難易度が低い参考書から始めて、まずは苦手意識や先入観を払拭してみましょう。
受験生の場合は急いで苦手科目を得意科目に変える必要がありますが、
高1・高2生の場合は苦手のイメージを早い段階で払拭しておくと、日々の勉強も楽しくなりますし、何より受験にも有利になります。
どの参考書から、どのように進めたら?
ここまでで、英語と国語のおすすめの参考書をお伝えしましたが、
どの参考書からどういう風に手を付けたらいいかわらない。
正しい勉強法とは?
という方が多いのではないでしょうか。
その人その人によって、苦手度合いも違いますし、苦手の原因も違うので、自分に合った参考書を選ぶ必要があります。
しかし、その参考書をただやるだけでは意味がありません。
ただやるだけでは分かった気になって終わってしまいます。(模試で点数が取れない、、というのはこれが原因の一つにあります。)
ではどうしたらいいのか?
答えは、参考書1冊を完璧にすることが大切、です。
『完璧に』とは、各問題、各単元について自分の言葉で説明できる状態のことを言います。
自分で自分に授業ができるように、というイメージです。
これができたら、応用問題も解けるようになりますよね。
とはいえ、自分ひとりで自分に合った参考書を選んだり、『完璧』かどうかを判断したり、それを継続したり…
って少し難しいですよね。
武田塾西神中央校では、その人に合った参考書を選定して、どのように勉強したらいいかをお伝えし、
理解度の質を高く持てているかのチェックまで行っています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のまとめとしては、
①苦手科目を放置するのは危険
②苦手になるのは間違った勉強法をしているから
③苦手科目を好きになる参考書を探す
の三点です!
今回紹介したことを実践することで苦手意識を払拭して、早めに得意科目にしてしまいましょう!
数学だとどの参考書がおすすめなの?
どんな感じで進めたらいいの?
一人で管理できる気しない、、
という方は、是非武田塾西神中央校に相談に来てください!
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