こんにちは、武田塾佐賀校です。
このブログを通じて海外進学や海外留学についての情報を発信しています。筆者自身の海外進学における経験談をもとに、留学や海外進学に興味がある方々に少しでも役に立てたら嬉しいです。
今回の記事では前回に引き続きアメリカでの留学にかかる費用についてお話ししたいと思います。
前回の記事では主に学費について詳しくお話ししましたが、今回は生活費 (食費) についてお話しして行きます。
食費(1年度)はどのくらい?
では早速留学にかかる生活費と食費についてですが、食費はどれくらい食事にお金を掛けたいのかだったり、どれくらい食べるかにもよるので人によってとてもすごく差がでる費用だとおもいます。
食費
食費相場:月500ドル~1000ドル(年間9,000ドル程度)
生活費は本当に人によっても異なりますが、大学留学となるとホームステイをする人は少なく学生寮やアパートといった滞在方法を取ることになります。
留学でよく聞くミールプランって?
学生寮や大学のカフェテリアでミールプラン(いわゆる学食の回数券の様な物)を契約すれば毎月一定の費用がかかります。
筆者の通う大学では,
・一番高いミールプランで $3,598 (1年間) 約37万円、
・一番安いミールプランで $1,278 (1年間) 約13万円程度が食費としてかかります。2つの値段の違いは食事ができる回数の違いです。
留学先でミールプランを選ぶべきですか?と聞かれる事がありますが、筆者はあまりおすすめしません(笑)留学開始後の数週間はアメリカンフードが目新しくて楽しいこともあり大丈夫だったのですが、味の濃い味付けや揚げ物がどうしても多く段々と日本食が恋しくなってしまうからです。
多くの大学ではお金を払えば1回単位での学食利用が可能なので、それでもいいのではないかなと思います!
自炊の場合
一方で、自宅や学生寮に住んでの自炊の場合は食費をある程度節約できると思います。
アメリカでは商品によっては日本の物よりサイズが大きい場合があるので、その分費用を抑えることも可能です。
筆者はアメリカにいた際アパート暮らしで自炊をしていましたが、食事は月に4万円くらいでした。自炊をしていたと言っても自分一人のために作るのが面倒で結構な数外食もしていたと思います(笑)
割合としては週に何度か行く食料品の買い物、カフェで買う飲み物やお菓子そして外食にかかるお金といった感じでした。1年分をざっと計算すると1年で約48万円、私の場合は基本的に自炊の生活をしてもあまり節約はできてない様です(笑)
筆者と同じ様にアパートや寮暮らしで自炊派の友人たちは1ヶ月にかかる食費は7万円の人もいれば2万円の人もいたので食費は人によってとても異なると感じます。
チップ文化に注意!
日本では見ない文化ですがアメリカをはじめ海外の国ではチップを支払う文化がある国があります。
チップとはレストランやカフェ、ホテルなどで宿泊する部屋や食事に付随するサービスの対価として支払うお金のことです。レストランなどで食事をした際、基本的に合計金額の15%〜20%の額をチップとして食事代とは別に支払います。
なので外食をする際は食事代だけでなくチップ代も発生することを念頭に置いておく必要があるかと思います。
チップを払わなければいけない場合やその金額など、チップ文化についての詳しいお話をまた別の機会にぜひできればと思います!
まとめ
今回の記事ではアメリカ留学にかかる費用〜食費〜についてお話ししました。
筆者が通う大学をもとに費用のお話をしましたが、アメリカ内でも日本と同様に都市部と地方都市では物価が異なります。
そのためため一概にこのくらいの費用とは言えませんが地方都市でこのくらいかかるのかといった気持ちで見ていただけると嬉しいです。
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