みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は【有意義な夏休みにするには？】夏休みの過ごし方というテーマでお話したいと思います。
いよいよ夏休み
もう夏休みの期間に入っている学校もあるかもしれませんが、ほとんどの学校はこれから夏休みが始まると思います。まだまだコロナのことを気にしながらの生活にはなりますが、旅行や遊びなど色んなことを計画していると思います。
しかし、夏休みは長いようで始まってみれば案外短く感じるものです。遊んでばかりいると宿題をする時間がなくて直前で徹夜して宿題を終わらせることになったり、休み明けのテストの対策もできないでテストを受けることになってしまいます。なので計画的にコツコツと取り組んでいきましょう。
高3生、中3生は部活も終わりいよいよ受験ということで、この夏休みはとても大事な期間になると思います。高3生、中3生が夏休みにするべき事についてこのブログに書いていきたいと思います。それに加えてそれ以外のこれから受験を控えている学年の人達がするべきことについても話していきたいと思います。
受験生が夏休みにするべきこと
受験生が夏休みにするべきことと言えば、簡単に言ってしまえば勉強しかありません。
でもどんな風に勉強していけばよいか分からない人もいるでしょう。なのでそのことについて具体的に、そして勉強以外にもするべきことをここでは話していきます。
学校の補習は取るべきか？
まず学校では夏休みの期間に補習を行うと思います。その補習ですが、高3生は特に時間がないので、何も考えずただ補習を取るのはやめたほうが良いと思います。
授業でできなかった範囲を補習するなら取る方が良いとは思いますが、それ以外での補習では「その教科なら自分で勉強できる」と判断した際には自分で勉強していった方が早いからです。時間はとても大切なのでその補習は本当に今自分に必要なのかを考えて取るか取らないかを決めましょう。
そして取ると決めたのなら真剣に受けて、予習、復習をしてください。それをしないと授業を受けても意味がありません。学校の先生方も授業がないのにわざわざ学校に来て補修をしてくださっています。そのことに少しでも応えることができるように一生懸命取り組みましょう。そうすれば終わった後にとても良い補習だったと感じるはずです。
基礎を固める
具体的にどんな勉強をしていけばよいかというと、まずは基礎だと思います。この基礎はこれから受験を控えている人達にも早い段階で身に付けてもらいたいです。英語なら英単語だったり、英文をSVOCMと分解して訳せることができるか、数学なら教科書にある問題は解けるか、などそこからだと思います。
それができるようになって初めて長文問題解いてみたり、少し応用的な問題を解いていくとよいと思います。
基礎ができていないのに問題演習したり、難しい問題解いても、やっぱり時間がかかってあまり効率的ではありません。夏休みは勉強する時間がしっかり取れるから勉強量を増やしたいところですが、基礎ができるようになってから量を増やしていきましょう。
参考書を使ってみる
今まで学校で使っている教材のみで、参考書を使ったことがない人も夏休みで何か1つでも良いので参考書をやって、この参考書は夏休みで完璧にすると目標を決めるのも良いと思います。
武田塾では「逆転合格.com」で参考書について使い方であったり、どのレベルの人が使うべきなのか詳しく書いてあるので検索してみて自分にあった参考書をぜひ探してみてください。基礎を身に付けるための参考書もたくさん載っているので、チェックしてみてください。
このサイトは勉強法についても詳しく書かれているので自分に合うかは分かりませんが参考にしてみて、夏休みに試してみるのも良いと思います。
志望校の過去問をやってみる
それ以外にも自分が志望している大学の過去問も解いてみるといいと思います。その大学ではどんな出題方法で出題されているのかや、いまの自分の実力でどのくらい点数が取れるのかを知るとても良い機会になると思います。
今の段階で出来なくてもそんなに焦る必要はないとは思いますが、見たことある問題、自分が解いた問題と似たような問題は解けないといけないです。できなかった問題は復習をしっかりとしておきましょう。
受験生以外の人にもやってほしいこと
オープンキャンパス、オープンスクールに行く
ここからは受験生以外の人にもやってほしいことになります。それは高校生ならオープンキャンパス、中学生ならオープンスクールです。受験生には勉強の息抜きにもなるかなと思います。
夏休みの期間では多くの高校、大学でオープンスクール、オープンキャンパスを行っています。面倒だなと思っている人もぜひ行ってください。
これは行くことで、その大学、高校に行きたいと思えたら勉強のモチベーションに繋がるし、この高校、大学はちょっと思っていたのと違うなというのも出てくると思います。それは仕方ないことだと思います。そういったことを知れるのも行くメリットだと思います。
実際に入学してみて、「いやそれは聞いてないよ」とか、「それはオープンキャンパス、スクールの時言ってなかったじゃん」なんてことはよくあります。ただ大学、高校側は嘘は絶対言わないので、就職実績だったり、進学実績も見せてもらえるのでそれも参考にしてみてください。
将来の自分をイメージする
高校生の方は特にやりたい事がすでに見つかっている人はそれについて勉強できる大学に行けばよいですが、見つかってない人は学部学科選びは大変かなと思います。なのでオープンキャンパスに行き、学部学科選びの参考にしてみてください。
高校生の段階で将来したいことを決めるのはとても難しいことだし、21歳の自分でも何となくしかイメージ出来てません。逆に高校生の時期ですでにしたいことが決まっている人はすごいと思っています。
オープンキャンパスに行ってみて、大学4年間でこういう事を学んで、こんな職種に就いてみたいという風に将来のことをイメージしてみて大学、学部、学科を決めるのが良いと思っています。
大学は4年間ですから、やりたいことが変わることだってあると思いますが、その時が来たらまたじっくり考えて今は第1志望の大学に受かることができるように一生懸命頑張ってください。
また他のブログでオープンキャンパスについての情報も書いてあるので、それもぜひ参考にしてみてください。
さいごに
最後になりますが、受験生にとって夏休みは大事な期間です。この夏休みの過ごし方が受験の結果に大きく影響を与えることになると思います。体調には気をつけて、この夏休みがみなさんにとって良い夏休みになってくれればと思っています。
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