こんにちは。
今日は、夏休みの計画の立て方について紹介します。
高校生の人の標準的な夏休みを考えます。
おそらく7月21日に夏休みが始まって、8月31日までの約40日が夏休みという人が多いと思います。
「夏は受験の天王山」の夏をどのように過ごすか。
まずは、ゴールを確認しましょう。
8月の最後に模試があると思います。河合塾であれば、全統記述模試がありますし、駿台であれば、駿台全国模試があります。
これに向けて、何をしなければいけないのかを考えましょう。
日本史を部活引退後に始めたばかりの人は、スピードマスターを全て終えて、日本史の概観を理解できるようになるといいですね！
理系数学で受験で使うことを考えている人は、とりあえず数学Ⅲの範囲まで簡単に終えられているかが一つの指標になると思います。
それぞれの科目について、できるだけ具体的に目標を定めて下さい。
その上で、毎日の学習計画を立てましょう。
勉強時間を確実に確保するためには、何時に寝て、何時に起きるのかいいのか。外は日差しが強く暑いので、涼しく快適に勉強できる場所はどこにあるのか。
ちなみに、武田塾御茶ノ水本校では、「自習Week」と称し、毎日10時に登校し、朝早くから起きて、規則正しく、勉強を行うことを意識して行うことで、効率良く勉強することを推奨しています！
個人的なおすすめは、毎日学校に行っていた時間に起きて、1時間目の授業が始まるであろう時間から勉強を始めることです。
普段電車や徒歩で学校に通っている人が、夏休み限定で朝起きられなくなることはないと思いますので。1学期と同じような生活を送れるようにして下さい。
以上が、夏休み計画の立て方になりますが、大切なのは、夏休みだから特別頑張る、ということではなく、
毎日毎日、毎週毎週の積み重ねをちゃんとできるか
ということです。
前回の繰り返しになりますが、クーラーに頼りがちな季節ですので、体調に気をつけつつ、夏を思う存分楽しみましょう！
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夏休みの学習計画から志望校への合格のロードマップまで
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