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【受験生必見】あてはまったらヤバい!共テの勉強法5選

はじめに

みなさんこんにちは!

札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

今回のブログでは、共通テストのNGな勉強法5選をご紹介していきたいと思います!

9月になると共通テストの願書が配られ出したりして、受験生の皆さんは共通テストの事を意識しだすと思います。

勉強面でも共通テストが近くなってくると共通テスト演習が中心になってくると思うのですが、意外にも間違った勉強法をしてしまっている人が多く見受けられます。

本記事ではよくある間違った勉強法を5つ紹介していくので、みなさんは一度自分の勉強法が間違ったものになっていないか確認してみましょう。

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!

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当てはまったらやばい!間違った勉強法5つ!

今回扱う間違った勉強法は以下の5つです。

暗記に偏った勉強をしている

共通テスト専用の参考書を使わない

問題演習をしない

選択肢を根拠を持って選べない

資料問題の対策をしない

どうでしょうか?

当てはまっているものはありましたか?

ここからは各項目について、なぜその勉強法ではいけないのかなど、1つずつ詳しくみていこうと思うので、気になる項目を特にチェックしてみてくださいね!

NGな勉強法はなぜNGなのか?

暗記に偏った勉強をしている 1つ目のNG勉強法は、「暗記に偏った勉強をしている」です。

では、なぜ暗記に偏った勉強法をしてはいけないのでしょうか?

確かに、受験勉強には確かに暗記が欠かせない部分が存在します。

しかし、共通テストの構造は暗記より理解を重視する設計になっているのです。

したがって、共通テスト対策という観点では早めにこの点を認識し、理解重視の勉強法を取り入れることが必要です。

ただ単に用語を暗記しただけでは、本番や模試の際に問題の意味を正確に把握できず、解答につながらないケースがしばしばあります。

具体的には、共通テストでは用語だけを問うような問題よりも、正誤問題や用語とその背景を結びつけて問う形式が増えています。

例として、私立の入試では直接的な用語を問う問題が多いのに対し、共通テストでは「この人物が推進した政策はどのようなものか?」というような、深い理解を求める問題が多いのです。

そこで、受験生には「講義系参考書」を繰り返し読むことを強くおすすめします。

『きめる!共通テスト』シリーズや『蔭山の共通テスト』シリーズなど、詳しく理解を助ける参考書を10周、20周、最終的には30周と読みこんで、その内容をしっかりと頭に叩き込むことが重要です。

それにより、問題の背景や趣旨を深く理解することができ、実際の試験でもその知識を活かして解答することが可能となります。

暗記だけではなく、時代背景や法律の趣旨などの背後にある情報を理解することが、共通テストでの高得点への近道であることを再認識してほしいと思います!

共通テスト専用の参考書を使わない

2つ目のNG勉強法は、共通テスト専用の参考書を使わない事です!

共通テストの対策は、学校の教科書やプリント、先生の授業だけでは不十分とされています。

なぜかというと、学校で使う教材やプリントは、知識のインプットが主になっている傾向があり、勉強方法が暗記中心となりがちになってしまうからです。

これらの教材は全体的に情報量が多いため、オーバーワークになりやすい傾向にあります。

しかし、共通テスト専用の参考書を用いることで、試験で出題される重要なポイントのみを確実に抑えることができます。

これらの参考書は、共通テストで求められる本質の理解や、問題の形式に合わせた解説が含まれており、暗記よりも理解を深め、効率的な勉強をサポートすることにウェイトが置かれています。

一般的な教科書やプリントと比べて、どこに重点を置いて学習すべきかが明確になっているのが特徴です。

また、共通テスト専用の参考書は非常に質が高いものが多いとされています。

特に、影山の共通テストシリーズなどは共通テストのポイントを的確に捉えており、受験生からも高い評価を受けています。

これだけ充実した参考書が存在するのに、それを利用しないのは、ずばり大変もったいないと言えるでしょう。

共通テストを効率よく、そして確実に攻略するためには、学校の授業だけでなく、専用の参考書を用いた学習を心がけるべきです。

問題演習をしない

続いて3つ目のNG勉強法は、問題演習をしないことです。

これは散々言われていることなので、なぜダメなのか分かる方も多いかもしれませんね。

そもそも問題演習を行わないと、テストが何を求めているのか、どのような問題が出題されるのかという事を知ることができません。

これを知ることは、効果的な対策を立てる上で非常に重要です。

闇雲に勉強するだけでは非常にコスパが悪いですよね。

また、インプットをしてもアウトプットする機会を設けないと、得た知識が定着しづらく、やがて忘れてしまうことも。

そのため、定期的に共通テストの過去問や予想問題を解き、自分の知識を試すことが大切です。

アウトプットを怠ると、勉強した内容に対する理解の深さや間違いに気づくことができなくなります。

一方で、アウトプットを行うことで、自身の認識のズレや理解不足を明確にすることができ、その後のインプット、つまり学習がより効率的になります。

さらに、自分がどの部分を理解していて、どの部分がまだ足りないのかを明確にすることで、次回の学習内容を適切に定めることができるのです。

初めての問題演習では、必ずしも高得点を目指す必要はありません。

大切なのは「やってみる」こと。

解ける部分、解けない部分を自分で確認し、その後の勉強方法を調整することが、効率的な学習への第一歩となります。

まとめると、問題演習を行うことは、自分の知識の定着、理解を深めること、そして次回の学習の効率に直結します。

問題演習を怠る勉強法は、効果的な学習ができないため、絶対にNGですよ!

選択肢を根拠を持って選べない

4つ目のNG勉強法は、選択肢を根拠を持って選べない(=なんとなくで選択肢を選ぶ)です!

共通テストは4択問題や正誤問題が多いテスト形式なので、問題演習の中で「なんとなく」選択肢を選んでしまっている人もいるのではないでしょうか。

しかし、選択肢問題はなぜその選択肢が 正しいのか or 間違っているのか をあやふやにしたまま勉強しても成長することができません!

必ず一つ一つの選択肢を吟味してどこが正しくてどこが間違っているのかを言語化できるレベルまで理解しましょう。

これをするかしないかで、1問から吸収できる学びの量が桁違いになるので、必ず意識して欲しいです。

資料問題の対策をしない

最後のNG勉強法が、資料問題の対策をしないことです。

共通テストの大きな特徴として、「資料問題」がありますよね。

この資料問題が共通テストの一つの難所になっていて、共通テストで伸び悩んでいる生徒の多くがこの資料問題で点を落としてしまっていることが多いです。

他の問題とは考え方の方向が少し違っていて、知識だけを持っていても解けないことが多いことから、躓いてしまう人が多いようです。

しかし、聞かれている内容自体が難しいというわけではないので、資料問題用の参考書などを用いて「特有の解き方」に慣れておけばしっかりと点が取れるようになるはずです。

他の受験生との差がつきやすい部分なので、必ず対策しておきましょう!

今回のまとめ!

今回のブログでは、共通テストのNG勉強法について説明しました。

みなさんの勉強法は大丈夫でしたか?

共通テストは他の試験と大きく違う特徴がある試験なので、特化した勉強法をしているか否かで大きな差がつきます。

ぜひ記事を読んだ後は一度自分の勉強法を見直してみて、間違った勉強法になっていないか点検してみてくださいね。

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