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【国公立志望は必ずチェック】共通テストと二次試験対策のバランス

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共通テスト本番までの残り期間も2ヶ月を切りましたね!本番も間近に迫り、落ち着かない人も多いことと思います。

秋が終わり、北海道は完全に冬になりました。雪も降り、積もって出歩くのが億劫な季節になりましたね。

今は、特に体調管理を怠らないようにし、生活習慣を整えるよう心がけていきましょう。

生活習慣に関して、早寝早起きをする!3食食べる!という意味ではなく、試験日当日に起きる時間に起床し、大体同じ時間に朝食や昼食を食べ、テスト開始時刻には勉強に集中して取り組めるような状態になっていることが整った状態と言えるでしょう。

まだ、生活リズムの調整をできていない人もいると思います。

「受験本番に朝起きれなかったら…」、「本試験中に眠たくなってしまったら…」など、余計な不安や焦りを増幅させる原因になるため、必ず今のうちに入試当日のスケジュールを意識した生活リズムに体を慣らしておくようにしましょう。

また、秋口に受けた模試の結果も出そろい、模試の判定や点数が気がかりだったり、点数が伸び悩んでいたり、進路面談や家族から志望校は難しいだろうと言われたりと様々な方面から諦念の気持ちを感じ、自信を失ってしまう人も多いと思います。

このような精神面の影響で、受験勉強に対するモチベーションが下がってしまい、直前期にもかかわらず、学習習慣が元に戻らなくなってしまうことも起こりがちです。

直前期特有の諦念や、学習のマンネリによる作業化など、その他の要因によるモチベーションの低下に悩む人も多いことでしょう。

今回の記事は、「国公立志望の人必見!共通テストと二次試験の対策のバランスについて!」の解説をしていこうと思います。

この記事を読んで、もっと詳細を知りたい!と感じた方は、参考動画も視聴して、モチベーションアップの方法を研究してみてください!

二次試験対策はいつから始めればよいのか?

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二次試験対策を始める時期としては、11月から始めるパターンと12月から始めるパターンの大きく分けて二つのパターンが存在します。

ほとんどの人がこのどちらかに当てはまると思います。

また、二次試験対策を、共通テスト終了後の約40日で進める!という人もいると思います。

果たして、この共通テスト終了後の期間で、十分な対策ができるのか?なども気になる人が多いと思います。

今回は、そこも含めてさまざまな基準を紹介していこうと思います。

難関大学の二次試験対策は、40日で間に合うのか?

基本的に、難関大学と呼ばれるような大学は、共通テスト終了後の40日では、二次試験対策は間に合わないことがほとんどです。

難関大学の二次試験対策は、11月〜12月には共通テストの勉強を一通り終え、はじめられるようにしている人がほとんどだと言えるでしょう。

共通テスト対策と二次試験対策の勉強期間配分について

共通テストと二次試験の対策に使う学習期間は、どのように配分すべきなのでしょうか。

これは、全受験生に共通した方法などはありません。

大学ごとの配点、(問題の)難易度によって判断します。

基本的には、配点、難易度の高い方から優先的に学習を進めていく方法がメジャーです。

【難関大学志望の人向け】共通テスト対策と二次試験対策の勉強時間配分!

難関大学を受験する人は、二次試験がかなり難しい場合は、12月から対策を行うのが理想的です。

しかし、これは、前提として、共通テスト型の問題で7〜8割は安定して点数を採れる実力がある人の場合です。

仮に、模試や黒本などを通して、共通テストの実力がまだそこまで達していない場合は、11月にはしっかりと共通テスト対策を行ってもらいたいです。

以下で、志望大学と共通テストの得点率による勉強時間配分の例を示します。

【例1 北海道大学志望 共通テスト5割】

北海道大学志望で、11月の段階で共通テスト型は5割安定で採れているという状態です。

この場合、11月は共通テストの勉強をしっかりと行うべきだと言えるでしょう。

二次試験対策より、共通テストで得点率を上げ、安定させることが重要です。

【例2 一橋大学志望 共通テスト8割】

一橋大学志望で、同時期に共通テスト型で8割安定して採れている状態です。

この場合、12月から共通テストの対策を始めても余裕があるといえます。

この場合は、二次試験の対策に重きを置き、直前に共通テストの仕上げを行うのが好ましいです。

この二つの例から言えることとして、この時期の共通テストの実力が、共通テスト対策と二次試験対策との配分に影響するということです。

【共通テスト対策重視したパターン】の学習期間配分!

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この場合の対策の順番としては、

「共通テスト対策を行う → 二次試験対策に移る → 直前期に共通テスト対策の仕上げを行う!」

となります。

上記でご紹介したテスト対策の配分よりも、直前期に共通テストの仕上げを行うため、共通テストが苦手で点数がとれない人や共通テストで得点を採ることを重視したい!という人におすすめの配分です。

【二次試験対策で共通テスト対策もこなせる場合】

余談ですが、難関大学を受験する人の中には、二次試験の勉強で、テストの学習も兼ねるという人もいます。

(少数派だとは思われます)このように、少ない演習量で共通テスト対策を済ませられる!という人は、その対策でも大丈夫です。

”難関大学”と呼ばれる基準は何か?

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難関大学とは、どのようなレベルの大学を指すのか?と疑問に思った方もいると思います。

この項目では、その見分ける基準についてお話しします。

まず、難関大学の特長は、「有名な構文を仮に知っていたとしても、解きにくく感じるような和訳問題を出題する。」ということが挙げられます。

意外に感じる人も多いかもしれませんが、難関大学の基準は「偏差値」などではないのです。

あくまで、難関大学の判断基準は、「二次試験の問題の中身(難易度)」なのです。

例えば、千葉大学医学部は、偏差値がとても高いことはみなさんご存知だと思います。

しかし、英語の二次試験対策は、(ある程度共通テストが採れていれば)共通テスト終了後でも十分に間に合うレベルであるため、難関大学にはあてはまりません。

【難関大学の例】

難関大学には、京都大学、東京大学、一橋大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学などが挙げられます。

また、これらの難関大学より少しレベルを下げると、九州大学や北海道大学などが入ってきます。

上記にあるような難関大学を受験する人は、共通テストの点数が7〜8割(学部によってはそれ以上)、安定して取れているのであれば、とにかく早めに二次試験対策に移るべきだと言えるでしょう。

北海道大学、九州大学、千葉大学、神戸大学など、難関大学まではいかないものの、難易度が高めの大学を受験する場合は、共通テストで安定して、高点数を奪取できるようにしておくことを重視した学習を行うのがおすすめです。

英作文の勉強はいつから始めればよいか?

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もちろん、英作文の対策をはじめることは、早いに越したことはありません。

しかし、英単語や文法、表現を覚えられていない状態で、英作文の問題を解き進めても、点数を採れず、復習もボロボロになってしまうと思います。

そうならないためにも、ある程度、(武田塾のルートだと)ドラゴンイングリッシュや英語長文ハイパートレーニングなどのレベルの単語や表現を覚えてから始めるのが良いでしょう。

まだ英作文の勉強に手をつけていない!という人もいると思います。

このような場合は、11月を英作文の表現や、文法などの学習にあて、12月に共通テスト対策を仕上げるパターンが多くなると思います。

あまりおすすめではありませんが(かなり大変なため)、全然勉強できていない場合は仕方ないため、なんとかやり遂げられるようペース配分を管理しましょう。

まとめ

今回は、「国公立志望必見!共通テスト対策と二次試験対策の勉強期間のバランス」についてお話ししました。

よくあるミスとして、二次試験対策をずるずるとおこなってしまい、共通テスト対策にうまく切り替えができていないパターンが挙げられます。

「12月になってから共通テストは対策しよう!」という考えは、共通テストを甘く見てしまっている可能性が高いです。

二次試験の対策不足で落ちる人ももちろんいます。

しかし、共通テスト対策を始めるのが遅く、得点率が上がらないもしくは安定しないまま受験して、落ちてしまう人はとても多いのです。

共通テスト対策と二次試験対策のバランスは、とても見極めが難しいですが、二次試験の難易度や配点などからうまく判断して進めていきましょう!

また、武田塾では、無料受験相談を行っています。

自分の行きたい大学の対策方法がわからない!という人や、いつから共通テスト対策や二次試験対策に切り替えるべきかわからない!という人などは、一度お気軽に相談しにきてくださいね!

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