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自習について(部活動編・学習塾編) 中村先生編

部活動編

 

私の勉強スタイル

 

私自身の高校生活の話をしようとと思います。

今思い返すと勉強と部活動しかできていなかったなと学校生活に後悔が残ります。

中学・高校の部活動は、6年間続けて陸上部でした。

中学2年生までは、地域のクラブチーム(サッカー)と学校の部活動(陸上部)を両立していたため、1週間の予定が平日は陸上部土日はサッカーというように今では考えられない量の運動量をこなしていました。

中学・高校の陸上では、土日に頻繁に大会があります。

もちろん大会中は携帯をいじることはタブーで、勉強をすることも許されませんでした。高校二年生の時は特に将来の漠然とした不安からか、暇な時間は少しでも勉強したいという意識がありました。

ほんの少しのスキマ時間を見つけてなんとか勉強時間を作り出していく精神というのは、こんな環境にいたから磨かれたのかもしれません。このスキマ時間はとにかく勉強!が私自身の勉強スタイルでした。

実際に学校では、毎日のスキマ時間を見つけて自分の勉強する参考書進めていました。

毎日の部活は大体19時頃まであるので、部活後にどんなに眠くても塾の自習室に向かっておりました。もちろん机に向かい合ったまま眠ってしまっている時間もたくさんありました。

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受験で大切なこと

 

“自分の勉強時間”=“自習”をとにかく増やすことで、ゴリ押しの医学部合格を果たしました。

当初目標としていた国公立には受からなかったのですが。。。100%成功した受験結果ではありませんでしたが、結果以上に私が大切に考えるようになったことがあります。

『自分は努力できるんだ。自分の力で目標に近づけるんだ。』と言えるようになったことです。

人生で一番努力した瞬間だったと胸を張って言えます。

これから受験に立ち向かう方々に同じような努力の仕方はもったいないかと思います。

私自身、自分の結果に100%満足できたわけではありません

せっかくなので私の経験は反面教師として、自分の願いを100%叶えるためにジャンプ台として使ってほしいです。

 

1つ:高校生活の中にある友達との時間を大切にすること!

2つ:自分を真剣に応援してくれる大人の人を見つけること!

3つ:受験勉強を通して“努力した”とハッキリ言えること!

 

自分がやりたい事(つまり今回でいえば大学受験)に文字通り全力で取り組み、周りからもその全力の努力を応援してもらうことのできる経験は、後にも先にもこの大学受験という機会が最初で最後ではなかっただろうかと今では考えてしまいます。

受験生のうちにそれを意識することは難しいかもしれません

それでも、「そうなのかな。」と普段の勉強のやる気へ変えて頂ければ幸いです。受験勉強自体が、これからの人生で挑戦したいと自分が思ったときに、どうすればよいか自分自身で考えることができるのだという自信を獲得してほしいと強く思います。

自分で考える受験勉強を目指して、一緒に頑張りましょう!

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学習塾編

 

集団学習塾のメリット、デメリット

私は、中学校の3年間は地元の集団学習塾に通っていました。

そこでは、主に定期テスト対策を進めていました。

高校は、地元の高校に進み3年間再び集団学習塾に通いました。

集団学習塾に6年間通っていたので、私が考える一番のメリット一番のデメリット私の偏見のみで挙げたいと思います。

メリット安い!(模試でいい点を取れば月謝の免除もある!)
デメリット自分自身の受験計画は自分自身で立てなくてはいけない!

もう一つは、やはり集団学習塾は上位のクラス程に同じ月謝でも優遇されます。

不公平感はぬぐえませんでした。学習塾選びは友達と相談しながら、安さで自分自身で決めました。

ただし、どのように教わるかは、自分で考える必要性が集団塾では必要だと思います。

塾が提供してくれるままではなくて、さらに利用できるものはないかと追い求める姿勢があれば、集団塾でも十分でした。

私は教えてもらいたい先生の授業を聞くために、同じ講座でも別の校舎まで通っていたこともあります。このあたりは、運の要素も絡んでくると思います。。。

また、学習塾の勉強とは別に高校一年生のうちから英語と数学では自己学習を始めました。

最初のうちは、学校で配られた問題集を自分で進めていきましたが、実力を上げられた感覚は得られませんでした。結局、ネットに転がっているお勧めの参考書の進め方などを参考にして、英語は単語と文法の問題集・数学は青チャートという風にそれぞれの勉強を進めることにしました。

その他の自習する科目としては、主にセンター試験で使うけども2・3年生では時間を割いてられない教科に力を入れていました。

具体的には国語(古文・漢文)社会科目(地理)などです。

まとめると高校1年生では、次の2点を目標としていました。

①数学と英語では高校2年生以降に演習の参考書が進められるように理解するための参考書を選びました。

②センター試験で使うであろう古文・漢文・地理を基礎からゆっくり焦らず勉強する期間としました。

高校2年生になると本格的に物理や化学も始まって、一気に必要な勉強量が増加した印象でした。

医学部の受験も本格的に目指すようになり、学習塾の勉強だけでは足りない思い、自分の勉強を主軸として日々勉強に取り組んでいました。

大体の勉強時間の比率としては、自分の勉強8割・学習塾の勉強2割ほどです。

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もっと自分の勉強が多かったようにも感じます。。この高校2年生の時点で、学習塾に通っていた理由が塾の自習室を使うことになっていました。

自分が勉強に集中して取り組める環境を見つけることには、大成功です!具体的にどんな参考書をやったかは、また詳しくお話ししたいと思います。

最後に

私の山あり谷ありの受験生活を書かせていただきました。

一番大変だったのは、やるべき参考書の時間配分や進捗度を調整することでした。

受験しているときは、受験の経験がないのにもかかわらず、一人でやるべき参考書を決めてペースも自分で決めなくてはいけません

一番大変なことですが、計画を立てる力は大学に入ってからも一番役に立っているスキルでもあります。

自分自身で目標を達成するための計画する力も養ってほしい!だからこそ自分で勉強のペースを考えながらも私たちがお手伝いをするかたちで、自主的な受験勉強を支えたいと思います。

参考書の進めるペースやどの参考書を今やるべきか、一緒になって考えましょう!

 

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