実は身近にある宇宙！日常生活に使われるようになったモノも紹介！

みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です！
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「実は身近にある宇宙！日常生活に使われるようになったモノも紹介！」というテーマでお話したいと思います。

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『宇宙』について

皆さんは『宇宙』と聞くと何を思い浮かべるでしょうか？

おそらく、宇宙と言うと多くの人が遠い存在に感じると思います。

私は現在大学で宇宙、天文の研究をしたいと考えていますが、進学する際には

『宇宙の研究って、なんの役に立つの？』と言われたり『きっと就職なんてないよ』と言われたこともありました。

しかし、それはきっと悪気があったわけではなく、人々の宇宙への理解が進んでいない証拠だという風に捉えました。

そこで今回は、宇宙について身近に感じてもらえるようなお話や実際にそれに携わるための進路についてお話したいと思います！

進路で迷っている人や少しでも宇宙に興味がある人は是非ご覧ください！

実は毎日のように『宇宙』を使っている！

カーナビ

車を乗る人ならばほぼ毎回使うカーナビですが、自分のいる位置があまりにも正確にわかることを不思議に思ったことはありませんか？

これは知っている人も多いかもしれませんが、GPS（全地球測位システム）という技術が使われていて、遠くの星や太陽を眺める代わりに宇宙にある人口衛星から地球に届く電波を目印に、地球上の居場所がわかるという仕組みです。このGPSという技術は、私たちに一番身近な宇宙ですので是非覚えていてください！

少し難しい話になりましたが、要するに、私たちがカーナビ然り、スマホ1つで自分の位置がわかるのは地球上を周回している4つの人口衛星のおかげなんです。

天気予報

みなさんは『ひまわり』をご存じでしょうか？

可愛らしい名前ですが、実はこれ、日本と一緒に地球を回っている衛星なんです！

気象庁は、静止気象衛星ひまわりを用いて、雲などの観測を宇宙から行っています。この衛星は、赤道上空約 35,800 kmで、地球の自転と同じ周期で地球の周りを回っているため、いつも地球上の同じ範囲を宇宙から観測することができます。これにより台風や低気圧、前線といった気象現象を、連続して観測することができます。
（気象庁ホームページより）

ここにある通り、ひまわりが地球に送った画像を元に気象予報士が天気を予測しているのが、天気予報の仕組みなのです。

私たちが明日の天気を知ることが出来るのは、このひまわりと気象衛星士の方のおかげです。