【今すぐやれ】勉強を継続できない人が見直すべきこと5選

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君の努力が続かない根本原因

勉強を頑張ろうと思っても続かない！という人が多いと思いますが、その根本原因とは何か？

武田塾でよく言っている、分かる・やってみる・できるが大前提としてあって、

授業を受けるだけじゃなくて自分で解きまくってできる所までやってみましょうというのがあって、

プラスそれを継続出来て初めて大きな成果につながります。

つまり継続して勉強することを努力とみなすのであれば、

それができてる人もいればあまり続かない人もいるのが現状。

もちろん習慣化のコツとか、使うべき参考書が大事ではあるものの、

もっと本質の本質、根本の根本！という所に今回切り込んで行こうと思います！

志望校への熱意

志望校愛、別の言い方をすれば目的意識、または本当にその大学行きたいの？ということで、志望校への熱意。

志望校へのエネルギー量、受験に向かうエネルギー量という意味で言うと、

パッション的な要素だと言える！

自分が本当にその大学に行きたいのか、行った結果何したいのか、どうしたいのかという所が

多少なりともあると思うし、全くないという人はあまりいないと思いますが、

志望校への強さと明確さが自分の中でどれほど腑に落ちているかみたいなところは程度の差がかなりある。

例えば同じ早稲田大学志望、同じ神戸大学志望の中にもその中で強ければ強いほど努力が継続出来て、

受かる確率が高いのではないかとたくさんの生徒を見てきて思う。

誤解のないように言っておくと、継続するにあたって大事なことはそういった精神論ではなくて、

どういう風に勉強を習慣化するかとか、参考書をどうやって選ぶのか何をやるかという

そういった論理の方が先に来て、実は根本にはこういった精神論があるという事。

どちらが先かは難しい。絶対に行きたいと思えるからこそ、正しい勉強法を調べようと思える側面があるので、

両方大事でどっちかだけではダメ。

すっごく早稲田に行きたいです！でも勉強法とか全然わかりません！では受からないし、ダメです。

ここは掛け算だと思います。

論理だけではダメで、正しい勉強法は分かった、正しい参考書は分かってる、勉強をやろうと思ってる、

でも続かないとなっちゃうと確かにそれもうまく行かないという事。

より明確化してみよう。

逆パターンで言うと、とりあえず○○大学を目指してみました、将来どうなりたいのかは全然わかりません、

みたいな状態だと何となく受かりにくそうなのは想像できると思う。

より明確化しやすい、パッションを強くするパターンについて少しこの後話していこうと思います。

①将来なりたい職業

これは一番わかりやすい。

絶対に医者になりたい！という思いが強ければ強いほど、医学部受験への熱は強いと思う。

別に医学部医学科でなくても、保健的な面でやりたいだとか看護の側面で医療業界に貢献したいというのは、

絶対に取らないといけない資格もあるのでその上でこの大学に行きたいというのは割と明確。

こんな明確なのは難しいよと思ってる人も多いかと思います。

高校生の時に見えている社会の範囲が狭い中で、なりたい職業を考えるのは難しい。

今何をしたいか正直分からないという人は結構多いと思うし、知ってる職業自体少ないし、

例えば大企業と言ってもどんな企業があるのかまだ見えていないし、ということもあります。

個人的には高校生の時になりたい職業がこのくらいの◦で見ているとしたら、

大学などに行ってから見える社会は◯になりこれだけ大きくなるから、

◦で一番なりたいと思った職業と、〇で一番と思った職業が絶対ズレてくる方が確率的には高いと思う。

なので②以降の項目も見てみてください。

なりたい方向性だけでもなんとなくこっちかなというのがあると将来の指標になる。

②希望の年収

せっかくたくさん勉強して難しい大学に入って、大学受験でそこまでするからには

その後の社会人生活の中でも社会的に活躍して、活躍すればするほど普通はお金が稼げるはずなので、

そういうことを目指すのはとてもいいことだと思う。

結構わかりやすいというか、欲しい・稼ぎたい年収があれば、

現実それくらい稼げる職業ってどんなのがあるか、もしくはどういう企業には入れればそれくらい稼げるのかを

逆算するのも良いし、そのためにはこの資格がいるからこの学部に入らなきゃいけないとか、

この辺で働くためにはこのあたりの大学に入らなきゃとかが見えてくる。

何職かは分からない、どこの企業かは具体的には分からないが、

とりあえず高いところに行かないと厳しいんだろうなという事が、何となくわかるだけでもいい。

このパターンは今まで見てきた人の中でもかなり多いと思っていて、

ただこの資本主義社会において、お金を稼ぎたいことだけは間違いない！という人は結構いて、

そのためにはやはり高校生のみんなでも学歴フィルターが問題になってるのは知ってるから、

学歴フィルターに引っかからないように、大企業に行きたいと思ったら行けるような大学に入りたい、

という事でいわゆる難関大学を目指す人は結構多いと思います。

勿論学歴が良いか悪いか論じ始めたらキリがありませんが、大学受験の過程で

ある程度計画を立てて頑張るとか、科目の中身自体は役に立つ職業はそこまで多くないと思いますが、

その過程で自己管理能力を磨くところも繋がってくる部分は少なからずあるので、

年収に大学受験が繋がることは間違いではないと思います。

年収とかではなくてやりたい仕事があるというパターンもあるし、

職業は何でもいいからとりあえず稼ぎたいというのもあると思うので、

別にどちらが起点でもいいと思いますが、それを調べたりして明確化していくとモチベーションに繋がりやすい。

③とにかく刺激を受けたい！

これは結構多い。

東京の大学に行って、人が多いところに行って、レベルが高い大学に行ってとにかく刺激を受けたい！

というのが結構一定数の根強いモチベーションになっている。

沢山の偉人や有名人を輩出してきた大学であれば同様に活躍したい刺激を受けたいというようなモチベーションになる。

刺激と言っても曖昧ですが、何かしらのその後に繋がるかもしれないということは

曖昧ながらも確かにわかるという、こういうものでも別にいいと思います。

④とりあえずこれを調べているときが好き！

例えばめちゃめちゃ魚好きな人が東京海洋大学に行ったり、好きを突き詰めてった典型。

見ている人の大半はそこまでの物はないぞ！と、別に学問でこれからもずっと学びたいというのは

なかなか見つけられない人も多いのかもしれない。

根本的に学問がどんなものがあるのかを大半の人は知らないと思うので、

そもそもこれが学びたい！という学問・学科があり、その中から大学を選んでいくスタイルも

一定数いると思うので、これが見つかった人はかなりラッキー！

大学に入ってからミクロ経済学んだりとか統計学を学んだら面白いと思ったりして、

好きになれる教科を発見することもあるので、

入学前はどのジャンルが良いのかある程度ざっくり大まかに決まってるといいかなと思います。

⑤何かを成し遂げたい

これが一番曖昧。

前の4つの複合が多分一番多いと思う。

部活や勉強で成功体験を得られなかったり、

自分でこれで成功できたという成功体験として語れるものをなかなか持ってない人も多い。

そういう人にとって人生で頑張ったという実績を作りたいとなった時に、

大学受験は自分の人生において大きな挑戦になってくると思います。

例えば高校受験で失敗したことも人によってはあると思うが、良くない受験というイメージを払拭して、

逆に高校受験のときにライバルだったあの人を出し抜くぜ！みたいな成功体験を目指すのでも根本的には良いと思うし、

田舎出身だから都会にいって何かを成し遂げたいという野望パターン、何かは分からないけどというパターンもある。

ふわっと曖昧だけど何かを成し遂げるという抽象度の高いものに対するエネルギーは高い。

ある武田塾の先生も、アイドルに会いたい、芸能人に会いたい！が目標で京大を目指して、

今まさにたくさんの有名人に会っています。

何か漠然とはしてるんだけど、大きなこれをしたいというためにとりあえず自分の高みを目指す

みたいなそういうめざし方は実は結構多いと思う。

最初の目標と違っても他の領域で活きることもある。

まずは難関大に受かってそれをきっかけに次のステップにという、将来にどうつながるかは分からないけど、

まずはそこを目指そうというモチベーションもアリ。

番外編　社会への怒りと不満

社会への怒りと不満、これが向くか向かないかは人によると思います。

ポジティブで行ける人はそれで良い。

今ある社会の課題に原因てこれだよねというように、自分がその業界に行けばプラスにできるかも

という事がきっかけでなりたいものがみつかることもある。

身近な怒りの例としては、難関大学を目指したい！って言ったらお前には無理だと先生に馬鹿にされたとしたら、

自分を認めてもらえなかったそういう悔しさをバネに、

じゃあ頑張って絶対に自分がやればできることを証明してやる！

こういう怒りは共感できる人が多いのではないでしょうか。

高校受験で失敗して馬鹿にしてきたやつを見返してやる！というように、

高校受験でうまく行かなかった、思い通りにいかなかったから大学受験で取り返してやる！という

前向きな怒りなどそういう気持ちはとても大事。

↓こちらの動画を参考にしました！

まとめ

今回は、「勉強を継続できない人が見直すべきこと5選」について紹介していきました！

これのためだったら日々の努力できるなとか、もっと効率のいい勉強突き詰めたりとか、

習慣化しようというモチベーションになるというのがあればあるほどうまく行きやすい！

やりたいことがもしも明確にあるのであれば、さらに大学のカリキュラムを調べたり、

どんな勉強ができるのかを掘り下げていくのも良いし、

とにかく稼ぎたい、とにかく出世したいというふわっとしたものを具体化出来たら出来た方が良いし、

できなかったとしてもそれはそれでいいけど、

今自分が志望校に掲げている他の受験生に負けないくらいの愛・パッション・目的意識があれば

どのパターンでも全然いいと思いますが、それが強いことによるメリットは大きいと思うので、

ぜひ改めて考えてもらえると日々の勉強にもつながるのではと思います。

完全には刺さらなかったけど、ここで一度立ち止まって今後の将来についてとか、

自分は改めて何をしたいのかと考えてみるいいきっかけにしてもらえたら、

きっと君の役に立つと思います。

まとめ

①志望校への愛と熱意でモチベーションが変わる！

②将来像を明確にして逆算して何をするか考えよう！

③なりたい自分に向かってモチベーションを維持しよう！

ですが、「将来なりたいものがみつからない・・・」「勉強が続かない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

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