みなさんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です!
以前の記事で国公立理系志望の方に向けたざっくり年間計画をご紹介しましたが、
今回は私立文系編です!
早稲田志望の受験生を例に、私立文系のざっくり年間計画をご紹介したいと思います!
※国公立理系編の記事はこちら
https://www.takeda.tv/saijo/blog/post-191876/
目次
1、8月まで
2、秋以降
3、年末~年明け
4、まとめ
1、8月まで
受験勉強は逆算で考えることが大切です。
年内に武田塾のルートを終わらせることを考えて逆算したざっくり計画は以下の通りです。
秋:志望校レベルまで終わらせる
夏:志望校ワンランクまで終わらせる
春:勉強のコツをつかむ
8月末時点では、英語・国語・社会(世界史or日本史)をMARCHレベルまでを終わらせることが目標になります。
武田塾のルートを初めから順当にいっていれば若干英語が余りますが、基本的には8月末の目標はクリアできます。
各ルートの目安は、
6月末:日大レベルを仕上げる
8月末:MARCHレベルを仕上げる
といった感じです。
部活などで時間がない・勉強のスタートが遅れた場合は、1科目でもいいのでMARCHレベルを突破するようにしましょう。
8月末までに突破しておきたい1科目はずばり英語です。
現代文はMARCHレベルを突破する可能性が1番高いですが、古文・漢文を含めないと不十分です。
社会も後で追い上げが効くので、英語が間に合っていないのが一番まずいです…
夏いっぱい英語しかやらないぞ!という勢いが必要です。
MARCHレベルの英語は必ず終わらせましょう。
他の科目も日大レベルを突破してMARCHレベルを終わらせたいところです。
それでも時間がない場合は、最悪日大レベルの英語だけは突破しておきましょう。
2、秋以降
志望校のワンランク下まで終わっている人なら秋いっぱいは早慶のレベルの英語に取り組みましょう。
秋に着手したい参考書は、
『ポレポレ英文読解プロセス50』
『英語長文 ポラリス3』
『英検準1級 でる順パス単』
の3冊です。
このレベルまで進めるのもちろんとして、そこまでの実力がついていることが1番重要です。
8月末までにMARCHレベルが終わっていればいいわけではなく、MARCHレベルの実力があるか確認する必要があります。
・過去問で点数が取れて段階突破できている
・志望校の過去問でそこそこ点数が稼げる
この2点を基準に実力を確認しましょう。
9月からは、だいたいどの受験生も早慶レベルの参考書を進めつつ早慶の過去問をやっていると思います。
過去問に取り組む時期は早ければ早いほどいいです。
9月時点までにMARCH~早慶レベルの過去問を週に1年分やっていくのが理想的です。
過去問をやる時期をぎりぎりまで引っ張りすぎてしまうと、
解ききれなかったり自分が思っていた過去問との方向性がずれたりして焦る原因にもなります。
過去問を解いた感想を先生と話し合うのも大事です。
過去問の感想を話し合うことで復習のやり方の工夫などの再発見があると思います。
3、年末~年明け
年末まではとにかく過去問を解きまくりましょう。
年末は今までの参考書の復習と分野別対策をし、過去問は解きなおしを含めて週2~3年分をやるようにしましょう。
年明けは共通テストを受ける人は受けて、共通テストの後の時期に最後の仕上げに入ります。
仕上げの段階では、合格点を取る問題と捨てる問題を振り分けて予想点数と動きかたをシミュレートしてみましょう。
実力がしっかり年内についていないと判断ができないので、対策不足だと10割分解こうとしてしまうことになります。
シミュレートのやり方は、最低の7割を取っておいてから5~10点を刻むように取っていくようにしましょう。
年明け以降に時間がある場合は、
他学部の問題を解いてみたり、同じ学部の古い過去問をやってみたりしてみましょう。
4、まとめ
今回のまとめは、
早稲田志望は
夏の時点でMARCHレベルを突破!
9~10月に早慶レベルと同時に過去問演習!
11~12月は過去問と参考書復習・分野別対策!
年明けは他学部・古い問題の過去問!
志望校の合格を勝ち取ろう!
です。
夏以降に間に合わない場合でも、英語をいかに間に合わせるかが大事です。
それを決めた上で他の教科を調整していくようにしましょう。
今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。
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