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英検を受けるか悩んでいる人必見!受験英語と比較してみた!

みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「英検を受けるか悩んでいる人必見!受験英語と比較してみた!」というテーマでお話したいと思います。

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共通点

時間にゆとりがない

英検2級はリーディングの問題数38問に対し、それにかけられる時間は約65分しかありません。

また、共通テストは問題数37問に対し、制限時間は80分です。

また、どちらも500語以上の長文に目を通す必要があるので、ほんとうに時間にゆとりがないです。

なので、どちらも文章を早く読みきちんと理解する能力が必要になります。

単語と文法

英検2級の難易度は高校卒業程度であるため、2級までなら受験英語と単語の難易度も同じくらいであると考えられます。

また、問題を解くのに必要な文法の知識も、英検と大学入試共通テストでは同じような範囲であると考えられます。

リスニングの難易度

大学入試共通テストと英検のリスニングは、2級であれば比較的短い文章が読まれるため、難易度において似ているとも言われています。

 

相違点

単語の難易度

先ほども述べましたが、英検2級の難易度は、高校卒業程度です。そのため、2級までなら受験英語と単語の難易度も同じくらいであると考えられます。

しかし、準1級の難易度は大学レベルとなっているため、単語が本当に難しいです。

単語帳の最初の方のページですら、受験では使わない程難しい単語が並んでいます。

なのでせっかく準一級のために単語をたくさん覚えても、受験英語には出てこないこともあります。

(単語はたくさん覚えていて損はありませんが、効率の面では負債が大きいかもしれません)

文法の難易度

文法の難易度においては、英検と大学入試共通テストでは同じようだと先ほど述べましたが、私立や国立の二次試験と英検を比べると、前者の方が圧倒的に難しいです。

長文を読解するのにも高等なテクニックが必要になってきます。

出題内容

英検の一次試験はリスニング、リーディング、ライティングで構成されており、二次試験は面接の形式でスピーキングが行われます。

英検2級のリーディングは大問3つの構成で、短文語句補充、長文語句補充、長文内容一致が出題されます。

リスニングは大問2つの構成で、会話の内容一致と文の内容一致が出題されます。

それに対して、大学入学共通テストはリスニングとリーディングで構成されています。

リスニング問題では大問6つの構成で、対話文の完成、長文聞き取りなどの問題が出題されます。

リーディング問題は大問6つのすべてで図の読み取りか長文読解が出題されます。

また、私立大学の試験も国立大学の二次試験も、リーディング、ライティングが要となりスピーキングを実施する大学は少ないように思えます。

 

まとめ

もし受かれば大学によっては加点や英語のみなし満点など大きなアドバンテージを得られる英検。

しかし、準一級からは単語の難易度や出題形式などにおいて受験英語との乖離が大きくなることや、受験までの日にちが少ないことなどから挑戦するかどうかは難しい選択であると思います。

自分の志望大学の募集要項をよく読み、挑戦するかどうか慎重に決めましょう。

また、2級の学習については大学受験の基本となる項目を網羅しているため、受験勉強にもなると考えられます。

なので時間がまだある高校1年生などに挑戦をオススメします!

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