はい、皆さんこんにちは!
武田塾日本橋人形町校、校舎長の長野です。
本日の内容は、ハッとする人も多いんじゃないかな?と思っています。
それでは早速どうぞ!
指導の中での気づき
武田塾って、誰が教えてくれるの?
と疑問に思っている方もいるかもしれません。
基本的には、滅茶苦茶頼りになる講師の方々がマンツーマンで指導をしてくれます。
しかし、時々校舎長自身が指導することもあります。
指導する際は「当たり前」や「普通」という表現をなるべく使わないように心がけています。
生徒によってその基準は変わるからです。育ってきた環境、学ぶ環境が違えば、「当たり前」や「普通」は人それぞれです。
武田塾の指導の特長として、「口頭確認の徹底」が挙げられます。
実際に声に出して確認しないと分からないことって、本当にたくさんあるんです。
「paper」は数えられるのか
つい最近の出来事です。
武田塾のルートではお馴染み「大岩のいちばんはじめの英文法」を使った指導中のこと。
この参考書の一番初めのテーマは「品詞」です。
「品詞」の中でも「名詞」について、数えられるか数えられないのかを学べます。
「可算名詞」とか「不加算名詞」ってやつですね。
そして参考書の中には図とともにこう書かれています
chalkのように、どんなに小さく、少量にしても名前が変わらない名詞は数えることができない
チョークは砕けてもチョーク。
でも鉛筆は削ったら「木のクズ」になっちゃうよね?という説明です。
私自身はこの説明で納得しましたし、この法則に則れば「paper」は細かくしても「paper」だと考えられます。
細かくなったらゴミになると思いました
実際の生徒の解答は、「paperは可算名詞」でした。
つまり、粉々になったら紙じゃなくなってしまう、と考えているんです。
なんで?と聞いてみると、「紙がバラバラになったらゴミになるじゃないですか」と答えるんです。
なるほど!と思いました。
そして直接聞かなければその発想に気づかなかったな、と。
素直に面白い発想だな、と思ったんですね。解答としてはもちろん×ですが。
「●●くんの中では確かにゴミかもしれない。でも、もしかしたらこれをゴミだと思わない人もいるかもしれない。
でもゴミだったとしても、『紙の』ゴミじゃない?」
と説明すると、その生徒は納得してくれました。
誤答は正答のもと
一方的に知識を授ける授業では、こういった生徒の発想に気づくことができません。
たまたま指名した生徒が同じような誤答をしない限り、みんな「わかったつもり」のままなんです。
「間違っている」ことを自覚して初めてスタートラインに立てるんですね。
この記事でも言ってますが、出来ないことが分からないと、伸びが遅くなるんです。
その生徒は翌週、同じ問題を完璧に解答してくれました。素晴らしい!
間違えても怒られない!そんな教室はいかがですか?
私は例えどんな間違いをしても絶対に怒りません。
怒るとしたら、間違いを放置し続けた時だと思います。
講師にも同じ考えを持つよう指導しています。
生徒全員が間違いを恐れず積極的に意見を言える環境、
それが武田塾日本橋人形町校の特色だと思います!
というわけでそんな特色を味わってもらうべく、
8月からはなんと毎日午前中から校舎をオープン!
自習室毎日午前中からオープン!8月開校スケジュールのお知らせ
来たらわかる!来なくてもわかってほしい!
武田塾日本橋人形町校の自習室は、塾生向けに開放しています。
さらに!
「夏だけタケダ」の受講生もご利用いただけます!
一カ月武田の学習法を学びながら、朝から晩まで勉強漬けの生活を送ってみませんか??
・冷房完備
・一人一席、広く使える自習机
・気になる事、分からないことは質問できる環境
・飲食可能!
・ウォーターサーバーもあります(お湯も出る!)
コロナ対策もバッチリ!
当教室では新型コロナウイルス対策をしっかりと行い、
安心して過ごせるよう以下の取り組みを行っております。
・校舎スタッフ及び来校者全員にアルコール消毒を励行
・机、イス、ドアノブ等のアルコール消毒を実施
・自習室はソーシャルディスタンスを確保
・校舎スタッフ及び生徒はマスクを着用
詳細は↓の記事をご覧ください!
その他ご不明な点、気になる点が御座いましたらお気軽にご連絡くださいませ!
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