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 【受験生へ】最速で参考書をカンペキにする方法を伝授します!

 

はじめに

みなさんこんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

夏が近くなってきて気温も上昇し、むし暑さが増してきた季節ですね。
夏バテなどもしやすい季節になってきましたが、適度な運動や水分補給・規則正しい生活リズムなどを心がけて、体調管理を忘れないよう心がけましょう。
特に、受験生の皆さんにとってはこの夏の期間が何より重要です。

夏は受験勉強にとっての最重要時期とも言え、結果に最も大きな影響を与えると言っても過言ではありません。
忙しくなることでしょうが、効率よく長時間勉強するための準備を、夏休みに向けて進めて行くことが求められます。

その中でも特に注目すべきなのが、勉強法です。
暑い日々が続く中で長時間の勉強に取り組むからには、効率的に成果を出す勉強をしたいですよね?
では、それはどのようにすれば可能なのでしょうか?

その答えを導き出すためのヒントとして、今回は参考書1冊を効率よく完璧に理解するための5つの方法をご紹介します。
勉強は、まさに「参考書1冊1冊を完璧にできるかどうか」が勝負です。
この目標を計画通り達成できれば、志望校への合格はほぼ確実と言えます。
逆に、参考書1冊を完璧にマスターすることができないと、志望校への道は困難です。

難関大学や逆転合格への道を目指す皆さんは、この5つの勉強法をしっかりと頭に入れて、受験で納得のいく結果を出すために全力を尽くしてください!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!

 

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その1 自分のレベルに合った参考書を選ぶ!

「自分のレベルに合った参考書を選びましょう」・・・そんなことを言われても、「そんなの当たり前じゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、実はこのポイントができていない人が意外と多いのです。

例えば、志望校の難易度が高い、あるいは「頑張らなければならない」という思いが強い場合、自然とレベルの高い参考書を選びたくなる傾向があります。
しかし、その際に基礎・入門レベルの参考書をスキップしてしまうと、内容の理解が追いつかず、自分が成長している実感を得られないことがあります。
その結果として、勉強へのモチベーション自体が失われてしまう可能性があるのです。

「急がば回れ」ということわざがある通り、参考書選びにおいては必ずしも難しいものが良いとは限りません
自分のレベルに適したものを選ぶことが、最も効率的な学習への近道となります。

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その2 参考書は1冊に絞れ!

当然のことですが、参考書学習の最終的な目標は、数多くの参考書を完璧にすることでレベルを引き上げていくことですよね。
しかしだからと言って、一気に3冊を完璧にしようとする考えは、必ずしも適切とは言えません

多くの教材にいっぺんに手を出すと、多くの場合、範囲が広すぎて中途半端な結果に終わってしまいます。

より効率的な方法として、1冊ずつにじっくりと取り組んで完璧にすることを、3回繰り返すという手法をおすすめします。

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色々な参考書をつまみ食いのように勉強するのではなく、1冊を選び、それに集中して勉強を進めることが重要です。
この方が、時間と労力を無駄にせずにスキルアップできるでしょう。

 

 

その3 わからない問題との正しい付き合い方を知ろう

みなさんは参考書の勉強を進める中で、わからない問題に直面した時にどう対応していますか?

よくあるパターンは、「答えをすぐに見るべきではない」と思いつつも、すぐに質問できる人がおらず、自身でずっと考えることになり、考え続けるうちに集中力が途切れてしまう、という状況ではないでしょうか。

皆さんも一度は経験したことがあると思います。
このように、長時間わからない問題に悩んでいても、結局は集中力が切れてしまうのが現実です。
したがって、問題がわからないと判断したらすぐに戦略を切り替え、解説を見たり、質問したりするなどの解決策を探すべきです。
例えば「10分考えてわからなかったら解説を見る」などの基準を設けておきましょう。
この「わからないときの解決策」を科目ごとに用意しておくことで、時間の無駄を防ぐことができます。

「自分で考えることが大事で、それが思考力を養う」という考え方も一理あります。しかし、どんなに長時間考えても理解できない問題は、そのままではいつまでたっても理解できません。
ある一定の基準を設け、それを超えたら諦める勇気を持つことも重要です。
そうすることで時間のロスを減らし、効率的に学習を進めることができます。

 

その4 復習をしっかりとする!

今回のテーマは「最速で参考書を1冊完璧にする方法」ですが、当然それが1日で達成できるケースは極めてまれです。
「最速」とは言っても実際には、3日から1週間ほどの時間が必要なことが多いですよね。

そうなると重要になるのが「復習」の存在です。
復習を行わない限り、参考書を完全に理解することは難しいと言えるでしょう。

その理由を解説します。
例えば、1週間をかけて学習を進める場合を考えてみましょう。
その際、復習をせずに毎日新しい範囲を学んでいくだけだと、1日前、2日前に勉強した内容は少しずつ記憶が薄れていってしまいます。
しかし、2日目や3日目に学んでいる内容は、1日目に学んだ内容を基礎にして理解を深めていくべきものです。
したがって、前日・前々日の復習を怠ってしまうと、1日目の知識が風化し、新しい内容の学習が不完全な前提知識の上で進むことになってしまいます。

その結果、理解が中途半端になったり、時間が経過すると内容が記憶から消えてしまったりしてしまいます。
したがって、参考書を完璧に理解するためには、復習の重要性を認識し、それを学習プロセスに組み込むことが重要です。

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その5 1冊を必ずやり切る!

これが最後にして最も重要なメッセージです! 
参考書に取り組んでいる時に途中で別の参考書に切り替えたり、終わらせられるかどうか不安になってしまって途中で放置してしまう人が多くいます。
しかし、これは非常に無駄になってしまう行為です。
参考書を途中で放棄してしまうと、すでに学んだ部分の記憶も時間経過とともに失われていきます。

これを防ぐためには、参考書を何時までに終えるのかを逆算して予定を立てることが重要です。
たとえば、500ページの参考書なら、1日に50ページ読むと10日で終わりますよね。
このように具体的にスケジュールを立て、それをもとに期限を設定してください。
そして、1冊を必ず完了させるという意志を持ち、予定通りに学習を進めてください。

途中で様々な不安が頭をよぎり、放棄したくなるかもしれませんが、一度1冊を完璧に終える経験をすることで、今後の学習でも「最後までやり遂げる」ということが楽になりますよ。

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今回のまとめ!

今回のブログでは、参考書を最速で完璧にするために心がけるべきことについて説明しました。
正しい勉強法で参考書を完璧にしていくことがなによりも近道です!
たくさんの参考書をマスターして志望校合格を掴み取りましょう!

 

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