こんにちは！
沖縄那覇に初上陸！
ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分！
大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
共通テスト対策を
本格的に始める時期になってきましたね。
この時期は
大学の二次試験の過去問と
共通テスト対策の両方に追われ
特に忙しいと思います。
しかし中には、
両方やる余裕が無くて
どれを優先的に進めればいいのか
迷っている受験生も多いのではないでしょうか。
そのように悩んでいる受験生は
ぜひ今日の記事を参考にして欲しい
と思います。
というわけで今回は、
共通テストと２次試験科目の優先順位について
紹介します！
共通テストと二次試験どちらを優先的に対策すべき？
【大前提】人それぞれの志望校によって優先度は異なる
共通テストと
２次試験のどちらを優先すべきか？
結論から言いますと
それは人それぞれです。
なぜなら、
苦手科目や得意科目、
大学の配点比率などによって
優先度が異なってくるからです。
極端な話、
志望校が共通テストの配点が１０％の場合、
共通テストで満点取れたとしても、
合格できるとは限らないですよね笑
ですので、次に
何を基準に勉強を進めればいいのか
紹介していきます！
優先順位を考える２つの基準
大学の配点比率を調べよう！
１つ目は、
自分の志望する大学の配点比率
を基準とすることです。
本来は二次試験の過去問も
共通テスト対策も両方満遍なくやるのが
望ましいのです。
しかし、
その余裕がない場合は
自分の志望している大学の
それぞれの配点を調べてみましょう。
大学によっては
共通テスト重視型と
二次試験重視型があります。
なので
自分の志望校が共通テスト重視型なら
共通テスト対策を、
二次試験重視型なら
二次試験の過去問を優先的に解くようにしましょう。
またその際、
科目ごとの配点も調べるようにしましょう。
極端に苦手科目がある場合を除けば
基本的には配点の高い科目の対策を
優先的にするようにしましょう。
また大学によっては
出題される問題の傾向が
決まっていることもあります。
全ての範囲を
まんべんなく対策する時間が無い場合は
出題されやすい単元を
優先的に勉強することをお勧めします。
目標点の目処を立てよう！
２つ目は、
あなたが共通テストで取りたい点数
を基準とすることです。
共通テストは、
２次試験で言うところの
基礎範囲が中心になります。
なので、
共通テストで目標としている
点数に達していない
↓
基礎が身についていない
↓
二次試験レベルに挑むレベルではない
と考えることもできます。
ですから、
「あなたが共通テストで取りたい点数を
模試や予想問題集で安定して取れているか？」
それを基準に、
２次試験対策を始めるかどうか
を決めましょう！
今年は異例になる可能性もあり！？
ここまで、
共通テストと二次試験の対策の
優先順位の立て方について話してきました。
ですが、
今年２０２０年の場合は
異例になる可能性があります。
皆さんお察しの通り、
新型コロナの影響です。
もし、２次試験の期間中に
２０２０年４月のように緊急事態宣言が発令されると、
共通テストの点数で選抜が決まる可能性があります。
すでに横浜国立大学などの一部の大学では、
２次試験を実施しない方針です。
◆こちらのニュースを参考に！
なので、
最悪の場合に備えて、
共通テストも万全の状態で望むようにしましょう！
【まとめ】「共通テストの目標点に到達しているか」で判断しよう！
今回は、共通テストと２次試験対策の優先順位の立て方について紹介しました！
最後に復習すると、
基準のポイントは以下の２つです。
・大学の配点比率を調べよう！
・目標点の目処を立てよう！
いちばん大事なことは、
目標から逆算して今やるべきことを
考えられているかです。
入試までの残された時間を
より有効的に使えるように
この時期に今一度勉強の計画を
見直してみるのもいいかもしれません。
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