はじめ
みなさんこんにちは。
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
受験生の皆さんは受験生としての生活には慣れたでしょうか?
スタートダッシュは成功したがこれからどういう勉強をしていけば良いのか分からない・・・なんてなってしまっているのではないでしょうか?
そこで今回は【絶対に終わらせて】6月中に受験生がするべき勉強法というテーマでお送りします。
6月の目標
6月は基礎教科の内容をしっかりと修了することは非常に重要です。
夏休みの間に、基礎教科の学習に集中し、6月中に基礎を完了させることをおすすめします。もし基礎を頑張って覚えることができれば、進捗が遅すぎる心配はありません。
武田塾の標準ペースを参考にすると、早慶大学を目指す方は8月末までにはマーチ大学に合格しておくことが大切です。
また、6月末までに日本大学のレベルに相当する基礎知識を習得し、過去問題で合格点を取ることができるレベルになると良いでしょう
自分のできた気になっていませんか?
基礎を完璧にすることは、学習の重要なステップです!
これを意識しながら勉強していくことが今後の成功の大きな要因になります。しかし、自分の中ではできた!という基準と客観的な数値との乖離が起こりがちです。
基礎の理解を深めるためには、数多くの参考書を使う必要があるからです。その参考書は内容が完全に定着していることが必要です。
例えば単語帳や英文法の問題を使っている時に、出来た気になっているだけ実際は何も習得できていない状態にある。
武田塾の受験生でも頻繁に見かけてしまうことがあります。
そうならない為にも参考書の内容を徹底的に習得し、その知識を確実に定着させることが目標です。
特に、この6月に基礎を完了させることが望ましいです。基礎をしっかりと固めることは成長の鍵となります。
振り返り勉強はできていますか?
振り返り勉強とは
みなさん普段の勉強で振り返り勉強はできていますか?
振り返りとは、勉強した初見問題について反省し、改善策を見つけて実行するという学習方法のことを言います!
例えば、英語の長文問題を取り上げてみましょう。ただ単に長文を無造作に読み続けても成績向上には繋がりません。
今までの勉強法
以前は、英単語をただ覚えるだけで十分でしたが、この6月の演習勉強では学習方法を変える必要があります。
特に長文問題に対しては、より効果的なアプローチが求められます。
振り返りのプロセスでは、まず勉強した初見問題について反省点を洗い出します。どこでつまずいたのか、どの部分が理解できなかったのかを明確に把握しましょう。
次に、それらの反省点に対して具体的な改善策を考えます。
例えば、辞書を使って単語の意味を理解する、文脈から推測する能力を鍛えるなど、具体的なアクションを考えます。
改善策を練ったら、実際にそれを実行してみましょう。
新しい学習方法やアプローチを取り入れ、効果を測ってみることが大切です。振り返りを通じて、自身の学習スタイルに合った効果的な方法を見つけることができます。
本質的な振り返り
振り返りは単なる反省だけではありません。
効果的な学習法を見つけ出し、次のステップに進むための重要なプロセスです。この6月の演習勉強において、振り返りの重要性を忘れずに、自己改善の道を進みましょう。
何故ここから学習の質にこだわるのか?
皆さんはこれまで早い人では去年の冬から本格的に受験勉強を始めたのではないでしょうか?
ここに来るまで、学習量がある程度必要であったことは事実です。
しかし、基礎をしっかり固めてきた皆さんなら、これからの改善点が見えてくるからです。
効率的な勉強方法を見つけ出すことは難しいかもしれませんが、今の時点で自分なりの効率的な勉強を実践することができるタイミングに差し掛かっています。
こんな勉強していませんか?
いつもの受験勉強中何となくで切り上げたりしてしまっていませんか?
最後までやったから確認は明日しようや、マル付けは明日にしようといったものです。これは大きな間違いです。
成長はその振り返りに全て詰められています。
振り返りと復習の時間をきちんと確保してください。
ここが勉強の本質です。復習の際に、自分の課題や弱点を見つけ出し、それらに対処することが重要です。
振り返る勉強こそが6月において効果的に上達するための鍵です。そして、上手に取り組んでいけば、夏以降も成績が飛躍的に向上していきます!
やってない教科がない状態にしよう!
6月はやっていない教科をなくすべき最後の月になります。
今までは時間が無くて手を付けられていな科目が多少あっても大丈夫でしたが、ここで1度目を通しているだけでも夏の前に目を通す必要があります。
主要科目について
英語や数学は日大レベルまでもっていくことが1つの目標です。
国立文系の場合
この判断は自分の志望校によっても大きく異なっていくので1つずつ見ていきましょう。
国立文系の受験生は英国数の勉強は最低限始めておくべき必要があります。理由としては2次試験のことなどを見据えてこれらの科目の配点が大きいことが殆どだからです。
国立理系の場合
高校生日々の生活で忙しいことは承知ですが今後のことも視野に入れると英語、数学理科2つこれを始めておくことが必要です。
まとめ
今回は【絶対に終わらせて】6月中に受験生がするべき勉強法というテーマでお送りしました。
皆さんが6月中にするべき事は
・主要科目の基礎の終了
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ということでお送りしました。
武田塾では受験相談を無料で毎日行っています。
これからどのような勉強をしていけば良いのか、6月以降の計画など、どんな些細なことでも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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