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武田塾 vs 映像授業の塾 ーくらべてみたらわかることー

こんにちは、武田塾中山校です。

今回は塾特集です。

「武田塾ってどんな塾??」やその他の塾について書いた記事はたくさんありますが、実際に映像授業の形態をとった塾と比較してどのような点が違うのかを書いた記事はそう多くありません。

そこで、今回は筆者の受験生時代の塾の選び方とあわせ、映像授業と武田塾を比較してそれぞれの利点を紹介したいと思います。

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目次

 

 

 

自己紹介

塾を選ぶ基準は?

塾には自分の学力・性格などが大きく影響するものです。

例えば、自分は後から復習というのをあまりしたくなく、授業を聞いたらその場で理解するようにしたかった人間でした。

そうすると、集団授業の形式や個別指導の形式は、授業の進行を邪魔しないように「理解するまで待ってもらう」というのが難しくなります。

なので、いくつか塾に季節講習などで試しに入ってみて消去法的に映像授業形態の塾を選んでいました。

逆に、映像授業の利点は同じ授業を何度でも聞けることにあり、リアルタイム性や競争相手などが欲しい場合には集団授業には劣ります。

そのため、まず自分の性格と照らし合わせる期間を設け、どの方向性の塾がいいのかを定めてから設備や周りの環境で絞り込むのがいいでしょう。

 

塾にはいつから入った?

高2の冬期講習をきっかけに、某映像授業塾に入塾しました。

高2の新学期頃から夏季講習期間などを通していくつかの塾を見て、最終的に映像授業塾に自分の適性があっていることを確認してから決めました。

 

 

自分に合う塾探しの旅

中山付近に映像授業の塾はどこにあるのか

中山近辺で言うと、中山駅1番出口側のヴェルデ中山内に河合塾マナビス東進衛星予備校があります。

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また、映像授業という括りではスタディサプリも現代では欠かせません。今回はスタディサプリも考慮に入れてみたいと思います。

 

それぞれの映像授業塾の簡単な説明

河合塾マナビス

河合塾マナビスでは、基本的には生徒自身のペースで映像授業を受けていくことになっています。

その日の授業を受けた後で次回授業日の設定こそ行いますが、実際にはその日に受講予定の授業以外を受講することもでき、それだけにペースの自己管理能力がとても重要になる塾となっています。

ただし、受講後にはアドバイスタイムという、その日の授業内容の確認を行い、理解度を客観的にチェックするシステムもあります。

その為、自分の進め方を一応人の目を介して確認したいという人でも問題なくこなせるスタイルです。

復習・レベルアップ・ペース管理などを自分で進めたいが、完全独学だと不安だと思っている人にはお勧めの塾です。

 

東進衛星予備校

一方、東進衛星予備校は、生徒一人一人に授業とは別に「担任」がつき、授業の進度や学習計画を丁寧に管理してくれます。

自分で計画を立てたい人にはやや自由度が落ちると感じられるかもしれませんが、おそらく他の映像授業塾よりも授業後の生徒へのケアは手厚く、合格までの道のりを懇親的にサポートしてくれているのではないかと思います。

また、自宅受講も可能なスタイルなので、空いている時間でも受講できるのが強みとなっています。

マナビスと比べると、より強い他者の目を向けられながらのスタイルであり、自分自身でのペース管理が苦手な場合は東進衛星予備校の方がいいかもしれません。

 

スタディサプリ

最後にスタディサプリです。

スタディサプリはインターネット予備校の一つであり、校舎という媒体は持ちません。

その為、授業料では他と比べて格安なのですが、その分学習管理のサポートを受けることは出来ません。

そう考えると、サポートが必要ないと感じる方にはスタディサプリが一番いいとは思うのですが、自力でやっていくことに少しでも不安があるのであれば他の塾にするのがいいと思います。

 

これら3つの比較点は、やはり管理度の違いでしょう。管理度の大小を表すなら、

スタディサプリ<<河合塾マナビス<東進衛星予備校

の順になると思います。自分の好みや能力に合わせてここは決められると思います。

 

武田塾の説明

さて、武田塾のスタイルは、前者二つと比較すると、どちらかといえば東進に近いと言えると思います。

生徒一人一人には担当がついており、その担当とともに勉強の進捗を共有し、日々の学習の計画を相談の上管理しています。

その為、合格までの道のりを見据えて計画を立てる手伝いを行っているという意味では東進と近いものがあると言えるでしょう。

違う点としては、武田塾では、サービスの重点を「授業の提供」ではなく「学習の管理」に置いているというところに尽きると思います。

映像授業塾ではあくまで映像授業というコンテンツが主であり、授業への向き合い方が正しいという前提で話が進むため、行われる管理というのは「どんなペースで授業を進めるか」の確認、あるいは「授業で習ったことを人に説明できるか」の最低限の確認です。

それに対し、武田塾では「生徒の授業(勉強)への間違った向き合い方を矯正する」というコンセプトの塾なので、指導にもその前提が絡みます。

なので、授業を提供する塾とは異なり、授業というステップをなくす代わりに、勉強そのものへの誤解がないかを生徒の宿題のやり方を通して見ているのです。

そのため、勉強のやり方(普段のノートの取り方や暗記の仕方、暗記すべきと考えているものが何かなど)にまで口を出す分、個人への管理度に関しては武田塾がダントツで高いと言えるでしょう

 

武田塾と映像授業のメリット、デメリット

上に書いたように、映像授業塾では映像授業を通して学習し、学習ペースの管理度は塾により異なるものの個人の自由を効かせられる幅はあります。

ただし、そもそもそれが成り立つためには、映像授業からきちんと知識を正しく得て、それをアウトプットするなどの学習のサイクルを自分で守る必要がありますから、それが出来ていない人には映像授業塾は向きません。

それに対し武田塾は、学習サイクルをどうやって確立させるかを教えるので、勉強が根本から苦手な人には非常に有用であると思います。

ただし、それがそもそもできている人にとってはさほど大きな意義を感じられないかもしれません。また、授業をしない分参考書で勉強するため、活字への耐性が低いと億劫になってしまいます。

そのうえ授業料も高いので、勉強の下地が出来ている人にはデメリットを強く感じられてしまう部分はあるでしょう。

 

まとめると、

映像授業:

メリット:授業を繰り返し聞くことが出来たり、学習計画ややり方をある程度自分の自由度を守りながら決められる。

デメリット:授業を聞いて理解するのが苦手で、復習・見直しの癖がつけられなかったり計画をうまく立てられなかったりすると知識が吸収できず、合格に間に合わなくなる可能性が高くなる。

武田塾:

メリット:学習のやり方や計画をかなり丁寧に管理してくれる。自己管理のやり方が学べる。

デメリット:もともと自らで勉強が出来る人、授業を受けたい人には需要が薄く、お金もかかる。

という感じになります。

 

それぞれ適性のあるのはどんな生徒?

上にも書いたとおり、授業から知識を正しく吸収してアウトプットが出来る人には映像授業がいいですし、それが苦手なら武田塾がいいでしょう。

学校の授業を聞いても学校のテストの成績などが伸びてこない、模試などでも結果が全然でないという人は「正しい勉強が出来ていない」人に当てはまると思うので、心当たりがある方は一度武田塾に来てみるのはアリかもしれません。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は武田塾と映像授業塾の違いについて紹介しました。

自分の適性と照らし合わせ、今後の塾選びの参考にしてください!

 

 


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