みなさん、こんにちは！
武田塾折尾校です。
ゴールデンウィークが終わり、
いよいよ夏がやってきますね！
今年は新型コロナの影響で、
思うようにお出かけはできませんが、
涼しいお家の中で出来るアクティビティに
勤しむのもアリではないかと思います。
私は暑いのが苦手なので、
エアコンの効いた部屋で、積んである本を
読破していこうかなと思ってます。
（目指せ月１０冊！！）
さて、受験生の皆さんは、
本格的に自分の志望校を選んでいる時期
だと思います。
そして、第一志望に合わせて、
一緒に受ける大学、
つまり、併願校も選んでいるころ
だと思います。
第一志望は一番行きたい大学なので
選びやすいとは思いますが、
併願校を自分で選ぶのって
結構難しいですよね。
そんな悩める皆さんに向けて、
今回のテーマは
「志望校に合わせた併願校選び」
です！！！
併願校の選び方の基準とは？？
併願校を選ぶ基準として
よく言われているのは、
「ダイヤモンド受験」
という考え方です。
これは、
偏差値を基準として
3段階に分けて受験校を選ぶ
考え方です。
1段階目は「チャレンジ校」、
つまり、自分の実力よりワンランク上の
大学を当てはめます。
現在皆さんが偏差値５０位であれば、
それより５～１０くらい上、
（５５～６０）の入試偏差値の
大学や学部を１、２校選ぶと
良いでしょう。
第一志望の大学もここに入れます！
2段階目は「実力妥当校」、
つまり、自分の実力と同じくらいの
大学を当てはめます。
先程の例でいえば、
50前後（４９～５２）の大学を
２、３校選べられれば良いです！
最後の3段階目は、「安全校」、
つまり、今の時点で合格判定Aが
出ている大学を当てはめます。
偏差値でいうと
５０より下（４８以下）の
ところ
こちらに関しては１，２校
準備しておくと良いでしょう。
このように３つの段階に分けて考えると、
ちょうどダイヤモンドのように、
きれいなひし形が出来上がると思います。
この形を喩えて、
「ダイヤモンド受験」
と呼んでいます。
個人的には、
「縁起が良さげな名前だなぁ」
と思っています（笑）
偏差値だけでなく、
第一志望の大学に近い地域や
入試日程、
入試科目まで
考えることができれば、
受験スケジュールの管理が楽ですし、
受験校によって対策を
大きく変える必要が無くなります。
併願の鉄則は、
「第一志望に合わせて選ぶこと」
です！！！
実際に選んでみよう！！
それでは、実際にある大学を例にして
併願校を考えてみましょう。
まず皆さんの第一志望が
西南学院大学 人間科学部
としましょう。
第一志望ですから、
ダイヤモンドの一番上、
「チャレンジ校」
に当てはめます。
西南学院大学 人間科学部の
入試偏差値は５５くらい
なので、
実力妥当校→５０前後
安全校→４７以下
という感じで当てはめていくと
良い感じになります！
実力妥当校を選ぶとするなら、
福岡大学 法・経済・商（偏差値平均５０くらい）
がおススメです！
安全校を選ぶなら、
中村学園大学 教育・流通科学（偏差値平均４５くらい）
九州産業大学 国際文化・人間科学・経済・商（偏差値平均４５くらい）
久留米大学 文・人間健康・法・経済・商（偏差値平均４３くらい）
このあたりを受けられると
良い感じですね！
今回は福岡県内で日程が被らず、
同じ受験科目（文系３科目）
で受けられる大学（学部）
を選んでみました。
興味がある方は、ぜひ一度
調べてみてください！！
まとめ！！！
ここまでいかがだったでしょうか。
この記事で大事なポイントをおさらいしてみましょう！
「受験校は、
チャレンジ校（第一志望）
実力妥当校
安全校
で選ぶこと」
です！！！！！
ブログを見てくださっていて、
「大学の選び方についてもっと詳しく知りたい！」
という方は、
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志望校の決め方だけでなく、各教科ごとの勉強法や
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お気軽にどうぞ！！
ここまで読んでいただきありがとうございます！
悩める受験生が報われることを願っております。
武田塾折尾校
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