みなさん、こんにちは!(^^)! 学力・偏差値を上げる‶正しい勉強法を教える″予備校・個別指導塾の 武田塾岡山西口校の講師宮永です。
今回は、受験界でよく耳にする【偏差値】についてお話しようと思います。
そもそも偏差値って何？
中学生の頃からよく耳にしてきたこの【偏差値】という言葉。。。
一体、何を意味するのか？
簡単に言えば、【平均点からどれだけ離れているか？】という指標です。
そのテストを受けた方々の
平均点を偏差値50と基準として、その基準よりどれだけ高いか、低いか
を表しているのです。
偏差値は高い方がいい？
確かに高いに超したことはないでしょう。
しかし、先述の定義を踏まえてみてください。
【テストを受けた方々の平均点】が基準なのです。
では、このような場合はどうでしょうか？
偏差値100以上？
私事ですが、浪人生の頃、【特定大模試】と言うものを受けたことがあります。
俗にいう【東大模試】【京大模試】……などど言われるものです。
平均得点率は30パーセント程度でした。模擬試験開催時期は4月下旬、
現役生の方はまだそこまで勉強は仕上がってはいません。
しかも、問題の難易度自体もそれなりに難しい部類でした。
テストの結果を見ると………
偏差値120……
『何これ？ 点数の間違いじゃないのか？』と思いました。
ちなみに得点率は95パーセント程度だったと思います。
通常の模試なら満点とってもこんな数字は出ません。
もう、お分かりでしょう。偏差値なんて言うのはその時の条件次第でいくらでも変わるものです。
確かに志望校を最終決定する際には模擬試験での結果、つまりは偏差値で判断するケースは多いです。
ただ、『中身はこういうものなんだ』ということは知っておいて欲しいんです。
正しい勉強法
偏差値を上げることは確かに受験においては重要なことでしょう。
ただ、結局は日々の勉強の積み重ねに過ぎないのです。
どんな科目でもそうですが、ただ基本に忠実にこなしていき、結果的にそれらが積み重なれば、
偏差値なんて自然と上がっていくものです。
確かに試験特有の「時間内に要領良く解く」方法はありますが、これも飽くまで基本を理解してこその話です。
基礎が定着していないのに、【偏差値】や、【解くテクニック】にこだわって本当の学力は身に付くでしょうか？
偏差値で志望校が決まってしまう………
それは秋以降の話でいいんです。
まだ時間がある今の時期だからこそ、【本当に大切なこと】に気付いてください。
逆転合格を提唱する武田塾には、正しい勉強法を身に付けて志望校合格を勝ち取った生徒が多数！！
学力の上がる勉強の方法は意外と分かりにくいものです。
先述の通り、単純なことですが、いざ机に向かえばその単純なことに気が付かなくなることも
よくあることなんです。
武田塾岡山駅前西校は、
１）正しい勉強方法を教える
２）勉強方法を教えて、志望大学に合格から逆算した計画を立てる
３）1日ごとの宿題を出して、1対1の個別指導でサポートする
４）宿題の成果を“確認テスト”でチェックする
５）“確認テスト”に合格して着実に成績が伸びる
こういった方法で皆様に正しい勉強法を提供させて頂いております。
現在、無料相談を行っておりますので、 この機会に是非ご相談ください！！
また、現在今年度の夏期講習の申し込みも承っております
勉強方法が分からない方は是非一度お問い合わせください。
スタッフ一同、心よりお待ちしています！！
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