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【西神中央で浪人を考えている方向け】浪人生の1年の過ごし方

皆さんこんにちは!

武田塾西神中央校です!

 

大学入試が一通り終わり、結果が出揃っている頃だと思います。

入試の結果に納得がいかず、浪人を考えている人もいるのではないでしょうか?

 

今回は、そんな浪人を考えている方に向けて、一年間の過ごし方について話していこうと思います!

ぜひご一読ください!

 

予備校に通うかどうか

浪人をするにあたって、まずは予備校に通うべきか否かを考えると思います。

貴重な一年間を、家で勉強して過ごすか、予備校で勉強して過ごすか、

それぞれにメリット、デメリットがあるので次の項を読んで考えてみてください!

 

宅浪のメリット、デメリット

まずは、塾や予備校に通わずに独学で浪人をする場合。いわゆる宅浪ですね。

 

宅浪をする場合は、約一年間という時間すべてを自分の裁量で勉強に使うことができます。

 

塾や予備校に通っていると授業によってある程度時間を拘束されてしまうため、自分の思うように時間を使うことができませんが、宅浪ならその心配は皆無です。

 

しかし裏を返せば、その自由な時間を上手に使うことができなければ、浪人は失敗します

 

朝起きるのが遅かったり、起きてからもやる気が出ず、「昼からやろう」

やっと勉強を始めても「今日はこのぐらいでいいだろう」というように、せっかく一日自由に使える時間があるのに、結局勉強時間は数時間、ということにもなりかねないのがデメリットです。

 

自分でスケジュールを組んで、ストイックに自分を管理できる!という方は宅浪に向いています。

しかし定期テスト前になって焦って勉強を始めたり、提出物を期限ぎりぎりまで放置、、、という経験がある人の方が多いのではないでしょうか。そんな人は宅浪の場合スケジュール管理が難しいかもしれません。

 

それに加えて、塾や予備校に通っている人に比べて、受験に関する情報を把握しにくいというデメリットもあります。

塾や予備校に通っていれば、入試情報に関して通知があったり、同じ場所に通う生徒から情報を得たり、ということがありますが、宅浪の場合は全て自分で調べなければいけません。

 

予備校(授業型)に通うメリット、デメリット

一方、予備校に通うメリットとしては、

先ほど述べたように受験に関する情報を把握しやすいのに加え、

塾や予備校をうまく使えば効率的に勉強をすることができます。

 

当然ながら大手予備校で行われるような授業は分かりやすいため、予習復習をちゃんと出来る人ならそれをうまく活用して効率的に勉強をすることができます。

 

しかしデメリットとして、

授業を受けるだけで満足してしまうというものがあります。

大手予備校に通っていると、たくさん授業を受けることになります。

そのどれもが分かりやすい授業ですが、授業を受けるだけで理解した気になって満足してしまい、復習を疎かにしてしまう人が多いです。

 

皆さんは高校の授業で学んだ内容を受験直前まで完璧に覚えることができていましたか?

ほとんどの人は、基本的に一度見て聞いたことはすぐに忘れてしまいます。

そのため学習において復習というのはとても大事です。

授業を受けただけで満足して復習を疎かにすると、せっかく多くの時間と費用をつぎ込んで受けた授業内容が水の泡になってしまいます。

 

さらに、予備校の授業を多く受けすぎて自学自習に使える時間が減ってしまうというデメリットもあります。

先ほど述べたように、授業を受けるだけでは結局忘れてしまうため、

復習も含めた自学自習に使う時間が最も大事なのですが、授業を受けすぎてその時間がなくなるようでは本末転倒です。

 

第三の選択肢

宅浪の場合は

①自分で時間を管理しなければならない

②受験に関する情報を把握しにくい

 

予備校(授業型)に通う場合は

③授業を受けただけで満足してしまう

④自学自習に使える時間が少ない

 

という四つのデメリットがあります。

 

実は、これらのデメリット全てを消し去ってしまう第三の選択肢があります。

 

この記事を書いている武田塾西神中央校です!

 

武田塾では授業をせず、参考書を使った自学自習をサポートしています。

そのため、授業によって自学自習の時間が減るどころか、その自学自習に力を入れることができます。

また、どの参考書をどのように進めていけばいいかという学習スケジュールも管理しているので、

自分で自分を管理するのが苦手という人でも安心して学習することができます!

 

これについては、別記事でも説明しているのでご参照ください。

https://www.takeda.tv/seishinchuo/blog/post-244537/

 

一年間の使い方

浪人をすると決めて、現役と同じように勉強したのでは結局同じ結果になってしまうと思います。

ここからは、浪人を決めてからの一年間の使い方について話していきます。

 

自己分析

まずは、現状の自己分析から始めましょう。

入試直前に受けた模試の結果や、入試の自己採点等から、自分の立ち位置を把握します。

 

そこで、自分には何が足りていないのか、どの教科のどの部分が理解できていないかなどの、

自分の弱点を見つけましょう。

 

この自己分析は、徹底的に厳しく行ってください。

ここで「多分できているだろう」というように甘く分析したり妥協してしまうと、

後々困るのは自分です。

 

スケジュールを立てる

次に、入試までの日数を逆算して、勉強のスケジュールを立てます。

具体的には、5月までにこの教科のこの範囲を完璧にする!といった具合です。

 

ただ、スケジュールを立てる際に注意しておきたいのは、現実的なスケジュールを立てるということです。

今まで私立志望で三科目しか勉強していなかったのに春の間に五科目すべてをインプットする!といったスケジュールや、

今まで一日数時間しか勉強していなかったのに急に一日12時間を毎日継続する前提のスケジュールを組む!

といったことはやめましょう。

 

生活習慣を整える

浪人生でありがちなのが、生活習慣が乱れるというケースです。

 

現役の頃は高校に通うために朝にしっかり起きるという習慣がありましたが、

浪人になると学校がないためなかなか朝起きれないという場合があります。

 

しかし、受験当日は朝10時頃から始まる場合がほとんどです。

人間の脳がきちんと働き始めるのは起きてから3時間後と言われているため、朝7時には起きておくべきです。

 

入試直前になって生活習慣を変えようと思ってもなかなか難しいため、浪人をすると決めたその次の日から生活習慣を整えていきましょう!

 

浪人生活スタート

これらのことを一通りし終えたら、すぐに勉強を始めましょう!

まずは基礎の復習から始めて、インプットと同時にアウトプットも並行して進めていきましょう。

定期的に模試は受けて、常に自己分析を怠らないようにしてください!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

浪人をする場合の過ごし方として、

①宅浪、予備校(授業型)、武田塾といった選択肢を考える

②自己分析をする

③現実的な勉強のスケジュールを立てる

④生活習慣を整える

といった四点になります!

実りのある浪人生活にするために、ぜひ参考にしてください!

 

 

 

 

 

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