はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
今回のブログのテーマは、「難関だけど対策がシンプルな大学5選」です。
合格できたら嬉しいですが、対策はシンプルな大学はお得感がありますよね。
今、志望校選びに悩んでいる人にはぴったりなブログだと思います!ぜひ最後までご覧ください!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。
難関大学なのに対策がシンプルな大学(国公立編)
いくつか紹介していきますので、参考にしてみてください!
その1:北海道大学
一つ目の大学は「北海道大学」です。
北海道大学といえば、旧帝国大学であり、北海道最強の大学です。
「旧帝国大学なのに、対策がシンプルなのですか?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、非常にシンプルです!
様々な科目がありますが、二次試験で、癖のある科目があまりなく、一般的な対策を行うことで合格することができます。
北海道大学の対策ポイントは、とにかく王道の勉強法で精度を高くすることです。
北海道大学は総合文系入試・総合理系入試があり、総合文系入試の二次試験では、数学を社会に置き換えることができます。
つまり、共通テストの数学だけで、旧帝国大学で北海道最強の北海道大学に入学することができます。
したがって、数学が苦手な人にとってはかなり受けやすい大学といえますね。
また、北海道大学の二次試験では英作文が出題されますが、与えられた文章をそのまま使えてしまう問題が多いです。
英作文の難易度は高くないので、ある程度対策すればかけるようになります。
ぜひすぐに過去問を見てどれくらいシンプルなのか確認してみてください。
その2:九州大学
二つ目の大学は「九州大学」です。
九州大学も他の旧帝国大学と比べると、参考書で見たことのあるようなシンプルな問題が多いです。
北海道大学と同じく、しっかりと対策した人が順当に合格している印象です。
合格するためには、基礎的な問題を徹底的に抑えることが大事です。
その3:神戸大学
三つ目の大学は「神戸大学」です。
神戸大学も典型問題の出題が多いです。
神戸大学は人気の大学ですが、実は対策がシンプルです。
そのため、正しい勉強法で努力すれば、合格するチャンスがある大学です。
神戸大学の二次試験の国語はレベルが高いため、神戸大学志望の人は入念に対策する必要があります。
また、英語は時間との勝負になるので、短時間で読む訓練を夏以降は行うようにしてほしいです。数学は文系の人でも十分に取り組める難易度なので、しっかり得点できるように対策しましょう。
誤解してほしくないのは、対策がシンプルだからといって、合格するのが簡単ではないということです。難問が少ないため高得点争いになりやすく、精度を高めるための勉強が必須になります。
難関大学なのに対策がシンプルな大学(私立編)
ここからは、私立大学も紹介していきます!
その4:青山学院大学
四つ目は「青山学院大学」の全学部日程や経済学部など一般の受験方式の学部です。注意してほしいのは、個別学部日程で色々な学部がありますが、学部によっては総合問題が出題されたり、共通テストと併用だったりと非常に複雑なのが青山学院大学の特徴ですが、対策がシンプルなのは全学部日程です。
問題のレベルとしては、日大レベルの人でも解けるような難易度で、受験生向けの難易度設定です。
ただ、確かに解きやすいのですが、青山学院大学に受かるのは難しいです。
なぜかというと、高得点勝負になるため、合格点より上を目指す必要があります。
また、全学部日程が過去よりも狭き門になっています。
取り組みやすいので、早慶志望の人が滑り止めで受験するのでなかなか合格しにくいのも現実です。
そのため、青山学院大学全学部日程を第一志望にするのは非常に危険です。
その5:関西大学
五つ目は「関西大学」です。
関西大学の問題は解きやすいです。
そのため全員にチャンスがあります。
ちゃんと勉強をすれば手が届く魅力的な大学です。
自分の努力量がそのまま合否に直結する入試問題が出題されます。
特筆すべきは、社会です。語群から選択して答える形式なので、細かい漢字を覚える必要がありません。
用語の中身や意味を中心に覚えていくことで、社会は比較的容易に得点できます。
受験生としても、普通の試験で問われる用語が与えられているのは安心ですよね。
その分勉強法には注意が必要です。また関西大学の国語には傍線が引かれていません。そのため、一般的な現代文の勉強に加えて、過去問を多く解くことが重要です。過去問演習をすればするほど、合格の可能性が高まっていきます。
番外編:慶應義塾大学商学部
番外編として、早慶からも紹介します。
確かに早慶で対策がシンプルなところはないですが、強いて挙げるとするなら「慶應義塾大学商学部」が挙げられます。英語を見ればわかるように、対策が難しい他の学部と比べると、商学部は対策が最もシンプルです。
英語に関しては、英文を読む力と、解く力があれば得点することができる難易度の問題です。しかし、そのレベルが高いので、合格することは難しいです。
実際合格者のレベルが高く、英語に関しては8割ほど得点しています。
ある程度得点できて受かったと思ったのに不合格だったという人も多いです。
合格の難易度は高いですが、他の学部と比べると問題の作りはシンプルなので、慶應志望の人はとりあえず過去問に取り組んでみてはいかがでしょうか。
また、商学部では論文テストが出題されますが数学の基礎ができる人は過去問で対策すれば対応できます。
今回のまとめ!
今回のブログでは、対策がシンプルな大学を紹介しました。
ぜひ志望校選びの参考になれば嬉しいです。
とにかくまずは過去問を見てどのような問題が出題されているのか確認してみましょう。
必要な勉強法がわからないという場合は、ぜひ武田塾札幌麻生校の無料受験相談にお越しください!
お問い合わせはこちらから!
武田塾札幌麻生校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
武田塾 札幌麻生校
TEL 011-792-7086
武田塾 札幌円山公園校