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今回は、「受験生が先延ばしにして後悔しがちな勉強10選」について紹介します!
受験は効率良くやることが大事ですが、もしかしたら優先順位を間違えているかも!?
後悔しないためにも受験生の皆さんは要チェックです!!
今回は皆さんが苦手で避けている勉強の中から、目を背けずやるべきことをピックアップしていきます。
もちろん優先順位は一人一人違うと思いますので、戦略的に後回しにするのはいいです。
ただ、今回の記事で少しでも気づきを得ていただけたらと、10個皆さんが後回しにしがちなところをお伝えしていきます。
①リスニングの勉強
英語のリスニングに関しては完全に忘れている人が結構います。
しかし、短時間で何とかなる科目ではないので、今の時期から少しずつ始めることをお勧めします。
英検を受けずに大学受験を終わらせるパターンもあるのでその場合はより忘れやすかったり、共通テストでリスニングを使うけれど、リーディングとリスニングの配点が4:1だから「後でいいか」と思って気づいたら今の時期になっている…ということはよくあると思います。
『はじめのリスニングドリル』や『英検分野別ターゲット英検2級リスニング問題』などの問題集から徐々に始めていって、直前期に共通テストのリスニングの対策にきちんと入れるよう今から準備をしていきましょう。
特に、リーディングとリスニングの比率が1:1の人は絶対にやりましょう!得点化することは意外と時間がかかるものです。志望校の全体の得点戦略から考えて、きちんと稼ぐ必要があれば早めに対策をしてください。
②英作文
国公立を目指す人は必須の項目です。英作文がたくさん出る国公立大学は多いですし、私立でも一部英作文が出る大学もあります。
取り組む問題集としては『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』がお勧めです。やり方としては、英作文の書き方と表現を覚えていくことを第一にしていきます。
さらに、自由英作文の対策なども必要な大学も多いため、やることは結構多いです。
過去問演習で英作文が出題されていて、書けるかどうか不安になった人は早めに準備しておきましょう。
英作文は国公立の二次で本格的に使う人はそろそろ始めておかないといけないタイミングです。英検やGTECなどの試験で英作文に慣れている人はいいですが、苦手な自覚がある人は本当に早く始めてください。
③語法
三つめは語法です。
語法の重要性には気づいていない人が多いと思います。国公立と私立の両方とも大事になりますが、特に私立大学志望の人は重要視しておきましょう。訳す時に語法を知らないと構文が取れなくなってしまいますし、私立の空所補充や言い換え、長文の中で知識を問うシリーズで語法が狙われることがあります。過去問で空所補充の問題を初めて見て「やばい、解けない」となってしまう人も多くいます。
そもそも、語法とは何なのでしょうか。
文法と語彙の中間のようなイメージですが、動詞の語法、形容詞の語法、副詞の語法など、各品詞の使い方のようなところがメインとなります。例えば、「この動詞はどう使いますか?」というのが語法です。特定の動詞と相性の良い前置詞や、それが自動詞なのか他動詞なのか、後ろに不定詞を伴うのか動名詞を伴うのか、など、各単語の使い方のようなものが語法です。『ネクステージ』や『ビンテージ』などの参考書には後半の方に語法が載っているので、文法が終わって満足するのではなく、語法までやってほしいと思います。
語法を知っていると、まず構文が取りやすくなります。ある動詞と前置詞はセットだとわかっていたら構文はそれで見抜ける、ということもあります。逆に知らないと構文を取るのが結構難しくなります。空所補充問題にもよく出やすく、比較的私立で出やすい印象があるため、語法は難関大学志望の人は対策をしていないと危険です。
④熟語
熟語はこれまでのものと比べると基本の基本ですが、『ネクステージ』や『ビンテージ』などの参考書でいうとイディオムの箇所です。学校や塾でも、単語帳は配られても熟語帳は配られないというパターンが結構多いです。
熟語は特に私立でたくさん出題されるため、しっかり対策をしていきましょう。『速読英熟語』や『英熟語ターゲット1000』などを使うのがお勧めです。
⑤数学 データと分析
共通テストが大事な人ほどきちんとやっておいてほしいのが数学Ⅰ・Aのデータと分析です。他の分野の二次関数や数Ⅱ・Bの微分、積分、ベクトル、確率などは皆さんよく勉強しますが、数Ⅰ・Aのデータと分析は私立や国公立の入試問題に出ることが少ないためおろそかになりがちです。
データと分析は確かに面倒くさい分野ではありますが、せめて公式や箱ひげ図程度は覚えておくと、見た瞬間に公式を解けたら得をする部分が多いです。後回しにせずに早い段階で手をつけてほしい分野です。
『短期攻略 センター数学Ⅰ・A[基礎編]』などを使ってある程度問題を解き、グラフなどにも慣れておくことをお勧めします。
⑥共通テスト 現代文・漢字
読解問題は解けているのに漢字ばかり書けずに落としている、という人が結構います。1問の配点は2点ですが、5問全部足したら10点にもなります。現時点で5問中4問ぐらい取れている人は対策をして満点を取れたとてもプラス2点上がるだけですが、今点が取れていない人はしっかり対策をして、その部分は安定させるようにした方がいいです。
共通テストの国語は点数を稼ぐのが大変です。量が膨大ですが、最低限やってほしいのが『入試 漢字マスター1800+』の「書きA」のところと、「共通テスト対策」という章があるのでそこを重点的にやりましょう。同音異義語などがまとまって載っているので使い分けられるようになると効率が良くなります。
⑦古文・文学史
国公立は必要ないところが多いですが、私立のMARCHI以上の大学だと一問だけ出ることが多いです。
時代、作者、ジャンルの3つだけ押さえておいたら文学史については対応できます。『マドンナ古文常識』などの参考書をしっかりやって文学史を学ぶのも良いと思いますが、効率良く覚えるならば、『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』の後ろに時代とジャンルと作品と作者がまとまっている表のようなものがあるので、それを自分で書けるようにして覚えておくと便利です。作品名を見たら作者、時代、ジャンル、この三つを言えるようにしておきましょう。なぜかというと、作者、時代、ジャンルが出題される傾向が多いためです。今はまだ早いかもしれませんが、1月にサクッと対策をしておくのは私大の場合良いかもしれません。
⑧日本史・世界史の文化史
もともとスキップされやすい部分なので忘れやすいのが日本史・世界史の文化史の部分です。
大仏の名前、芸術、儒学…など、共通テストでも狙われますし、私大でも写真がそのまま4択で出てくる問題などあります。
日本史に関していうと、これも時代やどの文化に属するのかを覚えておくこと、ひとまとまりで覚えておくことが大事になります。その時代にある文化や物を、それぞれのジャンルに分けておくことが重要です。
また、写真も大事です!文字でなく写真で出題される場合も多いので、写真だけを見てどれがどの仏像・作品・お寺かなどをわかるようにしておきましょう。
⑨国公立理系の人の国語 ⑩国公立文系の理科基礎
どうしても理系の人にとっての国語と、文系の人にとっての理科基礎は、興味がそもそも湧いていないためやはりほったらかしになってしまう場合が多いです。
理科基礎は得点源になりうる科目でもあるので、きちんとやれば短期間でも8割程度ほど取れるようになります。
理系の国語も6~7割を乗り切ることは難しくないので、メインの教科に余裕があればぜひ取り組みましょう。理系でも国語が7割取れたりすると、入試がとても楽になります。
同じ20点を国語で稼ぐのか数学で稼ぐのか、皆さんにとってどちらが実は早いのかを考えた方が良いです。
まとめ
今回は「受験生が先延ばしにして後悔しがちな勉強10選」について紹介しました。
ただし、不安だと思うところを全部やるのではなく、優先順位をしっかり決めて取り組むことが重要です!
そこだけは間違えずに、皆さんの志望校ごとの得点戦略から考えて、足せそうか?足さなくても合格できそうか?を考えてもらえたら良いと思います。
自分に必要なものをしっかり見極めて、効率良く受験勉強に取り組んでいきましょう!!
こちらの動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください↓↓
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