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<入試対策>慶應義塾大学の英語入試問題の傾向②経済学部編

こんにちは。武田塾向ヶ丘遊園校です。

慶應義塾大学英語入試問題について書いていきたいと思います。

この慶應義塾大学の入試について、英語と小論文とシリーズ化した記事を書いていくので、慶大志望者の受験生はチェックしてください!

今回は慶應義塾大学の英語シリーズということで、経済学部の英語について話していきたいと思います。

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経済学部の英語の概要

試験時間・・・・100分
大問数・・・・4~6題
解答形式・・・・マークシート式+記述式
頻出単元・・・・論説文、英作文

経済学部は足切りが存在します。前半部分で点数を取れないと後半部分は採点されずに即不合格となる制度があるので、前半部分はしっかりと確実に点数を取りたいところです。
足切りラインは比較的高く、最初の部分で8,9割の正解は欲しいです。

長文読解の特徴

長文読解問題は例年大問5題のうち3題の出題で、内容は時事問題・社会現象を経済学の視点で考察し文章が多いです。
分量は2400字程度となっており、そのほかに英作文が2題あることを考えると、かなりのボリュームがあります。

過去の経済学部のテーマ一覧
2018年 「飲酒年齢引下げ への賛成論」「飲酒年齢引下げ への反対論」「死刑制度存続 の是非」
2017年 「最低賃金制 度導入への反対 論」「最低賃金制 度導入への賛成論」「「相続税への 賛否」
2016年 「伝統的結婚 形態の擁護論」「同性間結婚 の賛成論」「投票義務化 について」
2015年 「女性の大学進学率と社会進出」「移民受け入れ賛 成論」「移民受け入れ反対論」
2014年 「平等と成長」「若者の失業とその影響」
2013年 「動物園廃止賛成論」「動物園廃止反対論」「自然の私有化賛成論」 「自然の私有化反対論」
2012年 「秘密と人間性」「科学技術の進歩と学校の取り組み」
2011年 「コモドオオトカゲの生態」「アップル社創業者の言葉」「不平等な国際的食料分配」
2010年 「デジタル・デバイドは解消されるか?」
2009年 「職務マニュアルのプラスとマイナス」「アメリカにおける移民労働者の歴史」

年度によっては長文が3,4つになっている場合もあります。
科学技術や経済、労働に関係した文章がでてくるので、それぞれに主要な概念はまとめておきましょう。

英作文の特徴

英作文は2題数の出題となっております。

1題は会話文形式の和文英訳で、もう1題は、2つのテーマから一つ選び、そのテーマに対し、自分の意見と異なる見解に言及し、それに反論する形で書くという指定のもと、英作文をつくっていく英作文です。

和文英訳の問題を解くコツは、与えられた日本語文をさらに簡単な日本語に直すと、英文が書きやすくなると思います。

自由英作文は、長文の本文の引用が必要になるので、長文読解の問題を取り組んでいるうちに、自由英作文の材料を集めてしまったほうがよいでしょう。

経済学部編については以上になります。

 

<入試対策>慶應義塾大学の英語入試問題の傾向①概要編こちら

 

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