みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「”7つの習慣”を知っていますか?後半の4つの習慣を一挙紹介!」というテーマでお話したいと思います。
”7つの習慣”についてもう一度解説
まず7つの習慣とは何かもう一度簡単に紹介します!
『7つの習慣』は、世界中で4000万部以上、日本でも240万部以上発行されたベストセラー書籍のタイトルです。
発行から30年以上経った今でも世界中の多くの人に読まれ続けており、読者には経営者やビジネスマンが多いですが、10代にも徐々に広がりつつあります。(10代でこの七つの習慣を実践している人は少ないので、取り組めば差がつくと思います。)
そして、その”7つの習慣”は具体的には以下の通りです。
・第1の習慣:主体的である
・第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
・第3の習慣:最優先事項を優先する
・第4の習慣:Win-Winを考える
・第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
・第6の習慣:シナジーを創り出す(相乗効果を発揮する)
・第7の習慣:刃を研ぐ
そして、これらは受験生のみなさんも活かせる習慣であると考えられるため、今日は先日の続きの第4の習慣からお話します!
第4の習慣:Win-Winを考える
七つの習慣におけるwinとは、自分が望むものという意味です。
つまり、winーwinを考えるということは、相手も自分も望むものを手にする(利益を手に入れる)ということです。
受験においてのwinーwinというのは様々な場面で起こりうることかもしれませんが、例えば、”人に勉強を教える”というのはどうでしょうか?
前にブログでお話したかもしれませんが、人に勉強を教えることで、相手の利益になるだけでなく、自分も勉強になります。
これはまさに受験勉強においてのwinーwinの最たる例といえるでしょう。
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
コミュニケーションがうまくいかないことの原因の一つは、相手の気持ちへの不満です。
自分がいくら説明しても、相手が1ミリも理解してくれず、モヤモヤするという経験をみなさんもしたことがあるかもしれませんがまさにそれです。
しかし、相手に理解されないからといって、相手のことを理解することをやめたりはしていませんか?
それではますます円滑なコミュニケーションから遠のいてしまいます。
高校生活において、親や友達と様々な議論になると思いますが、まずは、相手を理解することに徹しましょう。
第6の習慣:シナジーを創り出す(相乗効果を発揮する)
シナジー効果とは、複数で協力し合うことにより単体で行うよりも良い効果が得られる状態で、相乗効果とも言います。
たとえば、オーケストラでは一人一人の力を合わせることによって素晴らしいパワーを発揮しますよね。それも一種のシナジー効果です。
では、皆さんは”受験は団体戦”という言葉を聞いたことはありませんか?
この言葉の通り、実は受験も皆で協力することによって全体的に素晴らしいパワーを発揮します。
なので、受験に適した雰囲気をクラスの人たちと協力して作っていきましょう。
第7の習慣:刃を研ぐ
これは、自分自身を最新再生の状態に保つための習慣です。
包丁を研いだことのある人は少ないかもしれませんが。刃は使いつづけてボロボロになっても、研ぐことによって再び切れ味を取り戻すのです。
受験勉強にあたって、皆さんは知性という刃を使い、鍛錬し(練習問題を重ね)、入試問題という敵に立ち向かっていくのだと思いますが、その際、その刃がボロボロになって、使いづらい状態になっていませんか?
少し回りくどい言い方をしたかもしれませんが、要は、わからない問題に直面したとき、再び鍛錬を重ねて、その問題にも対応できるように自分自身を最新再生の状態に変えていかないといけないということです。
まとめ
いかがでしたか?
これで全ての習慣の説明が終わりましたが、どれも受験において意識してほしい所だと思います。
特に自分ができていなかったり、その考えはなかったというところがあれば是非参考にしてみてください!
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