こんにちは!
大学受験予備校、武田塾中山校の梅村です!
本日は自習について書きたいと思います(^^)
うちは 自習室 にこだわっているので、こちらを参考にして、合わせて活用してください。
高校三年生はそろそろ部活を引退する人がほとんどじゃないでしょうか?
ようやく横一線になり、ここからは時間量で差がつかなくなります。
今の時期に平日5時間、休日10時間の勉強ができていない人に対しては、
「 あぁ、本気で大学目指してないのね? 」
って思っちゃいます。
ちなみに梅村は 「 大阪大学 」 、通称 「 阪大 」 に通ってました。
なんやかんや多浪した結果なのであまり自分では凄いと思っていないです。
なんやかんやの部分は自己紹介ブログで見てくださいな。
多浪しているため時間はいっぱいありました笑
勉強法に関して検証する時間がいっぱいあったんですね。
検証した結果、自分にとってはこれがベストだった!という方法を今日は紹介します。
ただ、万人に合うかはわかりません。
参考にしつつ、自分なりにアレンジして勉強に活かしてくれるとうれしいです(^^)
それでは本題に入りましょー。
睡眠量は確保すべし!
自習じゃない話題を最初に持ってきました笑
だって大事なので。
人によって最適な睡眠量は様々です。
90%の人は7時間から9時間の間に最適量があるらしいですよ。
一部のインフルエンサー( 石原さとみさんの彼氏さんとか )は3時間で足りるみたいですけど、凡人はしっかりとりましょう。
ちなみに梅村には8時間の睡眠が必要です。
7時間半でも9時間でもダメなんです。
7時間半のときはその日のどこかで眠気がきます。
9時間のときは頭痛がします。
難しい身体なんです・・・。
この最適な睡眠量を確保すると何がいいかというと、以下の三点です。
- 一日頭がスッキリしてます
- 一日眠くなりません
- どこかでドカ寝をする必要がありません
これらって、実は悩み相談でよく受ける内容だったりします。
眠くなるという人には梅村の返答は一つです。
「 ちゃんと寝てください! 」
はい、ではどうやって最適量を測るのか?
睡眠は貯金はできないけれど、負債を返済することができるという性質があります。
睡眠をしっかりとれていれば負債がたまらないので返済の必要がありません。
一週間同じ分量で睡眠をとってみて、眠気がこなかったり、ドカ寝の必要がなければ最適量ということになります。
このようにして、睡眠の管理をしっかりしましょう。
自習室 を活用しよう!
まずは勉強をする環境を整えよ
家で勉強できますか?
なかなかできない人が多いのではないでしょうか?
家でできない理由は、 「 行動の選択肢が多いこと 」 につきます。
勉強、テレビ、PS、漫画、雑誌、スマホ、ベッド etc...
ざっと7個以上はありそうです。
この中から勉強を選べる猛者はそうそういません。
ではどうすれば勉強できるのか?
真に賢い人は自分をそれ以外の行動をとれないように追い込むものです。
ということで、選択肢を減らしてあげましょう。
まず最強の敵はスマホです。
これを最初に抹殺しましょう。
最近のは防水のものも多いので、トイレに放り込むよりは念入りに割ってあげた方がいいと思います。
しっかりと踏みつけましょう。
でもこれはなかなか難しいですね笑
そこで、勉強以外の選択肢を排除する意味でオススメなのは、家以外に勉強する場所を確保することです。
つまり、自分の自習室を作るということです。
塾の自習室であったり、カフェであったり、図書館であったり、地区センターであったり。
(ちなみに武田塾中山校はドリンクサーバーもあるので自習室としてはかなりオススメですよ\(^o^)/塾の内部はホームページから見られます。7月からは日曜日も自習室のみ解放予定です。)
自習室ではスマホと勉強以外の選択肢がありません。
あとはスマホを排除すればいいんですが、このオススメはこちら。
「 スマホを家に置いておく 」
これだけでどれだけ勉強に身が入るようになるか。
全然効率が変わるので、一回やってみてください。
何か事情があってどうしてもスマホが手放せない場合は、どこかに通塾してる人であれば塾の先生に預けましょう。
多少ですが身の入り方は変わりますよ。
勉強場所によって学習内容を変えよ
勉強場所と学習内容を関連付けるのは結構オススメです。
というのもそれがルーチン化してしまえば自然と勉強態勢に入れるからです。
部活と一緒ですね。
例えば、9時からは頭が回転しやすいので思考系の科目を地区センターでやる。
14時からは武田塾中山校で暗記系科目をやるといった具合です。
電車では単語帳とか決まっている人は多いんじゃないかな?
時間割りを作ろう
時間はちゃんと考えてやってますか?
「 集中力が続きません 」といった相談を受けることも多いです。
集中力って力なんですよね。
だからちゃんと筋トレしないと身につかないものなんです、実は。
入試では基本的に試験時間が決まっています。
仮に、明治大学の場合は一科目60分のことが多いです。
東京工業大学の場合は数学が180分だったりします。
自分の第一志望大学の試験時間中に集中力が続かないとお話になりません。
ここに合わせて集中力をつけるようにしましょう。
ということで、志望校の試験時間に区切って時間割を作ることが本テーマのお勧めになります。
第一志望の大学の試験時間が80分なのであれば、80分やって10分休憩、80分やって10分休憩といった具合です。
そして時間割を作る際には順番にも注意しましょう。
朝一は頭が働くので思考系の勉強(英、数、現文、物、化の暗記じゃないところ)から始めましょう。
寝る直前は一番記憶力がいいので暗記系の勉強をやりましょう。
そして思考系と暗記系は交互に入れたほうがいいです。
頭の使う箇所が違うので疲労感が変わります。
時間で区切られている方が人間の脳は活性化します。
「 この時間内でここまで終わらせよう 」 という目標があった方が捗りますよ。
定期テストとかでも時間ギリギリで焦ってやってるときが一番頭が働いてる気がしませんか?
これもやってみると、漫然とやるのと全然違うことに気づけると思います。
完璧になるとはどのぐらいなのか実感しよう
「 人に説明できるレベル 」 が完璧になったときです。
そこを目指して勉強しましょう。
以外と人によってばらつきがあるのがこのラインです。
そこで実は天と地の差が開いています。
常に、問題を見たら 「 この問題を使って授業をする 」 ことをイメージしてください。
授業をするといったとき、ただ問題を言って答えを言うだけでは良い授業ではないですね?
ちゃんと答えも言うけれども、理屈を説明することが大事です。
「 ここは覚えなさい! 」 という言葉は授業じゃありません。
覚えるだけという言葉は逃げだとご理解ください。
あらゆる質問を想定し、全ての質問に答えられるようになってください。
これが完璧という状態です。
梅村は集団授業をしていたことがあります。
科目は英語です。
最初のうち、1時間の授業に対して、大体5時間予習をしていました。
それだけしないと完璧にならないからです。
完璧にならないと質問がきたときに答えられない可能性があります。
答えられなかった時点で威厳を失います。
それはもうひやひやの毎日でした。
でもおかげで今でも英語は東大レベルの質問にも答えられますよ。
武田塾で言うと、確認テストが毎回80%ぐらいの人はここまでやっていません。
そしてこういった生徒は結果が出にくいです。
というのも、はなからこの生徒は完璧を目指してないんですね。
定期テストでも似たような生徒はよく見かけます。
完璧を目指していない生徒は最後に過去問をやるときにも満点を目指しません。
最初から最低点を目指そうとします。
しかも80%を取る訓練をずっと続けてきているので、最低点の80%に落ち着きます。
そういう生徒は 「 この問題はわからなくてもいい 」 とか 「 捨て問だから 」 とか、都合のいい理由を勝手につけがちです。
それではまずいという事実に早く気づいてほしいと願っています。
記憶に残るのは 「 思い出したとき 」
記憶力がないと言っている生徒はたくさんいますが、そんな生徒の大半は、復習不足です。
人が記憶をするとき、必ず思い出すという行為が必要です。
これは何も見ずに思い出せるということです。
忘れてから新規で覚えるのは、リセットしてゼロから覚えているのと同等です。
覚えたと思ったら、必ずその日のうちにもう一度チェックする時間を作ってください。
朝に覚えたら夜に確認するといった感じです。
この夜にワンクッションを入れるという行為があると、全然記憶のされ方も変わります。
あとはこれをさらに一週間後と一カ月後に入れられると効果が目に見えて上がりますよ。
勉強のほとんどの時間は復習にかけましょう。
梅村は理系だったので、少し文系の人とは違いますが、だいたい50%ぐらいは復習のための時間に使っていました。
音楽は聴かない!
これは意外と皆さんやってしまってるかも?
音楽を聴いていると効率が30%落ちるというデータがあります。
これがやっかいなのは、自覚できないことです。
自分では音楽があった方が集中できていると思っても、実はそうじゃないかもしれません。
ただし、人は多少の雑音はあった方が集中できるみたいです。
カフェで勉強をすると捗るのはそれが理由です。
梅村の場合は地元のスーパーのフードコートで勉強してましたね笑
いい感じにさびれてたのでとてもよかったです笑
どうでしたか?
梅村はこれを実際にやってました。
少しでも皆さんの参考になればうれしいです(^-^)
以上です。
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綺麗な自習室、ドリンクサーバーの設置など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)