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【受験生必見】英検について知らないとヤバいことTOP10

 

 

はじめに

みなさんこんにちは!札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
もう夏休みも終盤に入ってきた頃かと思います。有意義な夏休みを過ごすことができたでしょうか?

今回は「英検について知らないとヤバいこと」についてランキング形式で紹介します!
英検はなぜ重要なのか、英検の対策はどうすればいいのかなど、英検について絶対に知っておきたい知識を紹介します!ぜひ参考にしてみてくださいね!

また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!

 

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第10位~第6位

第10位

第10位は「入試面から考えた英検の重要性」です。

これはご存じの人も多いと思いますがMARCHや産近甲龍、日東駒専などの大学で英検が使えます。英検の級を持っていることで点数が加点されたり、英語の受験が免除されたりということがあります。

「自分は早慶が第1志望だから関係ない」と思っている人でも、他に受ける可能性のある大学で英検が使える場合もあるため、受験予定の大学で使えるか必ず調べておきましょう!

第9位

第9位は「国公立才覚の観点での重要性」です。

一見英検が関係ないように思えてもリスニングやライティングの対策に繋がってきます。二次試験対策ではリーディングの対策に時間をかけていて英作文にあまり時間をさけなかったという人が見受けられますが、そのような中英検でライティングの対策をした経験があると大きなアドバンテージとなります。

また英検でリスニングを経験していると、共通テストのリスニングへの取り組みやすさがかなり変わってきます。

第8位

第8位は「非受験学年の英語のモチベーションアップ」です。

高1・高2生の皆さん、英語をやらなきゃ!と思っていても実際受験対策に取り組めているでしょうか?やはりテストがあるという実感が湧かないと取り組むことは難しいですよね。

そこで英検の受験予定を組むことで絶対的な試験の日程が決まるため中期目標が設定されます。そこを起点に英語へのモチベーションを高めることができます。

決意を固めている男の子

第7位

第7位は「級とスコアの関係性」です。

英検は合格・不合格だけではなく「SCEスコア」という点数がつきます。この点数も重要視しておきましょう。例えば2300点を取らなければならないとして、2級で2300点をとるのか準1級でとるのかという作戦も考える必要があります。

それは向き不向きに応じて受ける級を変えてスコアを取れるように戦略を立てましょう!級の合格点に突破しなかったとしてもスコアが大学の合格点に届くこともあります。

第6位

第6位は「語彙の対策」です。

英検の語彙問題はかなり難しく級によっては大学受験レベルを上回ってくる知識が必要になります。ただ長文問題になると語彙の難易度は下がります。

英検2級を目指す場合は単語帳の難語手前まではしっかり押さえましょう!

準1級になるとレベルが一気にあがります。目指す場合は大学受験用の単語帳の最後まで、またプラスαで準1級の教材を習得する必要があります。

熟語のレベルも高いため対策が必要です。2級は速読英熟語やターゲット1000、準1級は追加でEXやアプリのでた単ぐらいのレベルを覚えておく必要があります。

英検は語彙の難易度が高いということをお話ししましたが、ここで大事なのは「語彙を覚えきっていなかったとしてもまずは受けてみよう」とすることが大事です。語彙問題が解けなくても他の問題で補うことは十分可能です!

ターゲット1900の画像

第5位~第1位

第5位

第5位は「リーディングの対策」です。

文章中の空所補充問題は文脈を意識し、読解問題はパラグラフごとに答えを出すことが重要です。2級の長文対策はRules英語長文問題集1・2ぐらいのレベルをマスターしていれば合格できます。準1級だとRules4やポラリス2を解けられれば高得点を狙えるでしょう。

第4位

第4位は「リスニングの対策」です。

リスニングが理由で英検を敬遠する人も多いのではないでしょうか?
英検のリスニングは設問が書かれていないというのが特徴です。設問まで聞いて選択肢を解こうとする人もいると思いますがそれだと遅いので、聞きながら消去法で間違った選択肢を消すことが重要です。

そのために過去問を解き先読みできるレベルになっておきましょう!

準1級のリスニングを押さえる順番はパート1→3→2の順で点数を稼ぐようにしましょう。リスニングはコツさえ掴めば得点源になる分野なのでしっかり対策しましょう!

第3位

第3位は「スピーキングの対策」です。

スピーキングもリスニングと同じく、過去問と似た内容の問題が多いので過去問を分析して対策をするようにしましょう!英検の二次の面接で聞かれることはある程度決まっています。

しかしそもそも質問を聞き取れないと意味がないため、1回目で聞き取れなかった場合は勇気を持って聞き返し、自信を持って答えられるようにしましょう。各設問に1回までだと減点されることはありません。

第2位

第2位は「ライティングの対策」です。

英検の得点配分はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングが1:1:1:1と均等な配点になっています。そのためライティング対策をすることが圧倒的に合格する可能性を上げるのです。

その対策としてまずは型をしっかり身につけましょう。「序論→理由①→理由②→結論」の型で書くようにしましょう。書く内容が中々思いつかないという人は、過去問と似ている問題が多いため過去問をしっかりと押さえることで対策しましょう。

また自由英作文は英語を書きながら内容を考えるのではなく頭の中で日本語を作り1個ずつ和文英訳で書き起こしていくようにしましょう!

ライティングの採点で見られるポイントは「型」「内容」「一貫性」が主に見られます。これらにミスがあると大幅な減点となってしまうので注意しましょう。そのような減点の対策をしたあと「文法」「語彙」など細かいところで点数を引かれないよう対策していくようにしましょう。

机で勉強をする生徒のイラスト(制服男子)

第1位

そして最後、第1位は「英検S-CBTの存在」です。

通常の試験は1次・2次と分かれているいますが、S-CBTでは1日ですべての技能を受けることができます。また開催日が通常の英検よりも多いので自分の都合に合わせて受験できます。さらにS-CBTを受けることで受験のチャンスが増え、通常の英検3回に加えてS-CBT6回の計9回英検を受けるチャンスがあります。

また、公開会場の英検とS-CBTの結果は大学受験の際に一緒に出すことができます。それにより例えば準1級が不合格でスピーキングの点数がない人でもその分をS-CBTで補うことができたりするのです。

この方法で大学受験に合格する人が毎年何人もいます!ぜひ効果的に活用してみてください!

まとめ

今回は「英検について知らないとヤバいことTOP10」をご紹介しました!

効率よく英検対策をし、最短ルートで合格するために、また受験で活かせるようにするために、必ず押さえるようにしましょう!

以上のことを踏まえて頑張ってください!

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