武田塾小田原校 の特訓システムを大公開!|中学生編
こんにちは!
授業をしない でおなじみの 武田塾小田原校 です。
春の新学期シーズンがあと1か月ほどで始まりますね。
春と言えば、新高校3年生は進路に向けて準備を始める頃でしょうか。
さて、"大学受験"のイメージが強い武田塾ですが、実は中学生の勉強にも力を入れているということ、皆さんはご存じでしょうか。
今回は「武田塾の中学生向けのカリキュラムについて」ご紹介していこうと思います。
「高校生と中学生で指導の内容は変わるの?」
「中学生にはどんな指導をしているの?」
「武田塾の指導で中学生の成績は上がる?」
などなど、皆様からのお問い合わせに1つずつお答えしていきます。
ぶっちゃけ武田塾って中学生でも成績上がるの?
高校生向けのコンテンツがメインの武田塾。
しかし、実は中学生向けのカリキュラムも備わっています。
皆さん気になるのは「中学生に武田塾のカリキュラムは有効なのかどうか」という点だと思います。
結論からお話すると、「武田塾の勉強法は中学生にこそ自信をもっておススメしたい」と強く主張させていただきます。
その理由について、以下でお話していきます。
正しい勉強方法が早いうちから習得できる
中学生は1年間の中でほぼ毎日学校に通い、授業を受けています。
もちろん夏季休暇などもありますが、一年の中で非常に莫大な時間を学習に費やしています。
「学生の仕事は勉強だ」というように、社会人が毎日仕事をするのと同じで、学生も非常に多くの時間を勉強に費やしているのです。
国が定めている「学習指導要綱」によれば、中学生は実に年間で980時間もの時間を授業を受けているのです。
日本の学校に通う中学生であれば皆、同じ時間を授業に費やし、同じ教育を等しく受けている。
なのに一人一人の差が生まれてしまうのはなぜか、考えたことはありますでしょうか。
答えは「正しい勉強方法が理解できていないから」なのです。
年間980時間も学校の授業を受けている、いわば授業玄人の中学生。しかしこれだけでは残念ながら成績は上がらないのです。
人間が知識や物事を覚え、自分のものとして蓄えていく=勉強ができるようになるためには脳が知識を覚える際のメカニズムを正しく理解し、それに則った勉強法をする必要があります。
武田塾の勉強法は、このメカニズムに則り、確実に個人の力だけでも成績を伸ばすために必要な事だけが凝縮されています。
具体的な勉強方法については、
塾長の著書「受験合格は暗記が10割」にも細かく記載されていますので、是非チェックしてみてください。
エビングハウス忘却曲線
「エビングハウスの忘却曲線」
みなさんも一度は聞いたことがあると思います。
これは、人間の脳が何かを覚えた後、忘れるまでの期間をグラフとして表しているものです。
このグラフによると、
①1日後には67%忘れる
②2日後には72%忘れる
③6日後には75%忘れる
といった具合で人間は覚えたことを忘れているのです。
ですから、勉強ができるようになる=成績が上がるには"復習"が大切だという事が分かるのです。
しかし"復習"も最適なタイミングで行わないと意味がないものとなってしまいます。
武田塾の勉強方法は、"最適な復習の回数から復習のタイミング"までも考えつくされた勉強法です。
中学生のうちに正しい勉強法を身に着けておくことで、将来的には自学自習でも勉強ができるようになり、大学受験や資格試験でも勉強に困らなくなります。
だからこそ、中学生のうちに正しい武田式の勉強方法を身に着けてほしいのです。
武田塾のHPでは、成績を伸ばすための秘訣について詳細に書かれていますので、是非↓のリンクも見てみてください。
<武田塾HP:武田塾の強み>
武田塾の特訓って具体的になにをしているの?|中学生編
では 武田塾 小田原校 では中学生向けにどんな特訓をしているのか。
普段の特訓の流れをご紹介していきたいと思います。
武田塾生の1週間
武田塾の生徒さんは以下の流れで1週間を過ごしています。
①1~4日目 自学自習期間
②5~6日目 自学自習の復習期間
③7日目 確認テスト・特訓
武田塾ではこの1週間のサイクルをベースに勉強を進めていきます。
このサイクルは、武田塾式の勉強のミソになりますので1つずつ解説していきます。
①1~4日目 自学自習期間
武田塾では、市販の参考書や塾用の教材を使用して勉強していきます。
武田塾のカリキュラムには参考書を1日どのくらい勉強するのかが1ページ単位で設定されています。
担当講師はそのカリキュラムを参考に、参考書の量を指定して、生徒さんにはこの4日間で自学自習で勉強を進めてきてもらいます。
中学生が使用している参考書の例としては、
・中学英語をひとつひとつわかりやすく
・中学生版システム英単語
などがあります。
1~4日間の具体的な勉強方法に関しては、ここでは割愛させて頂きます。
もっと詳しく知りたい方は、先ほどご紹介した塾長の著書「受験合格は暗記が10割」、武田塾HPの他、小田原校で実施している”無料受験相談”でもご説明致しますので、是非1度お問合せください。
受験相談とありますが、ご相談内容が”受験”に関することでなくても構いません。
日々の勉強や勉強の習慣化、お子様のやる気を上げるにはどうしたら良いか...などなどお気軽にご相談ください。
②5~6日目 自学自習の復習期間
①の自学自習の期間が終わると、5~6日目は1週間の宿題の総復習期間に入ります。
もちろん①の期間で1日ごとに復習する時間を設けていますが、それだけでは足りません。
ですので、この②の期間を使って1週間の宿題の総復習をしていくのです。
この期間は先ほどお話した”エビングハウス”の忘却曲線の6日目の忘却を防ぎ、知識を定着させる意図で設けられています。
総復習のやり方
この2日間の復習に関して、「1週間の宿題の復習を2日でできるの?」とご質問をいただきます。
確かに4日間かけて勉強した内容を2日でやるのは無理がありますよね。
ただし、この2日間の復習でポイントとなるのは”自分が間違えた問題のみ復習をする”という点です。
この点は武田塾の勉強法が非常に効率的な勉強法であることにもつながります。
武田塾の勉強では4日間の勉強の際に、自分が間違えた問題には「/(チェック)」マークを付けてもらいます。
復習の際はこのマークを付けた問題をひたすら確認していくのです。
逆に「/」がついていない問題=初めから分かっていて解ける問題は復習や解き直しをする必要がありません。
なぜなら、初めから分かっている問題に関しては今後時間が経っても理解しているからです。
そのような問題は復習の必要はありません。
つまり結果的には1週間の量よりかは復習する数は少ない状態になっています。
また、①の期間でも復習をしているので、5~6日目の総復習の段階では復習にそれほど時間はかからないのです。
そしてこの期間が武田塾の勉強法で確実に成績をアップさせるための重要な部分になります。
③7日目 確認テスト・特訓
6日間の勉強が進んだら、武田塾に来校して「確認テスト・特訓」を行います。
生徒さんはまず、武田塾に来校したらご自身で確認テストを解いてもらいます。
このとき担当の講師は、テストを解いている様子を隣で監督し、問題の解き方などを都度チェックします。
小田原校 では所定の位置に、その日に指導予定の生徒さんの確認テストがまとめてある棚が置いてありますので、ご自身でテストを持ち出してもらいテストを解いてもらっています。
解き終わったら、生徒さんご自身で丸付けをして、その後担当講師との特訓が開始されます。
特訓が終わると「指導報告書」が発行されますので、それを受けとって特訓は終わりになります。
「指導報告書」には次の日から1週間の勉強計画が記載してあります。
生徒さんは、その報告書に記載の通りに翌日からまた、自学自習をしてもらいます。
中学生こそ武田塾!早いうちに勉強法を掴むことが大事
いかがでしたか。
中学生の成績が伸び悩む多くの原因が「何をどう勉強したらよいか分からない」というものです。
小中学生は基本的に学校の授業が勉強のメインとなり、授業を受ける勉強は受動的なものです。
こうした受動的な勉強ではなかなか成績は上がりません。
正しい勉強方法を理解し、自分でそれを使いこなせるようになることが重要です。
さらには勉強法を知り、使いこなせるようになると、自身で考えて計画的な勉強をするようになります。
この状態が続くと、自然と勉強自体が楽しくなっていくのです。
だからこそ、中学生の段階から”武田塾の勉強法”を知り、これを使いこなせるようになって欲しいと強く思います。
武田塾小田原校 では”無料受験相談”と称して、皆さんの勉強の悩みや成績の上げ方など、ご相談を受け付けております。
どんな些細なことでも大丈夫です。
皆さんの一つ一つのお悩みに的確にアドバイスをさせて頂きます。
もちろん相談料はかかりません。お気軽に是非一度お問合せください。
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