みなさんこんにちは!札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、武田塾札幌麻生校です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます!みなさん受験勉強は順調でしょうか?最近はぐんと寒くなり、本格的に冬に近づいています。受験勉強も順調ですが、体調管理にも努めるようにしましょう!
早速ですが今回は、「要注意!疲れていませんか?その勉強法」というテーマで、無駄に疲れてしまう勉強法を5つ紹介させていただければと思います!
もちろん、受験勉強には疲れがつきものですよね。しかし、本来勉強をする上で必要のない、無駄な疲れというのも存在するのです!
その疲れは、あまり身についていないのに勉強をした智王誤った実感をもたらします!
今回は、その疲れが生じやすい注意が必要な行動についてみていこうと思います!
また、今回お話しした内容は武田塾チャンネルの以下の動画でもお話ししていますので、よろしければこちらご覧ください!
無駄な書き写し作業
一つ目は、無駄にノートなどに書き写す作業です!
もちろん、数学や物理の計算などは勉強に必要ですのでそれ以外になります。
例えば
・教科書の内容をノートにまとめる
・英文解釈の参考書の例文をノートに写してから構文をふる過程に入る
・英単語を繰り返し何度も書いて覚える
になります!それぞれなぜいけないのか、解決策を見ていきましょう!
教科書の内容をノートにまとめる
社会系の科目でやってしまいがちなのがこの作業です。
教科書に書いていることをきれいにノートにまとめる、一見勉強になっていそうですがなにがいけないのでしょうか?
それは、教科書の内容をノートに写すという工程が作業になってしまいがちだからです。
教科書というのは、もともと重要な内容が書かれているので、それを覚えることが重要です!よってノートにまとめずとも、音読をする、赤シートなどで隠して覚えるなどした方がはるかに効率はいいですよね。
また、教科書が読みにくいなら、教科書をわかりやすくまとめた参考書などを何回も繰り返し読むということをした方が、疲れにくいし、より効率的だといえます!
英文解釈の参考書の例文をノートに写してから構文をふる過程に入る
これもよくやってしまいがちですが、構文をふるという目的を見れば、例文はコピーしてノートに貼った方が、その英文を写している時間を省くことができ効率的ですね。
英単語を繰り返し何度も書いて覚える
これも受験勉強を始めた手の頃はやりがちですが、英単語を覚えるという目的に沿えば、何回も読む、音読するなどした方がはるかに効率はいいですし、余分な疲れもたまらないといえます!
人の話を聞き続ける
2つ目としては、学校や予備校の授業など、人の話を聞き続けるということです。
授業に出席したり、映像授業を受けたりするのは非常にしんどいですよね。
しかしそれは、話を聞き続けることで疲れることにより勉強した感のみが出て、実際の成績の向上にはほとんど効果がないのです!
これが、武田塾が授業をしない理由でもあります。
ある研究でも出ていますが授業などで一方的に情報を受ける際は頭が働いていなく、問題集をとくなどアウトプットする際に初めて頭が働くそうです!
浪人生なら学校がないのであまり陥らないかもしれませんが、現役生の場合は学校に行って授業を受けないといけません。
ではどうすれば授業の時間を有効にできるのでしょうか?
一方的な授業の時間をアクティブな授業に変えよう
授業の時間にボーっとするのではなく、問題を解いて分析したり、理解・暗記したりする時間にしましょう!
すなわち、聞いている時間をアウトプットする時間に変換するのです!
また、例えば世界史の授業などで先生が説明していることに対して、自分で疑問を持ち、それを説明する、という習慣をつければ、授業を聴きながらもアウトプットする、ということが可能になります。
講義系参考書しか読まない
3つ目としては、講義系参考書しか読まないことです!
授業ではなく、講義系参考書を進めている点は非常に素晴らしいですが、講義系参考書を妖夢だけでは非常に疲れますし、アウトプットとセットにしなければ、結局のところ情報を一方的に受けとっているのみになります。
それでは成績が伸びずに、無駄に疲れることとなります。
参考書をいちいち変える・何を勉強するか迷う
4つ目は、机の上に参考書を並べ、どの参考書を勉強するのか迷ってしまうことです!
これではただ時間が無駄なだけではなく、人間というのは迷いや意思決定するだけで疲れてしまいます。よって無駄に疲れる、ということが起きるのです。
これを防ぐには、勉強の優先順位をあらかじめつけ、時間割の計画などをして、何をいつ勉強するのかをルール化することが挙げられます。
その時の自分の気分で勉強してしまうと、
・好きな科目は積極的にやる
・苦手な科目は後回しにして結局しない ということが起こり、戦略的に勉強できなくなるのです。
そうではなく、科目ごとの進捗を意識して、事前に決めた枠内の勉強を進めるようにしましょう!
大量の参考書を持って通学・通塾する
最後に5つ目としては、無駄に多くの参考書を持って学校に行ってしまうことです。
これでは、荷物としてはかなりの重量があるにもかかわらず、実際に使った参考書は半分もない、なんてことも起こりうります。これでは非常に身体的に疲れますが、勉強の疲れではないですよね。しかしこの疲れが、勉強をして疲れたというように錯覚を起こすのです。
学校でできる科目数や勉強量というのは限られていますよね。そこに見当をつけて、先述したように事前に勉強の計画をしていればこれは起こらないのです。
荷物は最小限にして、無駄な疲れを少しでも減らすようにしましょう!
今回のまとめ
今回は、「要注意!疲れていませんか?その勉強法」というテーマで、無駄な疲れを生じさせやすい勉強法を5選お話ししてきました!
当ブログをご覧になった方でもし、上記の勉強をしてしまっているという受験生の方は今すぐにでも見直して、無駄な疲れによるエネルギーを勉強に使えるようにしましょう!
ご覧いただきありがとうございました!
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