みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です！
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「【高校生の皆さんへ】学校の成績はどう扱うべきか、考察します」というテーマでお話したいと思います。
新学期も始まり、心機一転ですね！
学校の授業も始まり、来月には中間試験があるという人もいると思いますが、皆さんは学校の成績についてどのように扱っていますか？
中には学校の成績よりも模試を重視しろと言う人もいますが、果たして本当にそうなのか考えてみたいと思います！
大学受験の合否には関係ない
まず、一般入試において高校の時の成績は関係ありません。
それは私立大学でも国立大学でも同じです。
一般入試ならば高校の成績は関係ありません。
しかし昨今の入試改革において、高校の成績を合否にとりいれようとする動きもあるみたいなので要注意です。
（ですが少なくとも令和４年度の入試までは高校の時の成績は関係ありませんでした。）
推薦入試には高校の成績が必要！
聞いたことがあるかもしれませんが推薦で受験するためには、評定平均〇.〇以上という条件が加わってきます！
なので推薦入試には高校の成績が必要不可欠です！
これは指定校推薦だけではなくAO入試やその他の推薦入試でも高校の成績は必要です。
一般入試ではなく推薦入試で早く合格を勝ち取りたい、あるいはそれらを受ける可能性がある人は入学当初から高校の成績を意識して過ごしましょう。
また難関大学の枠を勝ち取るには、高校１年生の段階から3年間気を抜かずテスト勉強を頑張らないといけない為、楽だと思われがちな推薦入試も決して侮ってはなりませんね。
関係ないと言えども。。。
先ほど一般入試ならば高校の成績は関係ないと言いました。
確かに高校の成績が悪くても、入試には何の影響もありません。
しかし、関係ないと言えども、高校で習った範囲のことが受験では問われるため、高校の成績が良いのに越したことはないと思います。
実際、高校時代に私の周りで難関大学に合格した人は、学校のテストもよく出来ていましたし、「学校のテストが出来なくても受験には関係ない！」と言い張り勉強していなかった人ほど結局志望校にも受からず、、ということもありました。
つまり学校のテストを頑張ることで受験勉強にも良い影響があるため、やるに越したことはありません。
科目によって成績の重要度が異なる
今までの話から、「定期テストの勉強も頑張らなくては！」と思われるかもしれませんが、正直なところそうとも限りません。
なかには音楽や体育など受験に関係ない科目を試験科目にしている学校もありますし、教科書通りの文章がテストに出題される国語や英語もあります。
なので、科目によって成績の重要度が異なるのではないかと言うのが個人的な見解です。
しかし少なくとも、理科、社会、数学は学校のテスト勉強も大切だという風に感じました。
これらは、学校のテストで出題された問題が実際に入試本番で出題される可能性がある科目です。
なのでこれらの科目は是非真面目に取り組んでほしいです。
まとめ
・推薦入試には高校の成績が絶対に必要
・一般受験勢も、科目によっては定期テストも本気で取り組んだ方がよい
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