「京都大学の大学生活がどんなものなのか知りたい!」
「実際に通っている京大生のリアルな感想を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
E判定や偏差値30台から数々の生徒さんを
逆転合格へと導いてきました武田塾大津石山校です。
武田塾では、難関校に合格した受験経験豊富な講師陣が質の高い特訓を行い
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武田塾大津石山校では、現役京大生が講師として活躍しています。
誰もが憧れる京大ライフとはどんなものなのか、
京都大学の大学生活を紹介できればと思います!
画像はWikipediaより。
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こんにちは!大津石山校講師の木村です。
アホみたいにずっと図書館で勉強していることから、
「あほう学部」と呼ばれることも多い京都大学法学部の4年間
についてお伝えしようかなと思います。
※ちなみに、京都大学には、「あほう学部」以外にもニックネームがついている学部がいくつかあります。
文学部-「あそぶんがくぶ」(遊んでばっかりいても余裕で卒業できることから)
経済学部-「パラダイス経済」(文字通り大学生活がパラダイスのように楽勝であることから)
はじめに ~大学生の生活の基本、それが「単位」~
まず最初に、あなたは「単位」という言葉を聴いたことがありますか?
「単位」と言うのは、大学生にとって一番大事なもので、
「ある授業に関する勉強をしっかりやりましたよ」という証明のようなものです。
この「単位」というものは、期末試験や、期末レポートといったものを通して認定されます。
基本的に週1コマの授業(90分の授業が15回程度)につき、2単位が割り当てられます。
大学生の基本的な仕事は、大学や学部ごとに定められている
卒業に必要な単位数を満たせるよう
「単位」を揃えていくというものです。
多くの大学では、大学生として持っておくべき教養を得るための「一般教養科目」(パンキョー)と、
所属する学部の所管する事柄を専門的に学ぶ「専門科目」の二種類が存在します。
1回生 ~一般教養科目をとりまくれ!~
京都大学では1回生の間は専門科目の数が少なく、
ほとんどの学生が英語や第二外国語(ドイツ語や中国語など)を中心とした
一般教養科目の勉強にいそしみます。
法学部では、英語と第二外国語以外の時間割は決まっていないので、
一定の縛りはあるものの、本当に興味の赴くままに、
いろんな一般教養科目を取ることが出来ます。
(ちなみに理系学部の学生は、基本的に微分積分や線形代数といった
数学などを取らないといけないので、取れる科目に自由はあまりありません。)
京都大学では、その研究の最前線に立つ教授陣による授業を
一般教養科目としてとることが出来ます。
高校までで習った知識をひっくり返すような授業に出くわすこともしばしばです。
法学部の学生は2回生からは専門科目の勉強に集中するために、
1回生の間に卒業に必要な一般教養科目の単位を揃え終える勢いで、時間割を組みます。
(大体、法学部生は週に16コマ程度の授業をとる感じです。)
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〇実際に京都大学で受けることが出来る「一般教養科目」(パンキョー)
「生物学のフロンティア」
生物学の分野の最前線(フロンティア)で研究している京都大学の超優秀な教授陣による授業です。
この授業は「リレー講義」(1つのテーマについて複数の講師がそれぞれの専門分野について語る講義)
という形態をとっていて、
2012年にiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授や、
ゴリラ研究の権威である山極寿一京都大学総長による講義を聞くことが出来ます。
世界的有名人の授業を聞けるので、特に山中教授の担当する授業では
立ち見が発生するくらい大人気の授業になっています。
画像は京都大学iPS細胞研究所 CiRAホームページより。
2回生 ~期末試験一発!専門科目の恐怖~
2回生になると、刑法や民法といった本格的な法律の勉強(専門科目)が始まります。
2回生以上で学ぶ専門科目は基本的に週に2回授業が行われ、
ひとつの科目につき4単位が割り当てられています。
また、法学部の専門科目の単位認定方法は110分の期末試験一発!
泣いても笑っても、その110分で4単位の運命が決まってしまいます。
つまり試験の結果が芳しくなければ、
その4単位とは完全にさようならということになってしまいます。
4単位を失うというのは思いのほか大変なことで、巻き返すのに大きな労力が必要となります。
法学部(文系学部)では第二外国語を二年間学習することが義務付けられているので、
2回生のうちは専門科目に加え第二外国語についても勉強時間を割かねばなりません。
専門科目、第二外国語。この二つの勉強でいっぱいいっぱいになってしまいます。
なので試験前になると法学部生は図書館に籠りがちです。
さらには24時間体制で勉強出来る学習室もあります。
アホみたいにずっと勉強しているので
「あほう学部」と呼ばれる理由、よくわかりますよね。
3・4回生については、次の記事に続きます。
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