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【もりてつ直伝】直前期にやってほしい英語の勉強法3選

はじめに

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!

国公立大学の入試まであと10日を切ってきましたね。直前期になって焦りを感じているという方もいるかもしれませんが、自分がこれまでやってきた勉強で身についている知識を信じて平常心を保ちながら勉強を続けていきましょう!直前期でもこれまでと変わらず、着実に知識を積み重ねるのが大事です!

さて、今回はそんな直前期に絶対やってほしい英語の勉強法3選ということで皆さんにお話ししていきたいと思います!入試当日まであとわずかですが、今からでも点数を上げる方法があります!

また、今回のお話は武田塾チャンネルの動画でもお話ししておりますのでぜひ合わせてご覧ください!

目次

点数を上げるポイントとは?

もう入試までの日数は限られているため、すべての対策を行うことは現実的ではありません。そこで、今からでも点数を上げやすい3つの形式に絞ってポイントを解説していきます!

ポイント1:説明問題

点数を上げるためのポイント1つ目は、長文の説明問題です!

説明問題についてはしっかりとした対策をせずに今の時期を迎えているという人が多いです!私立大学でもこの形式の問題が出題されることがあるのですが、どうやって解くのかを知らないという人が多いので、まずは対策を行っていきましょう!
説明問題はよく難しいといわれますが、問われていることは国語力と和訳力になります!答えは本文のどこかには書いてあるため、本文の中にある答えを見つけて訳すということができる必要があります。しかしながら、答えが書かれている場所を見つけるのが苦手という人が非常に多いので、その力をつけるのが重要です!
和訳問題では和訳力は必要なものの、下線部を訳すという形式であるため「答えが書いてある場所を見つける」ということは必要ありません。一方で、説明問題の場合は別のところも見る必要があるため和訳問題よりも1段階難しい形式になっています!そのため、説明問題は対策が必要になってきます!
武田塾チャンネルでは国公立2次試験に向けたオススメの英語参考書を紹介している動画もございますので、こちらもぜひご覧ください!

ポイント2:和訳

点数を上げるためのポイント2つ目は、「一歩上の和訳を目指す」ことです!

普段の勉強の際に和訳の採点は丁寧にできていますか?和訳問題は適当に採点してしまっているという人がかなり多いです!
何となく似ている、または何となく違うといった感じに自分で甘めの採点をしてしまっているという人もいるのではないでしょうか。
これを「一歩上の和訳」にするためには、採点の際にどこのポイントが問われているかとそのポイントが自分の和訳に入っているかを必ず確認しましょう!

ほとんどの国立大学の和訳は直訳でOKです!一例として、東京外国語大学は採点基準が公開されていますが、問題のポイントさえしっかりとつかめていればきちんと点が入るようになっています!
東京外国語大学を志望している人はすでに見たことがあると思いますが、志望していないという人も一度採点基準を見てみることで、大学の先生がどのような点を気にして採点しているのかを知ることができます!一歩上の和訳ができるためには、採点者の目線を持つことも大切な要素の一つです!実際に見てみると、実は参考書の模範解答よりも全然ゆるゆるな直訳でも満点が取れることがわかると思います!
採点の際にポイントを確認することで、大半の場合訳が抜けている部分が見つかります。ぼんやりと採点していると訳し忘れや副詞などの抜けに気づけないことがあるので、細かく見ることを意識しましょう!細かく見ることによって自分の間違える癖が見えてきます!先ほど例にもあげた副詞を抜いてしまう人は非常に多いです!

これは和文英訳にも同じことが言えます!きれいな日本語にしようとしたあまり、わかっていることが採点官に伝わらないということも起こり得るので、多少日本語としては汚くても基本に忠実に訳すようにしましょう!ものすごく意訳するとぼんやりとごまかしているように思われることもあります!
また、和訳では文章全体で点を取ろうとするのではなくわかっている部分で細かく点を取るようにしましょう!わからない単語に引っ張られすぎないよう注意です!

レベルアップと矢印の画像

ポイント3:英作文

点数を上げるためのポイント3つ目は、英作文の見直し力です!

使える表現や使える方を増やすことはもちろんですが、主語と述語が一致しているかどうかやaもtheも複数形のsもついていない裸名詞がないかどうか、時制が合っているかなどを確認することが大事です!
また、自分で間違えやすい文法のリストを作るというのも重要になってきます!例えば、3人称単数のsが抜けてしまう、時制をよく間違える、文中でitやtheyを大文字で書いてしまうなどがあります。そのような癖をリストを作り把握することで、直すという意識を持つ必要があります。自分が間違えてしまう癖を把握していないと、本番で同じミスをしてしまいます!

自由英作文を書く時のコツとしては、よく出るトピックを把握しておくことが重要になってきます!また、賛成・反対を問われる問題の場合はまず書き出してみて書きやすいほうで書いていくのがおすすめです!内容が的外れにならないようにするために、最初に構成を考えアイディアを出し、設計図からずれないように書いていくことがポイントです!

REVIEWと書かれた積み木の画像

今回のまとめ

今回は直前期でもできる国公立大学2次試験向けの英語の点数の上げ方についてお話してきました。ポイントは以下の3つです!

①説明問題:答えの該当箇所を探す練習をする!

②和訳の採点の仕方:ポイントを見極めて、解答のポイントを落としていないかを確認する!

③英作文:見直しをしっかりする!

直前期でもポイントを絞れば点数を上げることができます!入試当日まであとわずかとなっていますが、悔いが残らないよう最後まであきらめずに勉強に取り組みましょう!

また、武田塾では、無料受験相談を行っています。
自分の行きたい大学の対策方法がわからない!という人や、いつから共通テスト対策や二次試験対策に切り替えるべきかわからない!という人などは、一度お気軽に相談しにきてくださいね!

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