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今回は、「私立文系志望向け、共通テスト1日目の振り返り」についてです！
私立志望の人向けに、共通テストの考え方や切り替え方のポイントを3つ紹介します！
共通テストをもとに戦略を見直す
自己採点が出ていると思うので、私立文系志望の人は自己採点をしてください。
共通テスト利用や共通テスト併用を出している大学が、実際の可能性がどれくらいかが出ると思います。
その結果で、「いけそうだな」とか「滑り止め増やさないと難しいかも」といったことが出てくると思うので、そうしたらその準備をすぐに始めましょう。
共通テスト併用で点数が取れてない、そして一般受験でも挽回の見込みがない場合は、共通テストの1日目の結果を踏まえて、当初想定していた戦略の見直しを必ず行いましょう。
思ったように取れなかった、と悔しい気持ちは分かります。ですが、それでクヨクヨしていてもこの先は何も変わりません。
むしろ、ここで切り替えて次に何をすることが最善の策なのかを考えて切り替えていきましょう。
そうしないと、受験を終えたときにどうしても後悔が残ってしまうので、前を向いて頑張ってほしいです！
共通テストでできなかった問題を見直す
これから2月は私大入試がどんどん始まっていきますが、入試当日に出た怪しい問題を潰す作業は2月もやるべき！
歴史系や古文･漢文･英語のリーディングなどの曖昧な知識を改めて復習しておくことが重要です。
そして、今回模試とは違う入試本番の雰囲気を肌で感じだと思います。「いつもならスラスラ頭に入ってくる問題が入ってこなかった」「現代文で時間をかけ過ぎてしまった」など、どうしても試験本番に点数にこだわってしまい時間配分が想定とずれてしまったということはありませんでしたか？
そこで上手くいかなかったことがあれば、ここをしっかりとこれからの受験に活かせるようにしっかりと反省して、どうすればそうならずに済むのかという戦略を改めて立ててほしいです。
反省メモを書くのもひとつの手です。
「試験本番だから○○な気持ちになった…」「○○なミスをした」というようなことを書いておくと、2月以降も入試の本番は続きますが似たようなことが起こると思うので、そこをもう一回見直せるようにして欲しいです。
解けなかった問題の知識の復習と、試験本番の立ち回りの復習を徹底しましょう！
気持ちを切り替えて今日から私大対策を開始する
もう共通テストは終わったことなので気にしないでください！
共通テストが終わったからゆっくりするのではなくて、気持ちを完全に私立入試に向けましょう。
ゆっくり休むということはなくても、落ち込んで勉強に集中できない人もいます。
正直、私大志望の人にとって共通テストはオマケ、私大志望の人にとって共通テストの問題は相性が悪いのです。
ですので、共通テストで点数取れなくても、正直に言うと関係ない！
だから、落ち込む必要は全くなくて、そもそも取れたらラッキー！くらいの気持ちでいてください。
繰り返しですが、私大志望の人と共通テストの愛称は悪いです。落ち込み過ぎずに前を向いて切り替えましょう！
取れなくてもともとなので、落ち込む必要はないことを分かってほしいです！
共通テストは癖が強い試験のため、私大志望の人が苦戦することはよくあります。
ここからは気持ちを切り替えて、自分が受ける大学の過去問などでしっかり点数が取れれば問題ないので、その対策を進めることに専念してもらえたらと思います。
まとめ
１ 私立志望の人は切り替えて勉強しよう！
２ 共通テストで点数が取れなくても大丈夫！
３ 前を向いて私大入試の対策を進めていこう！
目標に向かって、がんばりましょう！
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