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【合否を分ける】今すぐ止めるべき科目5選

 

はじめに

こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

今回のブログのテーマは「今すぐ止めるべき科目5選」です。

この時期になると、どの科目を進めるべきか不安になってくると思いますが、この科目はやるな!という科目を5つ紹介していきたいと思います。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。

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取捨選択の重要性

すべての科目を完璧にしたいという気持ちは誰にでもあると思います。

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しかし、時間的にもそれは不可能ですし、科目ごとの優先順位があるのも事実です。
そこで、優先順位をつけて勉強できるためにも、今すぐやめた方が良い科目を紹介していきます!

 

今すぐ止めるべき科目5つ!

国公立理系志望の国語

国公立大学の入試において、国語は確かに優先順位が低いと言えます。
特に理系の場合、数学や英語、理科が重要視されることが多く、国語はそれらに比べて後回しになりがちです。
しかし、どの教科でもリターンを考慮して効率的な勉強方法を見つける必要があります。

例えば、5月や6月に1時間だけ国語と数学を勉強する場合、どちらの教科でより点数向上効果があるか考慮することも重要です。また他の教科でも同じリターン思考で取り組むことで全体的な成績向上策を立てましょう。
理系生徒だからといって無闇矢鱈に偏差値を追求せず、夏以降もバランス良く各教科を伸ばすことも大切です。
特に数学や英語・理科は最低限秋まで成果を出すよう計画することで現役合格へ近付きます。

そして共通テスト対策も着実・冷静な判断力で進める事が大切です。
不安解消の為に、国語でどれだけの点数が必要か把握し、それを達成するために必要な勉強量や努力も考慮しておくことが望ましいです。この方法は他の教科でも共通しています。最後に、国公立大学受験対策本をしっかり活用し、計画的な学習スケジュールで取り組むことで確実に成果が出ることを信じてください。

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文系国公立志望の社会2科目目と理系国公立志望の社会

2つ目は、文系国公立志望者社会2科目目理系国公立志望者社会科目が挙げられます。
文系の場合は、日本史や世界史などをメイン教科として選ぶと思いますが、もう一つのサブ教科的は後回しにしても問題ありません
また、理系生徒の場合、社会の優先順位は低くて十分です。

後回しにして構わない理由としては以下の点が挙げられます。

まず一つ目は、まだ英語・数学等基本的な教科が完全に習得されていない生徒が多く存在するためです。

優先すべき科目は英語数学なので、それらの勉強を主軸に取り組みましょう。

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また、直前期間で一気に追い上げることが可能です。
そこで重要視すべきポイントは、現在自分が取り組むべき教科(文系だったら英語・数学・国語、理系だったら英語・数学・理科)をしっかり伸ばすことです。
秋口まで余裕を持ってその他の教科も充実させるよう計画しましょう。そして最終段階では、「理系生徒向けの国語」や「文系生徒向けの社会」といったカテゴリー別対策を進めていくことが理想的です。
特に現役生はこのようなアプローチを意識することで、効率的な学習計画が立てやすくなるでしょう。

漢文

漢文早くから始めない方が逆に良い場合もあると思います。
何をすれば良いか相談を受けることが多いのですが、一旦待つことをおすすめしています。漢文の学習を始めるタイミングとしては、古文の基本的な単語や文法の暗記がしっかりでき、読解に入った時点です。

この段階で始めても遅くはないと考えています。
その理由は、特に文系の生徒が英語や国語、社会といった科目を勉強している場合、英語の解釈や、社会の暗記、古文の単語の暗記や文法の理解も必要です。さらに、漢文の暗記も加わると、暗記の量が増えてしまい、個々の暗記の進捗が悪くなります
また、漢文は書き下し文にすると、古文のような文章になるため、古文がある程度身についていないと、読み解くことが難しい場合もあります。
漢文は難しいというイメージがあると思います。そのため、早く始めた方が良いと思われることもありますが、漢文のルールを学べば大丈夫です。
実際、漢文のルールは10個程度しかなく、これらをマスターすればほぼ網羅できます。ですので、焦る必要はありません。漢文には1ヶ月本気で取り組めば、ある程度形になるし、早稲田の漢文も比較的簡単です。特別な読み方を知らなくても、楽勝で進めることができますので、焦る必要はありません。実際、他の科目に時間を割いても構いません。現代文や古文はボリュームも結構ありますので長期的に取り組むことにメリットがありますが、漢文はそこまでやらなくても大丈夫です。漢文に1時間費やす代わりに、他の科目に使った方が効果が高いこともありますので、この辺りに気をつけてみてください。

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理科基礎

国公立文系の場合、理科基礎の勉強をしないといけません。実際、理科基礎でどの科目を選ぼうか迷っている人もいると思います。
結論として、この時期に理科基礎に十分に取り組んでいる人はあまりいませんし、また、理科基礎自体も科目の内容が非常にボリュームの多いものではありません。
そのため、今の時期にちまちまと取り組むよりも、夏休みや秋以降、主要科目が演習形式で学習され、暗記のボリュームが減ってきた時期に一定の勉強量を確保し、一気に仕上げる方が理科基礎の学習効率も良いと考えられます。したがって、理科基礎は後回しにしても構わないです。夏休みや秋以降に主要科目の演習に取り組むことができるようにするためにも、この時期には他の科目に集中して、暗記のボリュームも減った秋以降に一気に取り組むことで、理科基礎の学習効果を高めることができます。

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各科目の細かい知識系分野

各科目の細かい知識系分野も後回しにしましょう。
例えば、文化や国に関す
る知識、そして英語の細かい知識や社会科目、特に歴史に関しては、多くの知識が必要です。
最終的には、これらの分野の最終的な仕上げとして、暗記が重要になるかもしれません。しかし、暗記すべき分野については、一旦保留して考えることが重要だと思っています。
具体的な例を挙げると、英語の文法や語法を網羅しようと思えば、かなりのボリュームが必要です
ただ、この夏前の時期にそれに時間を使ってしまうと、長文を読むために最低限必要な文法を学ぶことや解釈力を早めに身につけることができなくなってしまいます
同じことは、難しい文法や単語、知識系全般にも言えます。もし簡単な文章を読むことを先に目指すのであれば、難しい単語や文法は必要ないため、後回しにしても構いません。
これは他の教科や社会科目にも通じる考え方です。例えば、理科や社会科目に取り組む場合、歴史の場合には基本的な流れをしっかりと理解する必要がありますが、細かい知識の詰め込みは夏以降に回すとバランスが取れます

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今回のまとめ!

今回のブログでは、やめた方が良い科目について説明しました!
皆さんの中で取り組んでいる人はいませんでしたか?ぜひ参考にして今後の勉強の指針にしてくださいね。

 

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