初めに
こちらのブログをご覧の皆さんこんにちは！
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩２分、武田塾札幌麻生校です！
今回のブログのテーマは「計算練習の重要性と勉強法を解説」です。数学の計算ミスに悩んでいる人も多いと思います。計算ミスを克服したいと思っている人は是非参考にしてみてください。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！以下が動画のリンクです。
計算練習の重要性
皆さんは計算練習をしていますか？
大半の人は、「数学は理解が大事でしょ」と考えているでしょう。
ですが、そんな人も模試になると解き終わらない、計算でいつも間違えてしまうことが多いと思います。
そんな計算ミスが多い人は、計算の練習が不足しています！
実際に生徒さんを見ていると特に思うのが、
「もったいないなぁ」「考え方はわかっているのにそこで計算ミスをしちゃうのか」「その変形で間違えるミスはこの前もやっていたよね」
取れる点数が取れないのが一番もったいない
受験で差がつくのも実はそういうところ
考えながら計算してしまう子はまだまだ
ここの計算どうするんだっけ
難関大の合格者にそんな人はほとんどいない
計算は手で覚えるというか、自動的にできる感覚の人が全員という印象
考えないと計算ができないのは三流
私も最初は三流だった
覚えるのが苦手で、三角関数の変形とか導出すればよくない？
分からなくなったら書いて考えればよくない？
皆さんも気付いていると思いますが、その時間はすごく無駄じゃないですか
考え方を学ぶために数学の参考書やっているのに、計算でつまずいていたらもったいない
しっかり覚えて身に付けていれば、０～１秒で解けるところを
そのたびに３～１０秒と時間を取られていたら
他の受験生と大きな差ができる
導くよりも覚えてしまおうということです
数学で覚えることはそんなに多くないので
覚えようとすれば覚えられる
其の甘えが受験の1～２点を左右する
同じような差がどんどん積み重なって
気付いたら大きな差になっている
計算練習を甘く考えず、自分に厳しく覚えるところは覚えよう！
考えなくても計算や式変形ができるように
基礎体力をつけてほしい
数学の参考書（青茶、基礎問題精講、1体①）などは数学の考え方や解き方を学ぶのであって
計算練習は別でしないといけない
考え方を学んでほしい
細かい式変形で手間取ってほしくない
基礎体力をつける上で計算練習は必須だと思いますし、
難関大でスピードで差がつく部分
とくに共通テストは計算力がないとおわらないと思います。
高１２，の時は共通テストを解いても
覚えていないので
「微積のこれは何の公式だっけ」
半分ぐらい式終わらなかった
迷いが生じた
共通テストは迷っていたら周りにあっという間においていかれるので
如何に重要かまだ実感がわいていないなら
共通テストを解いてみてほしい
まずは共通テストを解いてみて自分の計算力を把握しよう
ではどのような勉強法で計算力を挙げていけばいいのか、紹介します
計算練習の目安として1日30分計算練習の時間を作る
お勧めの参考書は
「合格る計算シリーズ」、「試験時間と得点を稼ぐ最速計算」
また学校で配られる「４STEP」や「サクシード」など使いながら
まずは自分の苦手な分野をピックアップしましょう
計算が苦手な分野を選んで印をつけておき、1日30分ひたすらといて苦手をつぶそう
例えば平方完成では、なんでこの変形をするのかわからない子も少なくないです
やみくもに計算するのではなく、式変形の意味と理由を理解しましょう！
自分の苦手な分野を選んで、迷いなく自身が持てるレベルまで繰り返し説いていく
そういう練習を積んでほしい
ルーティン化する
計算は朝、暗記は夜
朝まだ頭が働いていて元気な時に計算練習をした方がいいと思うので、
朝やお昼休みなどの30分間を計算練習時間としてルーティン化しよう
計算は他の勉強に比べてハードルが低いと思います。
1発目の勉強を計算にしておくとハードルが低くていいと思います。
頭を起こすのにすごくいい
まとめ
計算練習をおろそかにすると周りと差がつくので
① 考えずに計算できるようにする
② 1日30分苦手をつぶす勉強をする
③ ルーティン化して計算練習の習慣をつける
以上の3つを抑えて勉強を進めていこう！
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