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当ブログをご覧になっている皆さん、受験勉強は順調でしょうか?いよいよ共通テストも直前に控え、外もめっきりと寒くなりました。
受験勉強と体調管理の両立に励んでくださいね。
早速ですが今回は、「【受験あるある】英語長文が急に読めなくなった時の対処法3選」というテーマで、この時期になると多くの受験生が直面捨、長文が読めないというスランプについての対処法についてお話しさせていただければと思います。
この時期には、長文を読み始めた頃から比べると確実に知識や経験値というのは増加しているはずなのに、長文で伸び悩んでしまうと、非常に焦りますし、不安になりますよね。
受験が近づくのに不安になれば他の勉強にもなかなか気が入らないかもしれません。
しかしこのスランプは、いずれは乗り越えることができます!
今回はその方法についてお話しさせていただきます!
また今回の動画武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、こちらもよろしければ合わせてご覧ください!
時間をかけてゆっくりと正確に読む
一つ目の対処法は時間をかけてゆっくりと読むことです。
これは、制限時間を意識しすぎて、自分の限界を超えたスピードで読んでいる人にとって有効な対処法だといえます。
では具体的にどのように時間をかければいいのでしょうかみていきましょう。
時間無制限でSVOCを振って読もう
先述したように、英語長文が読めない原因には、制限時間を気にしすぎるあまり、自分の読めないスピードで長文を読もうとした結果、単語を目で追うだけになることです。
よって、一度制限時間をなしにして、SVOCを振りながらでいいのでとにかく自分のペースで、また正確に読むことを意識しながら読んでいきましょう。
使用した長文問題集でやる
上記のことをやるのに過去問でも構いませんが、一度やっていた参考書でやるのがおすすめです。
理由としては、長文を読めていた頃の感覚を思い出すことができ、自身の長文を解くときの勘を取り戻すことができるからです!
昔はこんなふうに読んでいたな、、、とかつての感覚を取り戻せるのです。
「英語を英語で理解せよ」は迷信!?
みなさん一度は耳にしたことであるであろうこのフレーズですが、このフレーズが受験生をスランプに陥らせていると言っても過言ではありません。
確かに、英語を英語のままで理解できるのは理想です。しかし、そのようにできる人というのは非常に限られています。
最初はSVOCなどの記号を振りながらの精読から、記号を振らない読み方、文章の塊ごとに和訳するところから、英語のまま理解する、と段階を踏んでいくことで英語を英語で理解できるようになるのです。
よって、自分の英語として英語を理解して読む読み方を、うまく微調整することが大切です。
単語の復習をしっかりとする
対処法の2目としては、単語や構文の復習をしっかりすることが挙げられます。
理由としては、この時期になると過去問演習や長文問題の演習などに時間を取られて、単語など基本的なものの復習に時間が取れないからといえるでしょう。
武田塾では9割5部が危険信号!?単語をきちんと復習知る必要がある理由
武田塾では毎週単語の確認テストが行われます。
そこでシステム英単語の全範囲のテストをした際に、夏には95点取れていた人も、この時期には85−90点まで落ち込むことも多いです。
武田塾では、9割5部を切ると単語が抜けている証拠として危険信号になります。シス単の序盤の1−2章の基礎単語だと、復習不足で普通に忘れるものです。
よって、単語の復習不足で長文のスランプに陥っているというのもよくあるのです。
単語を復習しまくる期間を設けよ!?
長文のスランプが単語の復習不足にあるとすれば、どれだけ長文を読むことの時間を割いても効果的だとはいえませんよね。
よって、1週間ほど単語の復習期間を設けることが解決策だといえいるのです!
この期間には、長文の演習は一旦中止して、かつてしていたように、単語の1語一訳が0.1秒で出てくるように復習しましょう。
構文もまた抜けがち!?
単語同様、長文演習に時間を割いていると構文もまた忘れがちです。
しかし構文は意味や用法が多いので、忘れていると長文を読み違えるなどのトラブルを招きかねません。
よって、構文の復習をすることで日本語訳が荒いところが浮き彫りになり、軌道修正が可能になるのです。
内容の理解に重きを置く
最後の3つ目は、内容の理解に重きを置くことです!
長文というのは、読むのを深めれば深めるほどいろんなことが考えられます。
しかし、長文の筆者はメッセージを持って長文を書いており、自分が思うほどに複雑ではないことが多いです。
よって単語やSVOCなどの細かいことはわからなくても、長文のメッセージさえ読み取ることができれば問題は解くことができるのです!
よって内容の理解に重きを置くことが大切なのです。
内容理解に重きを置くためのおすすめの復習方法
長文を復習する際におすすめなのが、長文の設問は全く解かずに、長文を一通り読んで、その内容をようやくして説明できるのかどうか練習することが挙げられます。
おすすめの参考書
大学のレベルが上がってくると、長文のレベルももちろんですが、論じるテーマ・内容のレベルも上がってくるものです。
よって、自分に足りないのが英語力なのか、内容を読み取るテーマ力なのかをきちんと考えた上で長文に取り組むようにしましょう。
テーマも学べる参考書としては、
『FINAL 時事英語』
『レベル別 英語長文問題 ソリューション 最新テーマ編』
『関雅夫の英語長文 ポラリス』
が挙げられます!
まとめ
今回は、「【受験あるある】英語長文が急に読めなくなった時の対処法3選」というテーマお話していきましたがいかがだったでしょうか?
軽くおさらいしていきましょう!
・時間無制限でいいのでゆっくりと正確に読む
・単語の復習をじっくりと
・内容理解に重きを置く
もしスランプに陥っているという悩みを抱えている方は是非このブログを参考にしてみてください!
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