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ぼくの夏休み~模試を受ける編②~

こんにちは!武田塾御茶ノ水本校です。

連載企画「ぼくの夏休み」と題して、模試に関しての「自分ルール」をお話ししていました。
前回はこちら

それでは残りの自分ルールを発表したいと思います。

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②普段の勉強で使用していた筆記用具を使う。

自分は普段の勉強では、ずっと同じ筆記用具を使っていました。
同じシャーペン、同じ消しゴム、同じメーカーで同じ硬さのシャー芯。やはり、ずっと使い続けているため、使いやすかったという理由もあります。
しかし、一番の理由はこれらの筆記用具を使わないと不安になる、というものでした。
普段の勉強をずっと同じ筆記用具で行ってきたため、模試でもそれらを使わないと、普段の実力を出せないのではないか、という考えです。

{他にも記憶というのは覚えていた状況と同じ状況の時に思い出しやすい、(例えば、寝転がって覚えたことは寝転がっていたほうが思い出しやすく、机で座って勉強していた場合、同じく机で座っているときに思い出しやすい、といった感じです。)という特徴があるそうなので、普段と同じ筆記用具を用いたほうが少しだけ覚えたことを思い出しやすいのかもしれない、という理由もあります。}

 

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③休憩時間が不十分な時は勉強しない。

模試において教科ごとの間に休憩時間があると思います。
そして、その時間をどう使うか、という話なのですが、自分はトイレに行ったり、軽く話していたりしていて、勉強する、ということはあまりしていた記憶がありません。
その理由としては、模試の休憩時間が短いことがあげられます。
センター試験みたいに長時間の休憩が与えられている場合は、不安な部分を思う存分に確認することができます。
しかし、模試のような10~15分程度の休憩時間であるとどうでしょう。
単語を復習するにしろ、苦手分野を復習するにしろ、すべてを復習しきることは至難だとおもいます。復習が途中で終わってしまうと、しきれなかった部分が模試にでたらどうしよう、といった不安まで感じてしまうおそれもあります。そのため、十分な復習ができない、と思ったら勉強しないほうが、精神的にはプラスになると思っています。

 

自分が模試の時に気を付けていたことは思い出すところ、これくらいです。

ジンクスでも構いません。みなさんも模試を受けてきた経験から自分なりのルールを作ってみると、精神も安定し、いい結果につながるでしょう。

 

以上です。読んでくださり、ありがとうございました。

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