授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
今回はセンター試験の古文についてです!
古文って好きな人と嫌いな人がバックリ分かれてしまいますよね。
好きな人は古文の物語などよく知っているし、若干マニアにまでなってしまいます。
嫌いな人は…勉強になかなか手がつけられない傾向にありますね。
興味って大切なんですよね~
さて、得意な人はどんどん勉強すればいいので放っておきます(笑)
嫌いな人、苦手な人は苦戦していることでしょう。
古文を避けられない人は嫌がらず勉強しなければいけませんね。
理系でも国立志望ならセンター試験で必要ですし(;´・ω・)
まずはセンター試験の古文で6割をキープするように勉強しましょう!
◆センター試験古文の構成
まずは出題形式を確認しましょう!
まず国語の試験時間は80分。
配点は200点です。
大問3が古文となります。
古文
配点50点
うち、知識問題は問1単語問題、問2文法問題で20点。
問3~6は読解問題となっています。
◆知識問題を落とすな!
知識問題を完答することができれば4割取れます!
この4割は大きい!
知識問題その1 単語問題
古文単語ですね。
こちらは古文単語帳で覚えていきましょう。
市販されているものでいいです。
学校で配られているという人は、それを一冊暗記してください。
英単語みたいなものです。
ただし、古文単語は意味が複数あり推測ができないレベルで意味が変わるので単語帳に載っている意味は全て覚える必要があります。
そのかわり、英単語のように2000単語あるわけではないので根気よく覚えていきましょう!
300~400単語で済みますよ(‘ω’)ノ
古文単語に加えて慣用句、助詞と助動詞を覚えましょう。
問題を解く際も、古文単語も文脈の中で意味を考えて解くように練習しましょう!
知識問題その2 文法問題
文法問題では、助動詞・助詞・敬語をおさえましょう!
文法も暗記なので問題集で対策をします。
オススメ問題集は「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」や「高校やさしくわかりやすい古典文法」です。
どちらか一冊で良いので、どこから問題を出されても答えられるように完璧にしていきましょう。
◆読解問題も最低1問は取る!
知識問題完答でも4割ですからね。
6割取るためには読解問題でも点数を取る必要があります!
古文が読めない人の特徴は、敬語を覚えていないこと。
主語が補えない為に内容が分からなくなってしまっているというものです。
本文には主語が書いていないことが多いので、推測をする必要があります。
主語を特定する方法
- 敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)を使う
- 状況設定、古文常識を利用する
オススメ参考書は「富井の古文読解をはじめからていねいに」です。
まずは敬語を覚えて、人物を特定すること。
主語と客体がわかれば、選択肢の中で2択くらいに絞れることもあります!
古文は省略が多いので、主語と客体を補えるかが大事!
古文常識を覚えて状況を理解することです!
現代の常識と古文常識は違いますからね(;^_^A
でも、その違いを知ると楽しくなるはずです。
◆センター古文を6割キープするための勉強方法まとめ
まず6割を取るには、知識分野(古文単語・古典文法)を完璧に仕上げましょう!
つまり、基礎を完璧にするだけで6割取れてしまうということです!
基礎は暗記です。
覚えてしまえばまず6割。
逆に覚えなければ6割とれません。
古文が苦手だという人でも、覚えるだけならやりやすいはず!
そして、覚えればちゃんと点数として帰ってきます。
現代文よりは得点につながりやすい科目なんですよ!
努力が成果としてあらわれるので、勉強しがいがある(^_-)-☆
センター試験なら満点だって狙える科目です。
さあ、得点源にしやすい科目だと分かったらあとは勉強するのみですよ( `―´)ノ
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