目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅から徒歩5分 武田塾札幌円山公園校 です!
春休みですね。時間を有意義に使えていますか?
今回紹介するテーマは「本当に覚悟できてる?国公立受験には5つの地獄がある」です!
国公立志望のみなさん、地獄に飛び込む覚悟は決まっていますか?
中途半端に国立に向けて勉強するよりも、最初から私立に絞った方が難関大学に行ける可能性が上がります!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているので、そちらもぜひ合わせてご覧ください。
1.数学地獄
国公立は数学から逃げられません。
非常に量が多く、数学を使うか使わないかで科目ごとの勉強時間の割合が1000時間ぐらい変わってきます。
1年で苦手分野の数学を克服して他の教科もやりながらと考えると非常に大変です。
数学はひとつひとつの分野が重いため、勉強時間も必要でとても苦戦します。
歴史の用語はひとつ30分あれば覚えられますが、数学を1問解くために基礎問題だけで15分、2次試験では解答に1問30分以上かかる問題もあるため、数学は負担が大きく大変な科目と理解してから受験に挑みましょう!
2.科目多すぎ地獄
国公立はほとんどが全科目必要だと思います。
科目が少ない大学もありますが、英語であれば難易度がそこまでは高くない国公立だとしても、2次はそこまで難しくないけど共通テストの配分がしっかりあるところも多いですよね。
この大量の科目をどういう順番でいつ捌くのかっていう戦略性も国公立には求められます。
科目配分のバランスや戦略をかなり賢く要領よくできる方でなければ間に合いません。
時間配分のトレーニングやケアレスミス対策や記述対策など、対策しなければいけないことが非常に多いです。
大量の科目を攻略するために、戦略を練って勉強しないと間に合わなくなります。
2年生の今は英語と数学を勉強する方が多いですが、ずっとその2科目を勉強していると他の科目が間に合わないと思います。
バランス配分をしっかり行い、各教科の仕上がり具合を確認しながら進めましょう!
3.共通テスト地獄
共通テストの難しさを一番分かってもらえるのは共通テスト同日体験受験をしてもらうことだと思います。
新3年生で解いてないのはまずいと思っていてください。
今すぐ過去問を解きましょう!
英語リーディングは80分間で読解力が必須な上に非常に文章量が多いです。
数学は公式を使うだけの問題は少なく、日本史や地理も国語のような文章力になります。
国語も非常に量が多く時間が足りません。
したがって、国公立を目指す方は高3の10月からは共通テストの対策を始めて欲しいです。
ということは9月末の段階で必要なことは覚え終わってないといけません。
理系の方であれば国語がまだ何もできていないまま夏休みになるパターンが多いぐらいです。
受験生で今どの科目もそんなにできてないという方はさらにまずい状況になりやすいです。
そのような状況であれば、3教科に絞り私立のMARCH、関関同立、早慶を目指した方がいいと思っている方も多いと思います。
もちろん国公立を諦めてと言っているわけではありません。
覚悟を持って勉強することが大切です。
共通テストには難易度の高い問題や文章問題も多く、解答時間にスピードが求められます。
そのため10月には共通テスト対策に入らないと間に合わないため、9月末の段階で必要なことを覚え終わっていないといけません。
ということは、今ある程度勉強が進んでいないと10月から共通テストの対策に入れません。
このように、国公立を目指すことは地獄のような厳しさです。
その事実をしっかり受け止めて国公立を目指しましょう。
4.一発勝負地獄
国公立は当たり前ですが、共通テストは1発勝負です。
このテストをくぐり抜けた方のみ2次試験を受けるチャンスが得られるということです。
その後共通テストリサーチで志望校合格可能性判定が出ます。
この判定を参考に志望校を受験します。
この時受験する志望校も1発勝負なので、1発勝負を2回くぐり抜けてやっと手に入るのが国公立合格ということになります。
私立は行きたい大学の同じ学部でも方式が2つチャンスがあることがありますが、国公立前期は1つしか受けられず、一発勝負になります。
模試などでいつもいい点を取る生徒でも、本番の緊張や、本番の問題のはまらなさで点が取れなかったりもします。
国公立志望を諦め、私立に切り替えたり国公立のレベルを下げる受験生も見てきたのでやはりこの一発勝負の恐ろしさはあります。
一発勝負地獄、国公立志望の場合共通テストと二次試験の両方を乗り越えないといけないので、思っているより精神的なプレッシャーになるということをわかってもらえたらと思います。
私立は何度かチャンスがありますが、国公立は一発勝負を2回乗り越えた先に合格があります。
私立大学の良い点は5~6つ受験可能なため、一発勝負の恐ろしさはなく合格率も上がることです。
英検も利用できるため、事前の準備が可能です。
一発勝負の共通テストと2次試験を乗り越えるためにプレッシャーに負けないメンタルを持ちましょう!
5.記述地獄
記述を得意と言える方は少ないのではないでしょうか。
例えば進研模試などで記述の問題が含まれてますよね。
何を書けばいいかわからなくてペンが止まってしまう方がほとんどだと思います。
10月頃から共通テストの対策が入ります。
ということは9月頃には記述論述2次対策を先にしないといけません。
英語であれば英作文が記述問題として出ます。
国公立の国語だと100字、200字で記述しなさいという問題が出ることもあります。
日本史、世界史、地理などでも200字で記述しなさいという問題が出ます。
単語を覚えるだけでは無理で、例えば社会は流れを正確に因果関係や背景が分かるように気にかけないといけないのでかなり難しいです。
記述に向いている方はあまり苦でないかもしれないですが、向いてない方はやはり書くことに抵抗があるので、そのハードルを乗り越えるのもかなり大変だと思います。
もちろん対策法はありますが、大変だということは覚悟しておきましょう。
今回のまとめ
今回は「本当に覚悟できてる?国公立受験には5つの地獄がある」についてご紹介しました。
・5つの地獄を乗り越えて、国公立受験に挑みましょう。 ・自信がない方は私立に切り替えましょう ・自分にあった大学を選んで合格を掴みましょう |
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