【知らないと後悔する？】受験校選びの際に必ず確認すべきこと5選
皆さん、こんにちは！
武田塾中野校（03-6382-6363）です。
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10月に入りましたが勉強は順調ですか？
夏休みも終わり、そろそろ受験校を決め始める時期だと思います。
そこで今回は、受験校選びの際に必ず確認すべきことを5つ紹介します。
受験校をなんとなくで決めてしまうと、後で大変なことになってしまう可能性があるので、ぜひ最後までお読み下さい。
気をつけるべきこと5選
1. 過去問
1つ目は、当たり前ですが「過去問」です。
過去問では特に出題形式を確認してください。
例えば、一口に英作文と言っても和文英訳と自由英作とでは対策法が異なります。
また、同じ自由英作でも数行で回答する問題もあれば、100ワードの問題もあります。
大学ごとに違うのはもちろん、学部によって出題形式が異なる場合もあります。
ですから、受験予定の学部は漏れなくすべて確認しましょう。
出題形式が自分に合っているかどうかで得点率が変わってきます。
偏差値だけで難易度を決めつけないようにしてください。
2. 募集要項
2つ目は、「募集要項」です。
募集要項では特に、入試要項や使える科目に変更がないかを確認してください。
・国語は現代文だけで受験できるのか、古文・漢文が必要なのか？
・数Ⅲなしで受験できるか？
・倫理・政経は使えるか？
上記の3つは大学によって様々なので特に気をつけて下さい。
近年、共テ利用や総合型選抜など入試方式が多様化しています。
志望校の入試要項を調べ、複数の入試方式を受験することで合格のチャンスが増える大学もあるので注意深く確認しましょう。
英検やTOEICなどが使える外部検定利用入試の場合は、直前に知っても出願までにスコアが間に合わないので今のうちに確認しておくことをおすすめします。
3. キャンパスの所在地
3つ目は、「キャンパスの所在地」です。
大学名とキャンパスの場所が一致していないケースがあるので注意して確認してください。
例えば、横浜国立大学は名前から横浜の市街地にある都会的なイメージですが、実際は横浜駅からバスで15分ほど離れた森の中にキャンパスがあります。
また、メインキャンパス以外のキャンパスへ通うことになる学部も存在します。
例えば、法政大学といえば市ヶ谷キャンパスをイメージすると思います。
しかし、経済学部や社会学部は多摩キャンパスへ通学することになります。
入学してから「イメージと違った、、」と後悔することのないように、オープンキャンパスに参加したり、通学時間やルートを確認したり、実際に通うことを想定して選ぶようにしましょう。
4年間通うことになるので入念にリサーチするようにしてください。
4. 各種手続きの期間
4つ目は、「各種手続きの期間」です。
特に、入学金の納入期日は見落としがちなので気をつけてください。
納入期限をよく調べていないと、以下のような状況に陥ってしまうことが考えられます。
・せっかく志望していた大学に合格できたのに、入学金を払い忘れて合格が取り消しになる
・受験校の組み合わせが悪く、何校も入学金を支払わなければならない
もちろん、出願期間も忘れずに確認して下さい。
出願を忘れると試験自体を受けることができなくなってしまいます。
5. 大学のホームページ
最後は、「大学のホームページ」です。
大学のHPには、試験日程・会場の変更など周知事項が記載されています。
特に、大学HPの「今年度入試のお知らせ」に掲載されている情報に注目して下さい。
これまでに比べて、コロナによるイレギュラーが生じる可能性は低いですが、定期的にチェックをしておくと安心です。
例えば、2022年度入試の際には、青山学院大学が「前期の全授業オンライン化」することを大学HP上に発表しました。
その結果、受験者数が減少し倍率が低下しました。
大学HPの情報を元に穴場の大学・学部を探すことができますし、反対に大学生活を謳歌するために違う大学を受験するという選択をすることもできますね。
コロナを例に挙げましたが、それ以外にも急な変更が生じることも考えられます。
ですので、定期的に大学ＨＰを確認してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、受験校を選ぶ際に気をつけることを5つ紹介しました。
「受験校選びの際に必ず確認すべきこと5選」を参考に、必ず各大学の必要事項や周知事項に目を通すようにして下さい。
後悔のないように準備を万全にしましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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