はじめに
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
早いもので12月も終盤に差し掛かり、共通テストまであと2週間ほどとなりましたが、受験生の皆さんはしっかり勉強時間を確保することはできていますか?
本番を直前にして緊張している人や志望校をどうしようか悩んでいる人、日々の学習に不安を感じている人もいるかもしれませんね。この時期の不安というのはどの受験生も避けては通れないものです。とにかく大切なのは毎日勉強を続けること!とにかく自分を信じて一生懸命勉強に取り組んでみてください!
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!
武田塾札幌麻生校では、随時無料の受験相談も行っておりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください!
今回のブログのテーマは『1ヶ月で攻略!英語リーディング』のダメな使い方です!
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』は非常に素晴らしい参考書で、共通テストリーディングの点数を上げるのに非常にオススメの参考書です。
実際、武田塾の参考書ルートにも採用されており、この参考書をしっかりと取り組んだ結果、点数を上げた生徒も多くいます。
一方で、素晴らしい参考書であっても、使い方を間違えた場合十分な効果を発揮できなくなってしまいます。
そこで今回のブログでは、『1ヶ月で攻略!英語リーディング』のダメな使い方3選を紹介します!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
ダメな使い方その1:型通りにやらない人が多い!
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』のダメな使い方の1つ目は
「型通りにやらない人が多い!」です!
本題に入る前に『1ヶ月で攻略!英語リーディング』の特徴を説明したいと思います。
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』の特徴
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』はDay01~20という構成になっており、1日に1テーマ取り組むというシステムになっています。
例題と練習問題が掲載されていて、目標時間が設定されているのですが、この目標時間はなかなかシビアなものになっています。
しかし、この目標時間は、本番を想定して設定されているので、この制限時間内に解くことができるように勉強してください。
また、『1ヶ月で攻略!英語リーディング』の一番の特徴は、
「読み方の型」と「解き方の型」が掲載されていると言うことです。
この「型」をしっかりと理解して、自分のモノにすることによって、視線の運び方や読む順番が定まり、効率良く問題を解くことができるようになります。
練習を重ねる中で、型を何度も繰り返し、無意識に型を使いこなすことができるようになれば、解答時間を短縮でき、問題を解いている最中にパニックになったりすることも無くなります。
「読む型」と「解く型」の説明が丁寧に説明されているため、どのような視点で解くのが良いか理解できるように書かれています。
型を理解した上で練習問題を解くことができることから、型が修得しやすい構成になっています。
これに加えて、視覚的にも理解できるような構成で、型の説明も図でわかりやすくレイアウトされているので、非常に読みやすいです!
我流でやらない!
先ほども説明したように、『1ヶ月で攻略!英語リーディング』にはせっかく効率よく読解できる方法が書いてあるにもかかわらず、いきなり我流で問題演習をする人がいます!
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』を学習する上で大切なことは、型を身につけて、自分で使いこなせるようになることです!
型を無視して我流で勉強しても得点は伸びないので注意してください。
この参考書には、各設問ごとに最適な解法が掲載されています。設問に合った解き方で問題を解かないと意味がないので、参考書の言う通り解くようにしましょう。
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』を取り組む際には、型を学ぶページを完璧に理解して演習時に試行錯誤することが重要です。
ダメな使い方その2:振り返りが甘い人が多い!
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』は解説もかなり詳しく、実際に解くときに気をつける点や、問題を解く際のキーポイントが書いてあるのにもかかわらず、それをしっかりできたかどうかを振り返っていない人が多いです。
一回参考書を読むと過去問演習だけを行う人がいるのですが、模試や過去問を解き終わったら、実際に型を習得できているのかの確認を参考書と照らし合わせながら行うようにしましょう。
共通テストの演習に入っても定期的に復習してほしい1冊です。
解き方がぐらついた時には必ず見返すようにしてください。
ダメな使い方その3:参考書に取り組むペースがゆっくりすぎる!
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』はDay1〜Day20まで設定されているのですが、そこまでゆっくり取り組む暇はありません。
この参考書は20日間で完成できるように構成されていますが、例えばDay1の分量は多くないなど、セクションによっては量が少ない箇所もあります。
したがって、『1ヶ月で攻略!英語リーディング』を目次通り20日で完成させるのではなく、10日ほどで集中して仕上げることも一つの手段となります。
20日完成ではなく、10日で完成できるようにしましょう!中には、本当に短期集中で取り組んだ結果、2、3日で読み終わる人もいます。
共通テストの直前まで参考書を取り組むのは精神衛生上あまりよくありません。
余裕を持って勉強することができるためにも自分に合った勉強法を取り入れていきましょう。
今回のまとめ!
今回のブログでは『1ヶ月で攻略!英語リーディング』の落とし穴について紹介しました!
『1ヶ月で攻略!英語リーディング』は素晴らしい参考書なのですが、しっかり型通りに勉強をして復習を行わないと効果は出ません。
とりあえず11月中には1周できるようにいますぐ取り組みましょう!
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