ブログ

あなたが志望大学に合格するために<模試の利用方法>

やる気

受験生あるところに模試ありと言えるほど、
現在において模試は非常に高い需要がありますよね?進学校だと、あらゆる予備校が実施している全ての模試を受けるなんていうこともあるみたいです。名古屋高校に通うある生徒からは、毎週模試があるというような話もきいています。かくいう私も、多治見北高校という岐阜県の進学校出身で、毎週のように模試があったのを覚えています。(全て出席したかは秘密ですが…)

しかし、受験生なら一度は
「なぜ模試を受けなければいけないのか?」
と思ったことがあるのではないでしょうか?

今回は、模試というものをテーマに、

①どうして模試を受けなけらばならないのか
②どんな種類の模試を受けると効果的なのか
③模試の復習の仕方

を紹介していきたいと思います!

①どうして模試を受けなけらばならないのか

A.現状の自分の立ち位置を知るため

これに尽きるんです!

「模試の判定が悪かったからもうだめだ」
「友達よりも点数が悪かった」
「偏差値が落ちた」

そんな悩みをよく聞きますが、これは模試の趣旨を理解していない結果
生まれてくる悩みにすぎません!

模試は

『現状の自分の立ち位置・実力を知る機会』

偏差値は母集団によって変動しますし、友達と判定を比較することは
相対的な判断にすぎません!

大学個別の模試でない限り、一般的な模試というものは
各大学の出題傾向や出題形式に即していません!

つまり、その模試で成績が良かった/悪かったからといって
そのままその結果が入試結果になるわけではないんです。

そのため、模試は
『現状の自分の実力と、母集団における自分の立ち位置を知る機会』
と割り切る方がいいと思います!

②どんな種類の模試を受けると効果的なのか

A.個々に異なる

当たり前ですが、これは個々に異なります。
しかし、基本的には河合塾のマーク模試、記述模試をお勧めします。

名古屋大学や名古屋工業大学、名古屋市立大学、愛知県立大学など、
国公立で記述テストを受ける受験生の方は記述模試は受けるべきですし、
南山大学や名城大学など、実際の入試問題がマーク形式の場合、必ずしも記述模試は
必須ではありませんが受けるに越したことはありません!

上位層(偏差値65以上)の方や、医学部受験の方は
これに加えて駿台模試をうけることもお勧めします。

では、なぜレベルに応じて模試を受けることが効果的なのでしょうか?

答えは、
『同じ目標をもって同じくらいの実力を有する母集団が揃っているから』です。
その中で、前述した自らの立ち位置を知ることで、モチベーションに繋がりますよね!

「大学別の模試は受けるべき?」

そんな疑問も出てくると思います。

これは受けるべきです!

理由はすでに紹介したように、立ち位置を知ることなのですが、
それに加えて
「入試に適した問題形式の練習ができるから」です!

紹介した通り、全統模試などの模試は言い換えれば
「どの大学の形式にも対応していない」問題ですよね?

ですから、本番のような雰囲気で本番に類似した問題を、同じ大学を志望するライバルと
競いあげる絶好のチャンスなのです!

さらに返却された模試は、入試直前期に演習問題としても利用できるので一石二鳥です!
ぜひ、自分の目的に合った模試を受けてみてください♪

③模試の復習の仕方

模試は受けたけど、受けっぱなしで何も復習していない……
そんな受験生が多いのではないでしょうか?

ここでは模試の復習の仕方を紹介します!

まず、参考書を一通り理解していない方は、
「模試の解き直しをする前に、参考書を完成させる」
これが第一目標です!

インプットがなされていない状態でアウトプットはできません。
そのため、順番を違えずにまずはインプットを徹底してください!

次に参考書はインプットできているものの点数が伸びない方は、
「実践的な意識を持って、問題を見返す」
これが大切です!

知識が足りず解けなかった問題については、その知識をインプットし、
次回同じパターンの問題が出題されたとき、解けるよう復習をしてください!

問題は、「ケアレスミス」で失点したときです。

これを偶然だからと終わらせずに、どうしたらそのミスをせずに済んだのか
原因を特定し、その改善策を自ら考えましょう!

計算ミスであれば、検算できるように途中式を残しておくことや、
マークミスなら、指で追いながら確かめるなど……

自分のミスを把握することが大切です!

 

最後に、模試を受けることで
「失敗から学ぶ」
ことを意識することが大切だと思います!

模試を効率よく活用し、実力をつけていきましょう♪

武田塾大曽根校では、このような模試の解きかたをはじめ、
各大学別の対策方法も紹介しています!

 

 

受験に関してわからないことがあったり、相談に乗ってほしいという方は是非無料受験相談にお越しください。

★お電話はこちら!

  Tel:052-982-6603 受付時間:13:30~22:00(日曜休)

 

 

 

 

 

 

郵便番号:462-0810
愛知県名古屋市北区山田1丁目4-30ファーストヒビノビル2F及び4F
 
 
名古屋市営地下鉄名城線 大曽根駅 徒歩1分
JR中央線 大曽根駅 徒歩1分
名古屋鉄道 瀬戸線 大曽根駅 徒歩1分

 

TEL:052-982-6603

Mail:ozone@takeda.tv

受付時間:13:30~22:00(日曜休)

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる