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○○を食べると良い!?食事がもたらす勉強への影響について解説

みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「○○を食べると良い!?食事がもたらす勉強への影響について解説」というテーマでお話したいと思います。

皆さんは毎日食事に気を使っていますか?

私が高校生の時は、朝ごはんをあまり食べておらず、授業中におなかをすかせていた記憶があります(笑)

しかし、食事は記憶力や集中力にも影響を及ぼすため、健康面だけでなく勉強面でも重要な要素です。

今日はどのような食事が受験生に望ましいのか、簡単に解説していきます!

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注目すべきは「GI値」

知ってましたか?

皆さんはGI値をご存じでしょうか?

GI値とはグリセミック・インデックスのことで、簡単に説明すると糖質がどれだけ早く体内に吸収されるかを表した数値です。

例えば、食パンのGI値は95、バナナは55、リンゴは36、、という風に食品ごとに決まっています。

(つまり、食パンはバナナよりも糖質が早く吸収されるということ)

糖質が早く吸収されるのはいいことでは?と思う人も居るかもしれませんが、実はその逆で、

糖質が早く吸収される=血糖値が急降下するということで、また、

血糖値が急降下する=集中力が低下するということなのです。

つまり、このGI値が高い食品を食べるほど集中力が低下してしまうということなのです!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

なので、勉強する前などはGI値が低い食品を食べることをオススメします!

※GI値が高いからといって炭水化物を抜くと、それはそれで勉強のエネルギーを失ってしまうので程良く食べましょう。

コンビニでも買える!受験生にオススメ低GIの食品

・サラダ

・SOY JOY

・プレーンヨーグルト

・そば

などが低GI値です。逆にドーナツやせんべいなどのお菓子は高GI値なので要注意です!

 

大切なのは〇〇

よく噛む

よく噛むことは食物を細かくし、消化酵素となる唾液を沢山分泌させるだけでなく、胃や膵臓といった消化器官に指令を出し、消化への準備をさせる上でも大切になっています。

また、噛むことにより記憶力、注意力、応答速度などに関する脳の活動が高まるといった研究結果も出ているため、急いで食べるよりもよく噛んでゆっくり食べましょう。

よく噛むことで、脳の働きを活性化させ、勉強への効率を高めていきましょう!

ながら食べはよそう!

何かをしながら食事をするのはやめましょう。

何かをしながら、考えながら、見ながらなど食事に集中していないと、何を食べたかも分からなくなります。

反対に、会話や音楽を楽しみながらリラックスした中で食事をすると、副交感神経が優位になり消化・吸収機能も促進されます!

また、食事中にリラックスすることで、脳への血流量が増し、脳の働きが活性化されるばかりか、幸福を感じるセロトニンがより分泌され気持ちが安定し、やる気が出るなどの良い効果が期待できます。

食べる順番も大切!

普段の食事でも食べる順番や、内容によって血糖値が急激に上がることがあります。

血糖値を急上昇させないためには、

食物繊維や海藻→汁物→タンパク質→炭水化物の順に食べることを意識してみて下さい。

まとめ

・勉強前は低GIを意識した食事を!

・よく噛んでゆっくり食べよう!

・ながら食べはやめておこう!

いかがでしたか?

食事は勉強面でも大切な要素と言いましたが、本当に影響が大きそうですね。

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