ブログ

~受験生向け~意外と知られていない!?私立大学の受験のいろは

みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「意外と知られていない!?私立大学の受験のいろは」というテーマでお話したいと思います。

adtDSC_5450-750x499

私立大学を受験する人

実は、2021年度入試における国公立大学全体の一般選抜の志願者数は42万5415人であるのに対して、2021年度の私立大学の志願者数は約310万人という莫大な数になっています。

いまでは人口の減少とともに志願者も減っており、競争は緩和されると予想されていますが、それでもなかなかの人数ですよね。

国立大学合格の椅子に座ることのできる人数もさることながら、私立合格への道もなかなか難しいものであるということが数字を見ればより一層実感できると思います。

特に難関私立ともなれば、国立大と同じぐらいの難易度にもなってきます。

今後、多くの私立大学では二月から入試が始まると思いますが気を引き締めていきましょう。。。!

 

国立志望でも私立大学を受験する人は多い

また、国立大学を志望する人でも多くの人が私立大学を受験します。

理由としては、

・本命の国立大学の練習になる

・国立大学を落ちた時の滑り止めになる

・受かっておくと国立大学を受験する際にプレッシャーを減らすことが出来る

などが挙げられます。

また、自分が受験したときも、私の高校では国立志望でもほとんどの人が一回は私立大学を受験していたのでやはりそのような策略はメジャーなのだと思います。

 

出願先の決め方

国立大学志望の人

併願とは言え、第2志望以下の大学について、第1志望の大学と学部名を揃えるだけで、入念に調べない人が多くいます。

しかし、A大学なら〇〇分野が専門の教員スタッフがたくさんいる、B大学は△△分野の研究室が充実しているなど、あくまで学びの内容を重視して併願先を選びましょう

学問内容は、将来の仕事にも関わってきますし、万が一そこに通うことになった時には大学生活に関わってきます。

また、直前になると調べる時間が無くて適当に出願することになってしまいかねないので、国立志望の人でも私立大学について前もって少しは調べておきましょう。

特に、国立大学を受験する人の中で、滑り止めのために多く受けておきたいという人は、地方にも受験会場を設けている大学がオススメです。

近くで受けれることで、宿泊などの負担が減り、本命の大学への勉強時間に充てることが出来るからです。

また、あくまでも受験の練習がしたいだけと言う人は、一校か二校にしておきましょう。

その際、そこの大学に行く気が無かったとしても、落ちた時のダメージは意外と大きくのちの国立大学の入試にも影響しかねないことと、対策する時間がもったいないという観点から、自分の実力相応校、または安全校を受けるようにしましょう。

私立大学志望の人

私立大学しか受けないという人で、浪人は絶対したくないという人であれば、安全校をたくさん受験しましょう。

どこかには行けるだろう、と油断して実力に釣り合っていない学校ばかりを受けると痛い目に合います...!

そうでない人でも、挑戦校、実力相応校、安全校を受験する割合は1:2:1にしておくのがオススメです。

また、少し実力的には厳しいけれど、どうしても行きたい大学がある場合、その大学を様々な日程で受けるということをオススメします。

私立大学は国立大学とは違って、同じ大学学部学科を違う日程で何回か受験することが出来るというメリットがあるので、それを存分に生かして上手く受験の日程を組みましょう!

このように、私立大学専願の場合は作戦が重要になってくるので、詳しくは塾や学校の先生に相談してみるのも良いかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

国立大学の話しかしない高校も多く、あまり私立大学の情報が回ってこないこともあるかもしれませんが、むしろ私立大学の方が入試制度が多様で複雑であることが多い為、しっかりと情報を集めていきましょう!

 

武田塾三田校の”無料”受験相談

武田塾三田校では、

毎日、無料受験相談を行っております!

・学校の授業についていくのが大変…

・自分が今どんな勉強をすればいいかわからない…

・参考書が多すぎてどれをすればいいかわからない…

・今までサボってた分を取り返したい…

どんな些細なことでも構いません!ぜひ一度受験相談へお越しください!

お電話での相談も随時対応しております。

皆様のお越しお待ちしております♪

無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる