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【2024年度共通テスト対策】これで満点が狙える地理・公民の勉強法!武田塾参考書ルート!

 

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

今回は「【2024年度共通テスト対策】これで満点が狙える地理・公民の勉強法!武田塾参考書ルート!」というテーマでお話します。

以前、以下の武田塾のチャンネルの動画で日本史・世界史の共通テスト対策についてはお話しました。

本記事では、その他の社会科目の共通テスト対策についてまとめたいと思います。また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

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地理と公民で使用できる科目

改めて、地理と公民で使用できる科目を整理しておくと、地理、公民科目として、政治経済・倫理・現代社会・倫理政経になります。

公民は基本的に勉強方法が似ているため、まとめてお話したいと思います。

共通テスト対策ルート公民編

まずは、公民についてです。

講義系の参考書について

公民科目については、最強の講義本である『蔭山の共通テスト』シリーズがあります。

これは、政治経済・倫理・現代社会が全て揃っています。こちらの参考書の相棒的な存在として、『集中講義』シリーズもあります。基本的にはこの2種類の参考書を極めていく方針になるかと思います。

公民科目の特徴として、暗記よりも中身の理解に徹底的にこだわってほしいと思います。

この特徴は言わずもがな、日本史・世界史でもそうですが、公民科目ではその傾向がより一層強くなります。単に言葉を覚えたからと言って何の役にも立たないということです。公民科目では暗記することは最小限にして、仕組みや中身の理解を徹底してほしいと思います。

『集中講義』シリーズでは赤シートもついており、用語の暗記をすることは可能ですが、それは最小限に絞り、基本的には『蔭山の共通テスト』シリーズの方の読み込みをしっかりしてほしいと思います。『集中講義』シリーズの良い点として、ツボと共通型の問題があります。ツボの部分で、共通テストでよく聞かれる部分をまとめてくれています。

また、共通テストで出るような正誤問題も充実しています。共通テストの公民科目では、正誤問題が非常に紛らわしいことになっています。正誤問題をひたすらに解いていった結果、自分の不足部分を確認し、整理することが共通テスト攻略のカギになります。

『集中講義』シリーズは暗記と演習をダブルで出来るためかなり優秀になります。
例え、長い法律であっても日本語の意味を考えることで関係性や内容が理解できて覚えやすいことになります。

蔭山の共通テスト 政治経済

演習系の参考書について

演習に関して使うべき参考書を紹介します。

政治経済と現代社会に関しては、『大学入学共通テスト 実践対策問題集』です。倫理に関しては、『マーク式基礎問題集』になります。『大学入学共通テスト 実践対策問題集』はテーマ順に共通テストでよく出るタイプの問題が演習できる形になっています。

先程紹介した『集中講義』シリーズの正誤問題よりは1つランクが上がったような問題集になっています。本番に近い実戦形式の問題が多く、過去問や予想問題に入っていきやすいような参考書になっています。

その後、センター試験の過去問や共通テストの予想問題に入ることになります。特に、現代社会・政治経済は紛らわしい正誤問題で落とす可能性が高いかと思います。倫理であれば思想の違いで落としやすいかもしれません。

このような場合、基本的には『蔭山の共通テスト』シリーズに戻る姿勢は忘れないようにしてほしいと思います。その他、図表問題でも落としてしまう人がいるかもしれません。

図表問題では、グラフの数字と暗記した知識のリンクが重要になります。文字情報とグラフの関係性を正確に読み取れるように練習してください。

大学共通テスト実践問題集 現代社会

共通テスト対策ルート地理編

続いて、地理になります。理系の人は7割程度の人が地理を選んでいるかもしれません。

講義系の参考書について

地理の講義系の参考書として、『村瀬のゼロからわかる地理B』があります。これは二冊あり、『系統地理編』『地誌編』に分かれています。『共通テスト地理Bの点数が面白いほどとれる本』でも良いです。

時間があってしっかり対策したい場合は、『村瀬のゼロからわかる地理B』をおススメします。地理は出題範囲がかなり広いです。答えが教科書に書いていない率も高いです。地理はどちらかと言えば、考える学問になります。

ですので、講義系の参考書では情報量が多いものを優先してほしいと思います。その情報量がそのまま考える際の材料になります。地理に関しても、これまでの社会科目と同様、講義系の参考書の読み込みが非常に重要になります。

『村瀬のゼロからわかる地理B』では、各国の特色の写真や統計資料が満載なので、それらをしっかり覚えるようにしましょう。暗記や演習に関してはお馴染みの『集中講義』を使い、最低限の知識のインプットと簡単な演習を同時にしてください。

地理では確かに暗記は大切ですが、覚えたものをそのまま実践には使えないです。資料対策が重要です。

その際、『共通テスト地理B 地図・統計の考察問題71』を使ってください。地理には何より推理力が必要です。地理の問題では統計資料が与えられるため、正しい予測と推理力が求められることになります。

正しい視点で資料を見る力を養うためにも、『共通テスト地理B 地図・統計の考察問題71』に取り組んでほしいと思います。

村瀬のゼロからわかる地理B 

演習系の参考書について

地理の基礎的な力を付けた後は、『共通テスト実戦問題集 地理B』を使い、演習に入ってほしいと思います。
この参考書で、分野別に実践演習が出来、過去問の知識や技能が解説されています。

その後、過去問に入っていくことになります。昔の問題であれば統計は古すぎることもあるので、直近5年程度の問題集を使うようにしてください。その他、時間がある人におススメな参考書として、『地理B 統計・データの読み方が面白いほどわかる本』があります。

この参考書ではよく出る統計やアプローチ方法が詳しく載っており、頻出する統計を効率よく覚えることが出来ます。地理では単純な一つの知識の側面だけではなく、様々な角度からの情報が必要になります。

大前提として、国ごとのGDPや特徴をしっかり把握していないと、推理する土俵にも立てないことになります。

大学共通テスト実践問題集 地理B

今回のまとめ

いかがでしょうか。

今回は「【2024年度共通テスト対策】これで満点が狙える地理・公民の勉強法!武田塾参考書ルート!」というテーマでお話ししました。公民科目と地理の共通テスト対策について紹介しました。

両科目に共通することとして、講義系の参考書を使い、まずは中身をしっかり理解することが大切です。講義系の参考書で内容を正しく理解した後、特に地理では問題演習を通して水理する対策をしっかりしてほしいと思います。

頑張ってください。応援しています。

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