目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校 です!
徐夏の終わりを感じるとともに、季節の変わり目を体感していることか々に暑さも和らぎ、と思います。
気が付けば、秋も終わり、冬が来ることになります。
残された期間、一日一日を無駄にせず過ごしてほしいと思います。
今回は「志望校に間に合わない人へ」というテーマでお話します。
夏も終わり、受験勉強も終盤戦に入ってくることになります。
そんな中で、志望校に対して「間に合わない」と感じている人が増えてきているかもしれません。
そんな人に対して、今から合格するためには何をするべきなのか紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
武田塾の参考書ルートに関して
以前、以下の武田塾チャンネルの動画で、武田塾の参考書ルートについて紹介しました。
これは一年を通して取り組むことを想定しているので、参考書の冊数もそれなりの数になってきます。
「この量を今からやるの?」と思っている人や、前から取り組んでいる人でもペース的に遅かった、上手くいかなかったために、まだまだ大量の参考書をやらなければならない人がいるかと思います。
そんな人が今から間に合わせるために必要なことを3つ紹介します。
①基礎は削るな、演習は削っても大丈夫
一つ目に大切なことは、「基礎は削るな、演習は削っても大丈夫」ということです。
今回は言わばショートカットのテクニックということになりますが、基礎は絶対に削らないでほしいと思います。
削るとするならば、減らしても良い参考書はアウトプットの参考書になります。
②基礎の完成度で人に負けるな
二つ目に大切なことは、「基礎の完成度で人に負けるな」ということです。
事実、春から勉強している人や高校2年生の段階からしっかり勉強している人はいます。
その人たちと戦う際に、基礎の完成度で負けているのでは話になりません。
これから勉強を何とかしようと思っている人は、演習量がどうしても減ってしまいます。
その代わりに基礎の完成度では負けず、基礎を徹底してほしいと思います。
英語で言えば、英単語や英熟語、英文法など、ある程度覚えれば良いものは完璧にこだわってほしいと思います。
9月からの半年間で何とか間に合わせることを考えると、単語・熟語・文法のテストで100点しか取らない、参考書のどこから出されても大丈夫、即答できるという状態にしてほしいと思います。
逆に言えば、春や高校2年生から受験勉強を始めていた人の中には、「基礎にしばらく触れておらず、完成度が下がっている」や「進んではいるものの、完成度は高くない」という人は多いです。
基礎を徹底的に固めることで完成度が低いライバルを追い抜いてほしいと思います。
実際、武田塾でも9月から入塾して、MARCH、早慶、国公立に合格する人がいます。
その人たちに共通しているのは何よりも、基礎の完成度になります。
もちろん、気合やモチベーション、メンタル、勉強時間など違うことは多いですが、基礎の完成度に関しては徹底していました。
武田塾では英単語のテストをしますが、『システム英単語』の全範囲からテストをする際に、99点で悔しがっている人がいます。
約2000語の中から100問の単語テストをして、99点を取れていること自体素晴らしいですが、99点でも悔しいという感情を持っていることそのものが素晴らしいです。
このようにどこまでも基礎を完璧にするということにこだわってほしいと思います。
このような感覚がなければ、試験本番で解ける問題を落とすということになりかねません。
取るべき問題を確実に取ることで短期間での合格が実現します。
③参考書をフル活用しよう
三つ目に大切なことは、「参考書をフル活用しよう」ということです。
演習量が減るので、参考書の問題をたくさん解くことは出来ません。
その場合であっても、ライバルに勝つためには過去問を徹底的に研究するしかありません。
過去問演習の期間は削ることなく、長めに確保し、過去問演習の中で学びを深め、志望校への戦略を明確にしてほしいと思います。
事実、武田塾の参考書ルートの考え方はかなり広まっており、それ故良くも悪くも参考書ルート自体に重きを置きすぎ、過去問への意識が不十分な受験生は少なくありません。
そのような受験生はかなり危険です。
どんなに参考書ルートを完璧に仕上げたと言っても、過去問演習は一定量必要です。
究極の場合、参考書ルートを全て終えていなくても、過去問演習で正しい勉強法で十分な量が確保できていれば、むしろ受かりやすいです。
過去問演習に入る時期は、参考書ルートの後ではなく、志望校のレベルに入り次第、過去問演習に入るのが適切になります。
過去問演習と参考書ルートを同時に進めることで、最短ルートでの志望校対策を進めてほしいと思います。
過去問で出来ることは過去問でやり、それ以外の不足部分は参考書で補うという意識を持つことでショートカットは可能になります。
ショートカットルートについて
実際のショートカットルートについて、武田塾チャンネルの以下の動画で科目ごとに紹介しています。
各動画でも紹介していますは、かなりのリスクを伴うものになります。
あくまでも志望校に受かる可能性が高いプランとして、こういった作戦もありではないかという提案になります。
ぜひ参考にして、動画内のテクニックを上手く盗み、皆さんの受験勉強に役立ててほしいと思います。
今回のまとめ!
いかがでしょうか。
今回は「志望校に間に合わない人へ」というテーマでお話ししました。
実際にこれまでの武田塾の塾生でもショートカットルートを使い、志望校に合格していった例は数多く存在します。
残された受験期間を効率よく勉強し、合格を勝ち取ってほしいと思います。
頑張ってください。応援しています。
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